「MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0」を作ったよー。

というわけで先日購入して少しずつ作っていた
「MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0」が完成しました。

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MGシリーズは初代のガンダムVer.1.0以来ということで
内部フレームを組み立てたりするのも初めてのことだったんですが
いやーこれすごいですね。
「この組み方で本当に合ってるの?」と不安になってしまうような緩い部分が
パーツを挟み込んで作っていくうちに
しっかりとスライド移動する間接に変わっていく、というのは
自分にとっては未知の感覚でした。

そんなこんなで十数年ぶりのMGシリーズということで
せっかくなのでいつものパチ組みにちょっと+αをしてみました。

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別売りの黄色LEDの組み込みです。
光が強すぎて内部から漏れ気味になってしまう、ということで
こちらのサイト様の記事を参考にクリアパーツに遮光処理を施してみました。
本格的な塗料は持っていないので手持ちのガンダムマーカーで塗っただけですが
ちゃんと光漏れは防げたので万事OKです。

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手首の交換です。
MGガンダム3.0に付属している「エモーションマニピュレーター」は
ランナーから切り離すだけで全間接可動の手が完成する、という
とんでもない技術のシロモノなんですが
その性質上、指が細かったりガッシリと握り拳を作るのが難しかったり
「別に手に表情を付けなくてもいいや」という時には
デリケートすぎて不安定さを感じてしまうんですね。
更にMGガンダムでは20m級のνガンダム(Ver.Ka)のものを採用しているらしく
やや手が大きめに感じてしまったので
カスタマイズ用のハンドパーツを購入して差し替えてみました。

 

選んだハンドパーツはこちらのコトブキヤのノーマルハンド。
バンダイ謹製のビルダーズパーツなどと悩みましたが
1/100のビルダーズパーツはΖ系やΖΖ系を想定しておりちょっと大きめ、
という話も聞いているのでこちらにしてみました。

 20160517-4.jpg 20160517-5.jpg

ちなみにちょっと加工するだけで武器の持ち手もバッチリでした。
エモーションマニピュレーターとは比べものにならないくらいの安定感です。
あまりにもガッチリ嵌って外れなくなってしまったので
どうせなら、とそのまま接着剤で固定してしまったのは秘密です。

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つや消しスプレーです。
これまた十数年ぶりとなるつや消し処理に挑戦です。
こちらもネットでいろいろと調べてそれっぽくやってみました。

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たぶんこんな感じにすればいいんだと思います。

そんなこんなで完成したMGガンダム3.0。
やっぱり1/100は存在感がありますねー。
以前にRGを作った時には「ちょっと多すぎじゃね」と思ったマーキングシールも
本体が大きいことでちょうどいい密度になっている気がします。
本当作ってて楽しかったです、はい。

ちなみに一番苦戦したのが初っぱなのコアファイター。
ちょっとあの翼の組み方は想像出来なかったわー。

  

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