先日3/28に再販となった「HGUC 1/144 MSM-07 ズゴック」を購入しました。
水中でスゴック強いモビルスーツです(激うまギャグ)。
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ズゴックはNo.006とHGUCではかなりの初期ナンバーになりますが
非常に出来が良くなかなか手に入れられなかった機体なので嬉しいです。

またいくつかの再販ガンプラが2025/4/1以降に順次値上げすることが発表されており
こちらのHGUCスゴックも値上げ対象の1つ。

再販商品の価格改定のお知らせ|お知らせ|バンダイ ホビーサイト
https://bandai-hobby.net/notice/01_6676/

しかもズゴックはこれまでの値段が安すぎたこともあってか
770円→1100円と今回発表された商品の中では値上げ幅がトップクラスなんですよ。
さすがに4割増になってしまうと損した感じが強いので
今回ギリギリで購入出来て良かったです。
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ちなみに購入したのはいつものヨドバシカメラ仙台店。
その後にガンダムベースにも昼頃に寄ってみたんですが
入場制限がかかっており売り場は遠目にしか見えなかったので
本日のラインナップはよく分かりませんでした。

それと「HG ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」も同日再販というのが
微妙に罠っぽかったですね。
どちらもweb上では「HGズゴック」と簡略化して表記されることが多いので
再販情報が欲しくて検索してもSNS等だとそっちがメインに出てくるんですよ。
そっちは違うんじゃ……安いズゴックが欲しいんじゃ……。

そんなわけでようやく手に入ったHGUCズゴック。
実は5〜6年前から「一年戦争の量産型MSを揃えたい」という欲が出てきて
ザク、グフ、ドムなどを作っていたんですが今回ようやくズゴックが追加です。
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次はゲルググが欲しいんですがあちらも再販時は毎回競争が激しいんですよね……。
ザクやグフはリニューアルして比較的ナンバリングが新しいこともあってか
再販も多く結構手に入りやすい気がするんですが。うーん。

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ガンプラ品薄の現状でもSD系は比較的手に入りやすい……ということで
数ヶ月前にヨドバシで見つけて購入していた
「SDガンダム クロスシルエット マイティーストライクフリーダム」が完成しました。
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いやーとても格好いいですね。
パーツ分割の少なさや色の足りなさ、大量のシールなどもあって
HGやMGよりもSDのほうが上級者向け、と言われるようになって久しいですが
こちらのマイフリは白を基調としており
もともと細かな色分けが少ない機体であることもあってか
パチ組+シールのみで見た目はほぼ完璧。
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また今回は部分塗装っぽいことをちょっとやってみたというか
シール部分を自前で塗ってみたり白一色だったフツノミタマを塗装してみたり
「黄色→ガンダムゴールド」「灰色→シャインシルバー」
「赤→ロイヤルメタレッド」「青→コスモメタブリー」と
要所要所の部分を手持ちのガンダムマーカーでメタリック系に塗ってみたんですが
それだけで一気に印象が変わりましたね。
特にアンテナや目、頬が光沢っぽくなると
それだけで非常に豪華になったように感じられます。

ただ個体差なのかクロスシルエット全体に言えることなのかは分かりませんが
とにかくポロリが酷い、というのが問題点として感じられましたね。
特に肩アーマーや足、アンクルアーマーなどはちょっと動かすだけで取れてしまい
もう接着剤で固定したくなるくらいのイライラ感。
クロスシルエットは2種類のフレームが存在し
頭身の組み換えが出来る……というのが売りの一つにもなっているんですが
こんなにポロリが激しい状態だと
フレーム交換どころかポーズを付けて遊ぶことすら厳しいです。

正直昔のSDのほうがガシガシ遊べてた記憶があるので
このあたりは近年のプロポーション重視、可動重視のアオリを
悪い方向に受けてしまっているなあ、と。
足首のアーマーとかこんなに動かなくていいから
ボールジョイント1個だけで接続するのはやめてくれ……とも思ってしまうのです。

そんなわけでブンドドブンドド遊ぶには厳しい部分がありますが
単に飾っておくだけならMGSDなどにも負けない格好良さがありますし
部分塗装などちょっと手間をかけるだけで見違えるのは
パーツ数の少ないSDならではの魅力だと思います。

こうしていろいろ挑戦していると
当時はパチ組みで遊んでいたレジェンドBBなども
今度は塗装してみようかなあ、などと思ったりもするんですが
SD系でもあちらは全然再販されないんですよね……。

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先月の発売日に購入してちまちまと作っていた
「MODEROID ミニ合体変形 ゲッター1」が完成しました。
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合体変形するゲッターの玩具は昔からずっとほしかったんですが
ハーフアイの完全変形、最小変形を始めとして合体変形するものはどれもこれも超高額。
1万円以上のダイナミックチェンジが安いと言われるような状況で半ば諦めていたんですが
今回の「ミニ合体変形」は組み立て式のプラモデルの形にしたことで
約4000円という価格となり久々にガンプラ以外のプラモを購入した次第です。
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というわけでこちらの「MODEROID ミニ合体変形 ゲッター1」ですが
いやー箱からしてすごい小さいですねこれ。
ミニを名乗っているんだから小さいのは当たり前だろ、と言われればそれまでなんですが
箱の大きさといいカチカチに硬いプラスチックといい
分厚いビニールに入ったランナーといい
スーパーミニプラを思い起こさせる出で立ちです。
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塗装済みパーツがあったりするところなどもガンプラに慣れていると非常に新鮮です。

ちなみにパーツ数は数えてみたところ90以上100未満といった感じ。
初期のHGUCとほぼ同じと考えるとかなりのパーツ数にも思えますが
プラモ業界全体のクオリティが上がっている現在では
これでもかなりシンプルな印象を受けますね。
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そんなわけで前置きが長くなりましたが
こちらが完成したゲットマシン&合体したゲッター1。
トマホークがイーグル号の翼になっていたり
余りはとりあえず背中に回してウイングにしておけ、的な強引な部分こそありますが
合体変形を再現しつつも極限までシンプルになるように工夫された各部のギミックには
作りながら感心しっぱなしでした。
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完成時ももちろんミニミニで1/144のガンダムよりも更に一回り小さく
タンブラーにすっぽりと入るくらいの大きさです。コンビニコーヒーのSサイズです。

ちなみに基本的にはパチ組みそのままですが
モールド等がかなり深めに入っている印象だったので濃いめにスミ入れ、
その他ゲッターレザー(シルバー)や顔の横の角(シルバー)、ベアー号の窓(青)など
簡単な部分だけちょこちょことガンダムマーカーで部分塗装っぽいことをしています。
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目もゴールドにしたことでちょっと豪華な感じになったとは思うんですが
ぶっちゃけ写真ではあんまり分からないですねこれ。

というわけでプロポーションや可動を維持しつつ
極限までシンプルになるように工夫された合体変形によって
とにかく遊んで楽しいプラモデルとなっている「MODEROID ミニ合体変形 ゲッター1」。

ぶっちゃけガンプラ以外のプラモは高いというかガンプラが安すぎるというか
この小ささで約4000円、というのにはどうしても高く感じてしまうところはあるんですが
この遊びやすさ、プレイバリューの前ではすべて帳消しです。
この手のシリーズはゲッター1のみで尻切れになってしまうことが多いんですが
ゲッター2や3も是非とも出してほしいなあ、と。
ジャガー号の上からイーグル号をぶっ刺したりしたいのです。
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あ、それと心底どうでもいい話なんですが変形途中の頭部に何となく既視感がありますね。
機械獣グロッサムX2!

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「東映 ONLINE STORE」で注文していた限定デザインの
「『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』上映記念冊子」が届きました。
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というわけでこちらの上映記念冊子ですが
注文したのは映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』が公開中の約半年前。
今月の頭に発送についてのメールが来るまでは
注文したこと自体をすっかりと忘れてしまっていたんですが
無事に届いて何よりです。

というわけでこちらの限定版デザインですが
場面の構図や色合いが通常版と対になっており
「上映記念冊子」の文字までもが右横書きになっているという徹底ぶり、と
思っていた以上に凝った演出のデザインになっていたのが嬉しいところ。
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とは言えカバーデザインの他、奥付に「東映オンラインストア限定版」の記載がある以外は
本の中身はインタビュー等も含めて完全に同じ。
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ぶっちゃけてしまうとコレクション以上の価値はないものなのですが
こうして『無印版』のパンフレット2種、『真生版』の2種の記念冊子が合わさって
ようやくコンプリート的な気分になれるので
ファンとしては買わない理由はなかったのです。ひゃっほい。
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あ、それと770円の冊子のためだけに送料を支払うのもアレだったので
当時劇場で売り切れだったA4版ポスターセット(全3種)も同時に購入しました。

この手のポスターはA2版などが主流ですが
正直A2やB2だと自分にとっては持て余してしまう大きさなので
ファイルケースやクリアホルダーに収納出来るA4版というのは
コレクション的にはありがたいサイズですね。ひゃっほい。

映画 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 感想
https://tktkgetter.com/blog-entry-1511.html
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』(4DX)を観てきました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1571.html
Amazon.co.jpで購入する

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

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上映開始直後から話題沸騰、TVシリーズの放送時期も決定し盛り上がりを続けている
映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』を遅ればせながら観てきました。
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というわけで個人的な感想になりますがいやー楽しかったですね。
昨年の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』とはまた別の方向性でのお祭り映画というか
「ガンダムの映画を観に行ったらガンダムが始まったでござる」って感じです。

自分はネタバレは一切気にせず
逆に情報を入れてから作品を観て細かな伏線などを楽しむタイプなので
本作についても世界観や登場キャラなどのアレやコレは知っている状態だったんですが
それでも音楽や効果音、細かな構図や台詞回しに至るまで
あそこまで「本気のパロディ」(敢えてこういう言い方をします)を
見せられてしまったらもう笑うしかないというか
「え? クッソ面白くて楽しいけどいいの? これがウケちゃって本当にいいの?」
という気分にもなったりもしたのです。

そんなわけで一年戦争の途中からいきなり逆シャア的なあれになる
衝撃の前半を駆け抜けて『GQuuuuuuX』本編となる後半戦へと突入するわけですが
こちらは雰囲気を大幅に変えつつも王道の導入部、といったイメージ。
前半部分のインパクトもあってどうしても
「カムランはどの世界線でもミライさんとくっつけないのか……」みたいな
細かいところ、旧作キャラが登場する部分にフォーカスしてしまうところはありますが
何よりも主人公のマチュが実際に動いて喋っているのを観るとすごい好きになりましたね。
主人公らしい猪突猛進さ、向こう見ずな勢いがありつつも
門限を気にしたりバキバキになったスマホを嘆いたりと等身大の部分もあり
非常に魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。もうほんと大好き。
黒沢ともよボイスの女子高生キャラからしか得られない栄養素があるのです。

また前情報からはマチュとニャアンの関係、
ガール・ミーツ・ガール的な部分が強調されるのかと思っていましたが
蓋を開けてみればマチュとシュウジの男女ペアのほうが
重視される感じになっていたのがちょっと意外でしたね。
っていうかニャアンは映画の部分だけだとまともな活躍がないというか
失敗ばかりしてる感じだったので
TVシリーズでは汚名挽回(ジェリド)してくれると嬉しいなあ、と。

そんなわけで非常に面白かったんですが
一つだけ気になったのが「MAV(マヴ)」の説明がやたらとわざとらしく
そこだけ浮いたように感じられてしまったところ。

タッグバトルが主流となっている本作では
ペアでの戦術にいわゆる「マブダチ(死語)」とのダブルミーニング的に
「マヴ」という名称が使われているんですが
シャリア・ブルがわざわざ長台詞で解説していたりと
「マヴ」周りについては不自然にわざとらしい説明がされている印象を受けたんですよ。

視聴者から見れば話の流れから「MS戦その他において相性のいいペア」的な感じの語句、
というのは十分に理解出来るものになっていますし
劇中の描写としてはそれだけでいいんじゃないかとも思うんですよ。
少なくとも富野監督だったらあんなわざとらしい説明ゼリフは
入れなかったんじゃないかなあ、と。

そんなわけで限りなくいちゃもんに近いことも書いてしまいましたが
前半も後半も非常に面白く4月開始のTVシリーズも非常に楽しみな『GQuuuuuuX』。
実はこの記事を書くまでに1ヶ月以上が経っており
実際に映画を見に行ったのは2月の上旬だったりします。
当時の入場特典はコマフィルムだったんですが自分のものはこんな感じでした。
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うーん暗い。
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恐らくパンフレットのこのカットの前後あたりじゃないかと思うんですが
暗すぎて後ろからライトを当てないと
上下の向きすら分からなくなってしまっています。ぬふぅ。

あ、それとキケロガってあんなにブラウ・ブロにそっくりなMAでしたっけ。
個人的にはゲーム『SDガンダム G GENERATION』シリーズなどの
サイコミュ高機動試験用ザクからジオングに至るまでの系譜……みたいな印象が強いので
もっとモビルスーツに寄ってるイメージがあったんだけどなあ、と。

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