清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第6話」 感想

早乙女研究所の地下に眠る「皇帝の欠片」により世界の謎が明らかになった
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第6話。

「皇帝の欠片=ゲッターエンペラーの一部」の判明に加えて
あらゆるゲッター世界が平行宇宙として存在しているという
ゲッターロボ版『真マジンガーZERO』的な世界観が一気に提示されたことで
今回で一通り状況が整理された感のある印象。
早くも「エンペラー」の名前が出てきたりと
予想していたよりもさくさくと謎解きが進んでいる感じだね。

とは言え「エンペラーの一部があらゆる世界に散らばった理由」
「不進化体の正体」などなど気になる謎はまだ残されているし
今後はそのあたりに言及していくことになるのかな。

そしてインベーダー的な喰われ方をされた元・人間に戸惑うリョウマと
そのあたりをしっかりと割り切り敵として処理する
ハヤト+ムサシの対比を描いたところで次回に続く。
正直このあたりはここまで壮大な世界観が提示された後だけに
妙にスケールダウンしたシチュエーションというか
竜馬がずいぶん矮小化されちゃった感じ。

清水栄一×下口智裕コンビ作品の主人公は
良くも悪くも現代的というか世の中を斜めに観ているようなナイーブさがあって
「力の使い道や戦う理由」で悩むことが多いけど
このあたりは次回かあたりでスッパリ解決させて
本作の竜馬クンにはあんまり悩まずに突っ走ってほしいなあ、と。
やっぱり「ゲッターロボ=竜馬の物語」みたいな印象は強いし。

そんなこんなで本作もいつの間にか第6話。
秋田書店のサイトによれば単行本の1巻が7月発売みたいだしこちらも楽しみ。

   

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