今年7月にサービスが開始した『ゆるキャン△』のスマホ用パズルゲーム
『ゆるキャン△~ぱずるキャンプ~』(通称:ぱずキャン)。
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自分も事前登録をして初日から欠かさずデイリーミッション等をこなしているんですが
つい先日初めてガチャに挑戦してみたのでこれを期にいろいろと書いてみたいと思います。

で、なぜサービス開始から1ヶ月半の間も1度もガチャをしていなかったかというと
星3の綾乃ちゃん待ちだったからなんですね。

食玩の「ゆるキャン△ SEASON3 COLLECTION」を箱買いしました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1548.html

自分が『ゆるキャン△』で一番好きなキャラは綾乃ちゃん、というのは
ブログでは何度か書いているんですが
本作『ぱずるキャンプ』ではサービス開始時の時点では
最高ランクである星3の綾乃ちゃんは未実装。

深い悲しみと共に「実装されるまでガチャは一切やらないぞ」と決意して
初期キャラ+配布キャラのカード3枚だけで淡々とプレイを続け
事前登録報酬やデイリーミッションで貰える無料コインをひたすら貯めていたんですよ。
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そして先日9/16についに待ち望んでいた
星3の綾乃ちゃん実装+ピックアップガチャが始まり
それまで溜め込んでいた約80連分の無料コインを全てガチャにつぎ込んだのです。
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やったぜ……!(感無量)

というわけで念願の星3綾乃ちゃんを入手して
もう思い残すことはないとばかりに残りのコインやチケットを全消費したんですが
何だかすごく運が良かったのかほぼ全員の星3カードが手に入ってしまいました。
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無課金です(ドヤ顔)。

ちなみにこのゲームはキャラの数やレベルの高さがスコアに直接関わっているため
どんなに頑張っても70~80万くらいがベストスコアだったのが
あっという間に700万超えになってしまいました。
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10倍だぞ10倍。いやさすがに極端すぎるだろ……。
ランキングも12000位くらいだったのがあっという間に3ケタです。

というわけで念願の綾乃ちゃんがホーム画面で動いてくれるようになり
個人的にはモチベーションが高まっているところなんですが
正直この『ぱずキャン』については
いつサービス終了してもおかしくないんじゃないか、と戦々恐々としている状態です。

ゲーム自体はもはや使い古された3マッチパズルで可もなく不可もないんですが
毎週更新されるプレイヤー同士のランキング争い、対人要素がメインであるにも関わらず
先述したようにキャラの数やレベルがスコアに直結する形なので
今どき珍しいくらいのガチャで殴り合うゲームになってしまっているんですよ。

広告を見てスタミナが回復、1ヶ月パスの購入で広告が消えるシステムなど
昨今ではインディーズゲームでしか見なくなってしまった要素にも首を傾げたくなります。
通常なら1万円で11000コインのところを初回限定で12100コイン(+10%)
というのも最近のゲームとしてはかなり渋いと思います。

更にパズルゲーム本体は60秒制限のあるタイムアタック一択であり
「のんびりじっくり考えて遊ぶパズル」からかけ離れてしまっているのも残念なところ。
3マッチパズル自体が運ゲーだと言われればそれまでなんですが
現状のタイムアタックのみだと明らかに
適当に素早くやったほうがスコアが出てしまうのです。
キャラが増えてスキルが充実すればするほどその傾向は強くなります。

一度だけ行われたイベントミッションの仕様を考えても
恐らく周回を重ねるスタミナ課金システム、っていうのが前提にあり
それに合わせて1プレイの時間を少なくさせたいっていうのがあるんだと思いますが
個人的には時間制限よりもパネルを動かす回数に制限をかけるほうが好きなのです。

というわけでゲームデザイン的にはいろいろと「うーん」と思ってしまうところがあり
サービス開始1ヶ月半にして早くも
「『ゆるキャン△』ブランドだけで延命している」雰囲気をひしひしと感じてしまう
こちらの『ゆるキャン△~ぱずるキャンプ~』。

本ゲームでしか聞けないような報酬獲得ボイスなどもあり
サービス終了で全てなくなってしまうのは寂しいので
これだったら最初から1500円くらいの買い切りパズルゲームを出してくれたほうが
良かったんじゃないかなあ、とも思うのです。
対人要素抜きでもエンドレスモードとちょっとしたシナリオさえあれば
好きなキャラで延々と遊び続けられると思うんだけどなあ……。

サービス開始からそう経ってないのにこんなことを言うのもアレなんですが
課金周りも含めてぶっちゃけ長く続くビジョンが全く見えないゲームなので
早くもオフライン版に期待してしまうのです……。
ストーリーモード等の実装があれば一発逆転もあるかと思うんですが……。

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   アニメ・漫画, ゲーム

仙台市博物館で9/10より始まった特別展
「親鸞と東北の念仏 ひろがる信仰の世界」に行ってきました。
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親鸞は『歎異抄』と合わせて数年おきくらいにブームが起き
新聞広告や書評で注釈本やら解説本が出てくるイメージがありますね。
親鸞をテーマとした展覧会も全国の博物館等でかなり頻繁に行われている印象です。

それと今回の展覧会は仙台市博物館の「再開館記念企画第3弾」の位置付けらしいですね。
第1回の「こりゃ めでたい」で再開館を祝って
第2回の「大航海時代へ」で博物館が所蔵する国宝をアピールして
今回は東北地方全体をテーマとした展示……ということになるんでしょうか。

仙台市博物館の企画展「こりゃ めでたい」に行ってきました。(2024年4月)
https://tktkgetter.com/blog-entry-1537.html
仙台市博物館の特別展「大航海時代へ マルコ・ポーロが開いた世界」に行ってきました。(2024年8月)
https://tktkgetter.com/blog-entry-1552.html

そんなわけでこちらの「親鸞と東北の念仏」ですが展示は全4ブロックに分かれており
親鸞本人やその教えから始まって系図や教えの正当性を主張した覚如の活躍、
中盤以降は東北地方の寺院に残っている多数の絵像などを紹介し
最後は戦国時代の石山合戦……と
浄土真宗の数百年の流れをじっくりと追っていく構成。

第1ブロックでは親鸞の偉業を中心に据えており
国宝の『親鸞影像』や『教行信証』が展示物の目玉ですが
その他にも親鸞直筆と伝えられる名号や文書などが多々展示されており見所が満載。
親鸞の曾孫に当たる覚如については
生涯に二度松島を訪れたエピソードについてかなりのスペースを割いており
テーマの1つである「東北地方との関わり」についてもしっかりとアピールしています。

そして中盤以降は大量の名号や絵像が中心となり見ているだけでありがたさMAX。
最後には戦国時代にまで突入し
ゲーム『信長の野望』では「一向一揆起こしてくるやつ」でお馴染みの本願寺顕如や教如、
高い戦闘能力でプレイヤーを苦しめてくる下間頼廉の文書などもあり
しっかりと楽しませてくれます。
戦国期についてもここまで多数の展示があるとは思いませんでした。
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ちなみに「特別展示」の国宝『三十六人家集』は第2ブロックの途中にありました。
展示の構成的にはかなり唐突感がありましたがスペースの兼ね合いもあったんですかね。

というわけで面白い展示物がたくさんあってゆっくりじっくり見ることが出来たんですが
展示の前半~中盤までは正直かなり敷居が高いというか
親鸞や浄土真宗についてのある程度の予備知識が必要なのではないか、とも感じましたね。
年表や地図を使った解説がほとんどなく
浄土真宗の教えそのものについての説明もほぼ皆無のまま
「正しい教え~」「系図の正当性~」などの曖昧な表現だけで進んでいくので
知らないと完全に置いてけぼりになってしまうんじゃないでしょうか。
自分は大学でちょっとだけ中世宗教史をかじっていたので致命傷で済みました。

特に仏教用語としての「他力本願」は誤解を招きやすいものなので
「平安後期の末法思想を前提としての自力・他力」の話は一番最初に必要だと思いましたし
親鸞の転機となる「六角堂での夢告」についてももうちょっと解説があればなあ、と。
展示物に「恵信尼絵像」があって当然のように「親鸞の妻」と紹介されているんですが
親鸞の肉食妻帯についての説明はなかったですからね。
そのあたりはもうちょっと親鸞の伝記的な紹介文がほしかったところです。

個人的には絵像や名号あたりの知識があまりないので
そのあたりの分析、各部の紹介みたいなものがほしかったですね。
展示解説を読む限り「後光(光明線)の本数や角度から時代がある程度特定できる」
みたいなんですがどういう理屈なのかがさっぱり分からなかったので
そのあたりの分析・研究史的な部分を詳しく知りたかったです。

それと恐らく国宝の貸出・借受スケジュールの関係だと思うんですが
今回の展覧会は初日が9/10の平日、というのがかなり変則的に感じましたね。
こうした特別展・企画展は初日が土曜日で最初の週末が大混雑……というのが常なので
初日が平日なのはかなり珍しい気がします。
展覧会の開催のニュースや評判は土日以降に口コミで広まることも多いので
結果として初週がかなりの穴場となっていた気がします。
初週に行ってこんなにのんびりじっくり観られたのは初めてです。うーん大満足。
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ちなみに出口のミュージアムショップではクリアファイルの他に生八ツ橋を購入。
いや別に八ツ橋が大好物ってわけではないんですが
展覧会の名前が印字された特別デザインのパッケージに惹かれて思わず買ってしまいました。
値段も10個入り650円と手頃でしたし。
逆にクリアファイルは1枚500円でやたらと高かったですね……。

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   旅行・展覧会・イベント等, 雑記

せんだいメディアテークで現在開催中の展覧会
「ごはんといのちのストーリー展 わくわくフォトパーク」に行ってきました。
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こちらの展覧会は創価学会の主催ということで
数年前に足を運んだ「わたしと宇宙展」と同じパターンになりますね。

せんだいメディアテークの「わたしと宇宙展」に行ってきたよー。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1286.html

自分は政治と宗教と野球と車と腕時計の話はしないことにしているので
そのあたりはノーコメントとさせて頂きますが
「宇宙」といい「食」といい
自分が興味があるもの、面白いと感じるものをピンポイントでやってくれるのは
何であれ嬉しいところではあります。
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そんなわけでこちらの「ごはんといのちのストーリー展」、
比較対象は東北歴史博物館で9月末まで開催中の「和食」展になると思うんですが

東北歴史博物館の特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」に行ってきました。(2024年8月)
https://tktkgetter.com/blog-entry-1553.html

こちらは入口でマスコットキャラがお出迎えするなど
「和食」展と比べると会場の雰囲気などは完全に子供向けの印象。
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副題に「フォトパーク」とあるように写真撮影スポットも多く
その他にも各場所のスタンプを重ねて押すことで絵柄が完成する
スタンプラリー的なポストカードが用意されていたり
豆を箸で運ぶゲーム、自分だけのオリジナル弁当を作るコーナー、絵本コーナー、
展示に関連したクイズに挑戦するコーナー、と遊びの要素も盛り沢山。

ただテーマとしては自分が期待していたものとはちょっと違っていたというか
いわゆる「命を戴くいただきます」の話に始まって
環境問題、食生活の変化やバランスのいい栄養素の話、
SDGsに関連してのフードロス問題や昆虫食への言及、そして防災、と
パネルの文章だけを追っていくとやたらと説教臭い話が多かったのが気になったところ。
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扱っているもの自体は「和食」展に近いものはあるんですが
食の歴史や発酵の化学式などの学問的な説明を最小限に抑えたぶん
道徳的な説教臭い部分だけが強く残ってしまったなあ、といった印象があります。

遊んだり写真を撮ったりするのがメインならいいんですが
自分のようにパネルをじっくり読んで食べ物について知りたい、と思っていると
そのあたりで引っ掛かってしまうんじゃないでしょうか。
焼き鳥の部位の紹介なんかは普通に楽しめるんですけどね……。
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それとこちらの「小学生の好きなものアンケート」は
いろいろ考える余地があって面白かったです。
細かな順位の変動はあっても上位のラインナップはそう変わらないことが窺えますし
平成に入って新たに「焼肉」「ピザ」「ポテトフライ」がランキング入りしたのは
80年代以降にハンバーガーや焼肉のチェーン店、宅配ピザ等が登場し
子供たちにとってそれらが一気に身近なものになったから、みたいな分析も出来ますね。
単にランキングを羅列するだけじゃなくてもうちょっと踏み込んで
アンケートから何が分かるか、みたいな解説もあれば良かったなあ……と。

そんなわけで全体としては
「面白かったけどちょっと押し付けがましいところがあるなあ」
という感想となった「ごはんといのちのストーリー展」。
自分のように「食べ物の面白い話、美味しそうな話を読みたい」と期待していると
ちょっと肩透かし感はありますが
メインはフォトスポットや遊びのコーナー、そのついでに子供たちに
ちょっとだけ食べ物や地球の未来について考えてほしい……みたいなコンセプトだと
こんな感じの展示になるのかなあ、とも思います。
無料で入れる展覧会に文句言っちゃあいけないぜ。

あ、それと数年前の「わたしと宇宙展」では会場にスタッフが何人もいたり
受付でもらった封筒に学会の冊子やチラシが入っていたりしたんですが
今回の「ごはんといのちのストーリー展」ではそういったものの配布は一切なし。
近年のアレやアレもあって展示とは関係のない勧誘や宣伝と見なされるような行為は
自粛している……みたいなこともあるのかなあ、と。

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   旅行・展覧会・イベント等, 雑記

今年の7月から配布が始まった名取市のマンホールカード
「鉄道むすめ 杜みなせ マンホールカード」をもらってきました。
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マンホールカードは本気で集めようとすると完全に沼というかとんでもないことになるので
仙台や多賀城など地元のものや旅行先でタイミング良く手に入ったものだけを
ちまちまと集めている感じです。
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そんなわけでこちらの「鉄道むすめ 杜みなせ マンホールカード」ですが
配布場所がイオンモール名取にある「尚絅学院大学 地域連携交流プラザ」というのが
非常に珍しいパターンな気がしますね。

「鉄道むすめ 杜みなせ マンホールカード」の配布を開始いたしました|名取市公式ホームページ(下水道課)
https://www.city.natori.miyagi.jp/page/22491.html

マンホールカードの配布場所は公共施設や駅の観光案内所などのことが多いので
ショッピングモール内にある私立大学の施設、というのはかなり意外です。
個人的には名取駅や仙台空港駅あたりが妥当だと思っていたんですが
名取駅では既に「市政施行60周年マンホールカード」のほうを配布していますし
仙台空港駅ではこれ以上業務を増やせない、みたいな事情もあったんでしょうか。
マンホールカードは配布時にアンケートを取ることが必須みたいになっているので
一人一人に対応していると結構大変だと思うんですよね。

そんなわけでイオンモール名取の
「尚絅学院大学 地域連携交流プラザ」に初めて足を運んでみましたが
想像していたのとはちょっと違う空間でしたね。

大学の公開講座の会場などで使われている……ということだったので
学生たちの活動のパネルや公開講座の写真やチラシ、ポスターなどが
所狭しと並べられているような部屋を想像していたんですが
実際はこんな感じでした。
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おおぅ……(困惑)。

広々した空間の中心に鎮座する各種レプリカ、
その一方で奥に追いやられた大学のパネル、
受付の人も一人しかいませんでしたし
もはや「マンホールカードを配布するためだけの空間」と化しています。
アニメ・漫画系のマンホールカードは遠方からの需要も多いこともあって
積極的に看板や等身大パネルでアピールしているのも結構見かけますが
それでもここまでマンホールカード一色になっている配布場所を見るのは初めてです。

それと配布時に回答するアンケートが
QRコードからGoogleフォームで回答するスマホ形式だったのが新鮮でしたね。
今まで貰ってきたマンホールカードは手書きのアンケートがほとんどだったので
Web形式はちょっと大学っぽい感じもします。
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そんなわけで目当てのマンホールカードを手に入れて
せっかくなので駅の北側出口に設置してあるマンホール本体もぱぱっと撮影です。
駅からモール側とは反対に降りるとすぐなので電車の待ち時間が数分あれば余裕です。

ちなみにマンホールカードとは全く関係ないんですが
こちらの漫画『フードコートで、また明日。』を読んでいたら
舞台になっているのがイオンモール名取のフードコートでびっくりしました。
予備知識なく手にした本で不意打ちのように見知った景色に遭遇して驚くことがあるのです。

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鉄道むすめコレクション

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   トレーディングカード, 旅行・展覧会・イベント等, 雑記, コレクション

先月末に発売した「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」は当然のように購入できず
再販でいつか買えたらいいなあ、とのんびり構えていたんですが
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地元のガンダムベースサテライト仙台に足を運んだところ
限定販売の武器セットのほうがまさかの山積みになっていたため
本体がないのに思わず購入してしまいました。いやっほぅ!
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そんなわけでさくさくと完成させたこちらの武器セットですが
最新フォーマットのRG仕様ということで色分けはもちろん完璧で
その上バンダイの技術がこれでもかと詰め込まれているのが大きな魅力。
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「パーツを切り出すだけで可動チェーンになるハンマー」は
ランナーを一目見るだけでその技術のすごさが分かりますし
どちらか片方にされがちなガンダム・ハンマーとハイパー・ハンマーの両方が
差し替えで再現出来るというのも特筆すべきところです。

更にはマイナー気味なビーム・ジャベリンや
ガンダム屈指の謎武器であるスーパーナパームまで収録されており
もう至れり尽くせりです。

EGガンダムのフルウェポンセットを作ってみました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1417.html

以前にEGガンダムのフルウェポンセットを購入したときに
マイナー武器への思い入れを少しばかり書いていたんですが
まさかそれらの武器が全てRGのクオリティで手に入る時代が
こんなに早く来るなんて思いもしませんでした。
嬉しい……本当に嬉しい……。
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というわけでさっそく手持ちのガンダムに持たせて遊んでみます。
先述したようにRGのVer2.0は購入出来なかったので
手持ちのEGやROBOT魂(A.N.I.M.E.)のガンダムででブンドド遊びます。
スタンドなしでもハンマーが浮いてるぞ!
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ちなみにスーパーナパームは
RG2.0本体に付属するビームライフルに接続する仕様であり
説明書にもその旨が書かれているんですが
EGガンダムやロボット魂のライフルにも安定した形で装着することが出来ます。
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とりあえず同系統のライフルならば上手く嵌まるみたいですし
成型色の違いさえ気にしなければかなり融通は効くのではないかと思います。
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小脇に抱えてアニメ本編の再現なんてのも出来ます。
個人的にはゲーム『スーパーロボット大戦A PORTABLE』の
「投げたナパームをライフルで撃ち抜いて爆破させる」演出の印象が強いので
ライフルに装着するよりも手持ちさせたいところです。

そんなわけで大満足の「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0用武器セット」ですが
武器とアクションベースだけで2200円というのはちょっとばかり高めに感じますね。
限定商品なので基本的には割引がないですし。

ただ「ガンダムハンマーとハイパーハンマーの両方が再現でき、
ビームジャベリンやスーパーナパームまでついてくるハイクオリティな武器セット」は
恐らく今後10年単位で出てこないと思うので
そういった希少性を考えるとここで手に入れておくしかないのです。
今後もファーストガンダムのプラモや可動フィギュアはたくさん出てくると思いますが
それらに全部使い回し出来ると考えればまあ安いものです。

とにかくまずはRG2.0の本体を手に入れたいところです。
頻繁に再販はしてくれるみたいですが買えるのはいつになるかな……。

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具