えきねっとの「どこかにビューーン!」で
宇都宮に日帰り旅行に行ってきた記事の2回目です。

えきねっとの「どこかにビューーン!」で宇都宮に行ってきました。(1)〜マンホールカードなど〜
https://tktkgetter.com/blog-entry-1687.html

早朝からずっと歩きっぱなしだったのでそろそろ腹が減ってきた、
というわけで昼食はもちろん宇都宮餃子。
観光客向けの店をいろいろと調べて選んだのは「来らっせ 本店」です。
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来らっせ|宇都宮餃子会公式サイト
https://www.gyozakai.com/kirasse/

「来らっせ」は日替わりで様々な店の餃子を食べられる非常に嬉しい店なんですが
事前に口コミ等を調べたところ連日満員で100人単位の待ち時間が発生してしまう、
みたいな情報もありここで時間を取られてしまうとケツカッチン(業界用語)なんですよ。

幸いにしてスマホで事前に整理券を取得出来るようになっており
(店舗から3km圏内ならば開店1時間前の10時から取得が可能)
今後の予定を考えると開店直後に入りたい、と10時ぴったりに整理券を取得したところ
拍子抜けするほど簡単に1番を取ることが出来てしまいました。やったぜ。
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もしかして一般人的にはこれが普通なのか……?
通販とかチケット争奪とかで時間ぴったりに連打しないと
サイトが重くて入れなくなるほうが異常なのか……?

そんなことを思いつつ入店しいわゆる食べ比べであるA盛りとB盛りの他
せっかくなので地ビールの「餃子浪漫」を注文。
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うーんどれも美味しいです。
モチモチだったりパリパリだったりと中の具よりも皮のほうに違いが感じられましたね。
全部違って全部うまい!

というわけで2皿の餃子とビールで満腹になったところで観光を再開。
「来らっせ 本店」から徒歩圏内である「餃子通り」や「宇都宮二荒山神社」、
そして国内でも珍しいファンタジー系の施設「妖精ミュージアム」などを観ていきます。
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二荒山神社の「精子の動きの撮影に成功したイチョウ記念碑」は
そのネーミングでいいのか? と個人的にかなり惹かれるスポットでしたし
妖精ミュージアムは天野喜孝氏の作品や水木しげる先生の著書が紹介されていたりと
こちらも非常に魅力的。
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日本の河童や天邪鬼との類似性や
カマイタチは西洋では妖精のイタズラとされている、などの解説もあり
「説明が付けられない事象を『妖精』あるいは『妖怪』の仕業とした」
という点においては両者は同じものとも言えるんだなあ、と。
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また地元のギャラリー的な施設にもなっており
自分が訪れた8月末の時点ではドール作品の企画展
『若月まり子 星の生まれるところ』が開催中でした。うーんファンタジー。

そんなわけで1時間ほどのんびり散策をして次はバスで大谷方面へ。
大谷寺や大谷資料館は宇都宮の定番スポットとして挙げられますし
個人的にも宝物館の「縄文最古の人骨」などが気になっていたところです。
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奇岩「天狗の投げ石」と言われると
なんだか某スペルカードに普通にありそうですね。
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そしてこちらが平和観音。うーん、でかい。
そのインパクトもさることながら
ちょっとした展望台があって横から観られるのも嬉しいところです。
さすが! 観音さまは強かった!(某42話)
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そして大谷寺~大谷資料館と公園をぐるりと回る感じで見学。
大谷寺は大谷観音、宝物館ともに写真撮影が不可でしたが
実物はガイドブック等の写真とは印象が全く違ったので
「現地に来てこの目で見られて良かった」としみじみと思いましたね。
摩崖仏すげえ……。

また宝物館はその他の展示物も非常に魅力的だったので
展示案内のリーフレットやちょっとした冊子もあればなあ……と思ったり。
300円くらいで展示解説の小冊子とか出してくれませんかね……?
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そしてこちらが大谷資料館。
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最初の展示室を除けば観るもの、というのは余りないんですが
中は非常に涼しくて居るだけで圧倒される空間の広さがあります。
1000円というやや高めの入館料を考えると
一種のアトラクション的な存在として捉えるべきなんでしょうか。
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ドンペリ入りましたー!
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嫌じゃー! 現実になど戻りとうないんじゃー!

それと大谷資料館のクリアファイルが3枚セットで500円と
とんでもなく破格な値段だったので思わず購入してしまいました。
ひゃっほい。
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クリアファイルはアニメショップの限定グッズとかだと
普通に1枚600円以上しますからね。マジ安いです。

そんなわけで2時間半ほど大谷観光を楽しんで
再びバスで宇都宮中心部へと向かうのです。

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   旅行・展覧会・イベント等, 雑記

JR東日本の「えきねっと」で申し込みが出来るお得な切符
「どこかにビューーン!」で宇都宮周辺の日帰り旅行に行ってきました。

えきねっとの「どこかにビューーン!(仙台発)」の申し込みをしてみました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1554.html

えきねっとの「どこかにビューーン!(仙台発)」のキャンセルをしました……。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1555.html

細かな時間の指定が出来ず行き先もランダムな代わりに最大で8割近くの割引となる
「どこかにビューーン!」には前にも一度申し込みをしたことがあったんですが
当時は直前で台風接近による特例キャンセルが可能となり考えた末に泣く泣く取消。

その後はeチケット等でJREポイントを使い切ったりと
申し込みをする機会がなかなか無かったんですが今回久々に挑戦した次第です。
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そして前回同様に一番遠くに行ける新青森、秋田、小山、東京(上野)の
組み合わせで申し込んで結果は小山駅が当選。

小山は単純な運賃で計算すると東京の下位互換になってしまうんですが
在来線で宇都宮や日光、水戸などへ行けるアクセスの良さもあり
いろいろと調べたところ栃木県立美術館で
ゲーム『信長の野望』をテーマとした展覧会「ゲームと美術」が開催中ということで
そちらをメインの目的として行き先を宇都宮に決めたのです。

そんなわけで前置きが長くなりましたが
早朝に仙台駅を出発して無事に小山駅に到着。
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宇都宮での途中下車も可能だったんですがせっかくなので小山駅まで足を伸ばして
小山市のマンホールカード(計2枚)を貰ってくることにしました。

というのも小山駅に8:22着で徒歩10分ほどの小山市役所でのカード配布が8:30から、
更に駅に戻る途中にある「小山市まちの駅 思季彩館」でのカード配布が9:00からで
小山〜宇都宮の普通列車の時間が9:15発、と
タイムラグがほとんど存在しない計画が立てられたんですね。
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それと小山市役所の敷地内にあった小山評定跡は見ておいて良かったですね。
解説文には誰もが知っている有名武将の名前がばんばん出ており
まさに「ここで歴史が動いた」みたいに感じます。
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そんなわけで遅延などもなく小山駅周辺でマンホールカードを2枚入手し宇都宮駅へ。
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そして宇都宮市でも4種類のマンホールカードを配布しており
配布場所も「宇都宮市観光案内所」「交通未来都市うつのみやオープンスクエア」
「宇都宮市上下水道局」「宇都宮市役所(休日は宇都宮城址公園)」と
路線バスを上手く使えば1時間程度で全て回れる距離。

マンホールカードの配布は車じゃないと行けない場所のことも多いんですが
小山市や宇都宮市は観光客に優しいなあ、と思いつつ4枚全て入手することが出来たのです。
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また配布場所の1つである市役所は
歴史展示室などがある城址公園にほぼ隣接しておりこちらもしっかりと観光。
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宇都宮はどんなに遡っても平安末期〜鎌倉以降と比較的新しいイメージがあったんですが
城址公園の歴史展示室では発掘調査時の土器や埴輪の展示が中心だったのが意外でしたね。
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天守などはなく復元されたのが塀や櫓の一部、ということもあって
公園の広さはさほどでは無かったんですが
「清明館」「ものしり館」「まちあるき情報館」の3つの施設があって
「清明館」が発掘された古代のものが中心、
「ものしり館」が平安末期から幕末までの城の歴史、
「まちあるき情報館」が人々の暮らしなどに関わる祭りなどの民俗資料、と
分野別に宇都宮城を紹介しており非常に楽しめましたね。
っていうかこんなに敷地が狭いのに展示室的なものが3つもあったのが驚きです。
うーん満足満足。

そんなわけで次回に続くのです。

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宇都宮城物語

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8月末日から約2年半の長期休館に入る『地底の森ミュージアム』に行ってきました。
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『地底の森ミュージアム』は旧石器時代の遺構を大規模な形で現地保存しており
「世界中でここだけ」をアピールしていることもあって
SNS等のメディアでも結構取り上げられているスポット。
ただ地元民としては「そんな頻繁に行くようなところでもないよなあ」みたいな気持ちもあり
最後に行ったのは5年以上前、みたいな感じなんですね。

とは言え近年は30年〜40年前のツケを払うことになったというか
一昨年に改修を終えた博物館、去年改修を終えた科学館、
そして今年は美術館が大規模改修を終えて文学館や地底の森ミュージアムが長期休館……と
近年は1980〜90年代に出来た箱モノが次々と数年単位の大規模改修に入っており
どこもかしこも「行ける時に行っておかないと……」みたいな感じに
なってしまっているんですよ。

美術館の改修も移転問題から始まって何だかんだで改修自体も半年ほどずれ込みましたし
「ぶっちゃけ3年後にはどうなってるか分からないぞ」みたいなことを思いつつ
『地底の森ミュージアム』にもせっかくなので、と休館前に足を運んだ次第なのです。
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そんなわけで地下鉄の長町南駅から徒歩5分ほどでサクッと到着。
区役所やショッピングモールに直結している駅があるところから
ほんのちょっと歩くだけでこういう場所になるのは来るたびに脳がバグる感じがありますね。
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そして地下の遺構展示をのんびりと見学。
うーん当然ながら前に来た時とほとんど変わってないですね。
夏休み中で長期休館の直前ということもあってか結構混んでいたのが意外だったところ。
なんかいつも貸切状態みたいなイメージがあったんですが。
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ちなみに過去の写真などを遡ってみたところ以前の来館は2021年の1月だったんですが
その時は例のアレで「さわれるんじゃ(触れるとは言っていない)」状態だったんですよね。
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他にも不特定の人が接触する部分は全て制限がかかっている状態だったので
今回はしっかりと全部堪能してきました。やったぜ。
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そして通路をぐるぐると上って1階の常設展示室へ。
『地底の森ミュージアム』は地下の遺構がメインで
展示室についてはほとんど話題にならないオマケ扱いされている感じですが
個人的には地下の遺構よりも展示室のほうが見応えがあると思うんですよね。
「2万年前の旧石器時代」に特化しているということもあって
狭く深い内容になっていてかなり専門的。
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地下の展示パネルもそうなんですけど文体がかなり硬くて
展示物の紹介に留まらず研究や分析の分野に突っ込んでいるのが
この手の施設としては珍しい気もしますね。
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そんなこんなで企画展の「仙台の遺跡めぐり Digging Up! SENDAI!!」も楽しんで
200円の常設展示ブックもせっかくなので購入。
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現在の第2版(平成29年発行)が出てから10年近く経っているので
再開館の際は写真等を改修後のものに差し替えて第3版が出るような気もしますね。
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それと恐らく大規模改修での改修点はこのあたりになるんでしょうか。
個人的には通路と保存部屋をしっかりと分割して空調にも手を入れてほしいところです。
遺構がある空間が高湿度で夏場はかなり暑いので
通路や受付まで熱がこもってしまっているんですよね……。

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仙台市科学館で開催中の特別展『深宇宙展』に合わせて天文台で行われている
「『深宇宙展』連携展示~深宇宙観測装置の最前線~」を観て
プラネタリウム番組『MMX 火星衛星探査計画』を鑑賞してきました。
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チラシ等に「科学館から天文台までは車で40分程度かかる」との文面があるように
連携とは言うものの科学館と天文台とはかなり離れており
公共交通機関を使うにしても地下鉄や仙山線、バスなどを乗り継ぐ必要があり
正直こっちの連携展示は行くかどうか迷っていたんですね。

仙台市科学館の特別展「深宇宙展〜人類はどこへ向かうのか〜」に行ってきました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1684.html

ただ『深宇宙展』の本会場がちょっとボリューム不足で
「もうちょっといろいろ見たい」的な物足りなさがあったこともあり
「ええいもっと宇宙を! もっと宇宙を!」とばかりに天文台に足を運んだ次第なのです。
天文台が移転前の西公園にあれば気軽に行けたんですが……(遠い目)。
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そんなこんなで前置きが長くなりましたが電車とバスを乗り継いで天文台へと到着。
天文台は昨年の『ゆるキャン△』のプラネタリウム以来なので約1年ぶりになりますね。

仙台市天文台のプラネタリウム「アニメ『ゆるキャン△』シリーズ for プラネタリウム 星空キャンプにいこう!」を観てきました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1629.html

そしてお目当ての連携展示「~深宇宙観測装置の最前線~」がこちら。
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あくまでも連携展示ということでスペースも狭く展示模型は3つのみですが
全ての模型にしっかりと解説パネルが付いており
本会場の続き、的な形でクイズや音声ガイドも存在していたりと
しっかりと『深宇宙展』の補講、あるいは出張版、的なものになっていた印象。
有料の音声ガイドが複数の施設で流用出来るのはスマホアプリ時代ならではですね。
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そして今回のメインとも言える連携投映のプラネタリウム
『MMX 火星衛星探査計画』ですが非常に面白い番組でしたね。
プラネタリウム番組には「これプラネタリウムでやる意味あるの」みたいな
単に映像を半球状に引き伸ばしただけのものも正直多いんですが
今回の『MMX 火星衛星探査計画』はハイクオリティなCGにぐりぐり動くカメラワークで
しっかりとプラネタリウムならではの映像を見せてくれる番組でしたね。

内容も過去の惑星探査の経緯から始まり
MMXについてはその目的や探査機の性能、出発から帰還まで
一つ一つの探査手順を詳しく解説してくれる見応えのある内容。
特に「衛星軌道から少しずらすことによって様々な角度での撮影が可能になる」点は
ぐるぐる動く映像による直感的な分かりやすさで正直感動モノ。
いやーこういう分かりやすい解説は映像作品じゃないと出来ないものですね。

そして後半は過去の探査の成果として
「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウ粒子について太陽系の誕生まで遡ってしっかり解説。
「あ、これ『深宇宙展』の本会場で観たやつだ!」てな感じで
しっかりと連携投映になっている番組でしたね。

いやーしかしアレですね。
「はやぶさ」ブーム以降は探査機を擬人化して持て囃すというか
やたらに感動モノに持っていこうとする風潮があって
そのあたりに微妙にモヤモヤするものを感じるんですよね。
今回の番組でも普通に解説してくれればいいところを
「さあ行こう」とか「君なら出来る」とか探査機に呼びかけるナレーションがやたらと多く
個人的にはそのあたりはノイズになって何だかなあ、と思ってしまったり。
出来るように開発したんだから出来るんだろ!(野暮)
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そんなわけで常設展もプラネタリウムもしっかりと楽しんだ約1年ぶりの天文台。
常設展については大きな変化は無いみたいでしたが
今年のペルセウス座流星群に関するパネルがあったりと
毎年の天文イベントについてはしっかり押さえている感じですね。
入口の館長の挨拶文が毎年ちゃんと更新されているのも何だか微笑ましいです。
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あと天文台が定期的に発行しているフリーペーパー『ソラリスト』なんですが
A3の紙を二つ折りにした見開き4ページのものだったのが
今回の2026年夏号からA4用紙1枚のペラペラなものになっていましたね。
恐らく昨今のペーパーレスや経費削減によるものなんでしょうが
なんとも世知辛いというかこういう施設のフリーペーパーも
最終的にはPDFオンリーになっていくんだろうなあ……と。

それと昨年の『ゆるキャン△』の際に発売された
限定グッズの望遠鏡やペンライトがミュージアムショップでまだ売っていましたね。
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まあぶっちゃけ通常デザインのものよりもかなり割高ですからねこれ。
ゆるキャングッズなら何でも買うぞ! みたいな熱心なファンじゃないと買わないでしょうし
年単位で売れ残っているのもやむ無しかなあ、と。

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   旅行・展覧会・イベント等, 雑記

7/18より仙台市科学館で開催中の特別展
『深宇宙展〜人類はどこへ向かうのか〜』に行ってきました。
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『深宇宙展』は昨年に日本科学未来館で開催された際に
「行きたいけど東京は無理だなあ……」と泣く泣く諦めた展覧会だったので
地元開催は非常に嬉しいのです。

いやーそれにしてもまさか『深宇宙展』が地元に来てくれるとは思いませんでしたね。
仙台市科学館の夏の特別展には毎年足を運んでいますが
これまでの入館料は高くて1000円程度だったのが今回は1600円ですからね。
これまでの相場では『深宇宙展』の誘致は本当に考えられなかったんですよ。

全館リニューアルが完了した宮城県美術館に行ってきました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1676.html

同じように大規模改修をした宮城県美術館が入館料の制限を見直して
大規模な巡回展を誘致する、みたいな話がありましたし
それを意識して……みたいな大人の事情があったんじゃないかと邪推してしまいますね。
『深宇宙展』の仙台巡回は今年の春まで予定になく急に決まったような感じだったので
ありえない話でもないと思います。

まあぶっちゃけそのあたりの県と市の話はどうでもいいので
どちらも力を入れて首都圏の有名な展覧会をどんどん呼んでくれると嬉しいなあ、と。
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そんなわけで前置きが長くなりましたが
待望の『深宇宙展』は副題の『人類はどこへ向かうのか』の通りに
気象衛星や宇宙ステーションなどの地球軌道上の話から
月や火星、小惑星探査、そして最後はブラックホールにダークエネルギーの謎まで
どんどん遠くを目指していく人類を見せてくれる内容。

アポロ計画からの50年で技術はこれだけ進歩した、みたいな話もありましたが
コンピュータの性能などより先に「コスト削減や再利用」が第一なのは世知辛いというか
金に糸目を付けずに宇宙を目指すような時代じゃないんだよなあ、とも思ったり。
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また「ソユーズ宇宙船の実機」や「はやぶさが持ち帰った小惑星の粒子」など
展示の見所、目玉となる部分がはっきりした展示だと思いましたね。
実物が観られるのはそれだけで感無量です。ひゃっほい。
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というわけでしっかりと楽しめる展覧会でしたが
解説パネルよりも模型や映像がメインということもあり
所要時間などを考えると全体のボリュームはやや控えめだった印象。

全てのパネルをしっかり読んでいっても1時間ちょっとで終わってしまいましたし
見終わった後には正直「これで1600円か」的な物足りなさを感じてしまったというか
「がっつり解説を読んで楽しめる展示」という点では
はっきり言ってしまうと昨年の『海と生きもの探検記』のほうが上でしたね。

仙台市科学館の特別展『海と生きもの探検記』に行ってきました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1633.html

かと言って「夏休みの子ども向けの展示なのか」と言われるとそうでもないですし
そのあたりがどっちつかずになってしまっていたような雰囲気があったなあ、と。
1600円の展覧会ならもっと時間をかけられるボリュームが欲しかったのです。
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それと360°シアターは正直なところ看板に偽りありというか
前面と背面で全く同じ映像を流して「どっちを向いて観てもいいよ」的なものだったので
正確には180°×2シアターですねアレ。
ナレーションも映像の解説ではなくポエム然とした曖昧な話が続くだけだったので
ぼんやりと映像を眺めながら右から左に聞き流していたら終わってしまった感じです。
うーん。

そんなこんなでミュージアムショップでは
ウルトラマンとウルトラセブンの総天然色のクリアファイルの他
『宇宙なんちゃら こてつくん』の下敷きを購入。
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宇宙食などはいろんな科学館や天文台で売っていますし
やっぱりこういう展覧会オリジナルの限定グッズがあると嬉しいですね。

また図録は見本をパラパラと眺めてみたところかなり読み応えがあったんですが
ロケットや探査機などの宇宙開発の話が中心で
太陽系や銀河スケールの話はあまりなさそうだったので
今回はスルーすることにしました。
まあそういうのが読みたいのなら図鑑とか買えって話ですね。

そんなわけで面白かったけど解説文が少ないこともあって全体的にボリューム不足、
自分の中でハードルが上がりすぎてたかもなあ、的なことを感じてしまった『深宇宙展』。

そして個人的に気になったのが
過去に東京などで開かれたものとはどれくらいの違いがあったのか、というところ。
先に書いたように入館料1600円というのは
過去の仙台市科学館の展覧会を考えるとかなりの高値なんですが
『深宇宙展』の日本科学未来館での入場料は2200円、
次に巡回した愛知県豊田市での入場料は1900円、とどちらも仙台よりも更に高いんですよ。

もちろん三大都市圏と東北地方の物価の違いなどはあるんでしょうが
さすがに3割近くの差となると内容にもそれなりに違いが出てしまうんじゃないかなあ、
みたいなことも思ってしまうのです。



東京の日本科学未来館にはASIMOさんがまだ現役だった頃に一度足を運んでいるんですが
とにかく規模の大きな施設で空間の広さ、天井の高さも段違いでしたからね……。
やっぱり東京なのか? 東京に行かなきゃダメなのか……?

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