「ジョイフル×鬼滅の刃コラボキャンペーン」の第2弾として12/24から販売が始まった
「炎柱 煉獄杏寿郎のよもやよもやのうまい牛鍋弁当」(以下:牛鍋弁当)を食べてみました。

ファミリーレストランのジョイフルは近年いろいろな作品とのコラボを行っており
グッズの配布や販売のみならず毎回かなり本格的なコラボメニュー
(既存のメニューの名前を変えただけのものではなく
作品やキャラクターを意識した独自の限定メニュー)を出してくれるということもあり
自分も『キングダム』の時の黒カレーや『ピーナッツ 』の時のドライカレーなど
「作品自体はあまり知らないけど純粋に食べてみたい」ものを
ちょこちょこと食していたんですが今回の牛鍋もその一つ。
いわゆる本格的な「横浜発祥の牛鍋」は高価で手が届かないものなので
ファミレスで気軽に「牛鍋」と名が付くものが食べられるのは非常に嬉しいです。
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というわけでこちらの牛鍋弁当ですが
季節メニューの「すき焼き鍋定食」から一部を流用した雰囲気こそありますが
野菜やうどん等がたっぷりと入っているすき焼きとは違い
こちらは肉とマロニーのみとシンプルになっており「硬派な牛鍋」といった雰囲気。

また「すき焼き鍋定食」には生卵がついているんですが
こちらの「牛鍋弁当」ではしっかりと味の染み込んだ味玉が付属しており
そのあたりでも差別化がされている感じですね。
特にこの味玉が食べられるのは「牛鍋弁当」だけの特権ではないでしょうか。
うまい! うまい! うまい!
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ちなみに配布のステッカー&カードのデザインはこんな感じでした。
ステッカーをめくると下からカードが出てくる仕様には
コレクター的には「めくりたいけどめくれない」的な
何とも言えないモヤモヤ感がありますね。
昔のカードダスのダブルプリズムや隠しプリズムを思い出します。
まあ裏から透けてカードの絵柄が分かるだけでも良しとしておきます。

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今年の夏に行われたコラボイベント『ブルーアーカイブ』TSUTAYA POP UP SHOPで
WEB通販していたクリアファイル(全6種)が無事に届きました。
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実店舗でのコラボが行われたのが今年の8月、
WEB上の事後通販の締め切りが9月、そして商品の発送が12月ということで
ぶっちゃけ注文していたことを完全に忘れていたんですが
逆に「忘れた頃に……」みたいな予想外の嬉しさもあります。
ちょっと早めのクリスマスプレゼントだと思っておくことにします。

ちなみに通販グッズは他にも缶バッヂやアクリルフィギュア等があったんですが
薄くてコレクションしやすいこともあって
最近買っているグッズはもっぱらカードやクリアファイルが中心ですね。

またこの手のコラボでグッズ化するイラストは
多くがコラボ先を意識した別衣装や小物が入っていることが多かったり
(コンビニや飲食店は多くがこのパターンですね)
あるいはメモロビ画像やキービジュアルなどの既存画像がほとんどで
こういう「通常衣装での描き下ろしイラスト」は逆に非常に珍しく
それこそ同人グッズでしか見なくなってしまっている感じなので
こうやって公式が出してくれるのは嬉しいですね。

一応キャラの選出はトリニティから……みたいな統一はされているみたいですが
眼鏡の力持ちの人や閃光弾の人などゲーム中での出番が少ない人もおり
キャラの選出もちょっと捻った感じがしていていいですね。
杏山カズサこんにちはぁ!!

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   コレクション, アニメ・漫画, ゲーム

本日12/3に当選発表となったヨドバシドットコムの福袋の事前抽選で
「2025年 夢のお年玉箱 エステ・健康家電の夢」に当選しました。
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ヨドバシの福袋は毎年タブレットやsimフリースマホ、ガンプラ等を中心に
ダメ元で応募し続けて外れ続けており今年が初の当選になります。やったぜ。

「エステ・健康家電の夢」は例年ヨドバシ福袋の中では倍率が低く今年は3倍程度。
今年はPCやスマホを買い換えたばかりということもあって
いつも狙っていたガジェット系には特には食指が動かずどうしようかな……と思っており
「何が当たっても無駄にはならない」「比較的倍率が低くて当たりやすい」点を重視して
「エステ・健康家電の夢」を選んだ次第です。

SNS等では落選した人より当選した人のほうが多く投稿する傾向がありますし
10倍とか100倍を遥かに超える数字が並んでいるのを見ると
当然のように当たるんじゃないか的に感覚が麻痺してきますが
2~3倍でも落選する人のほうが多いですからね。ありがたいことです。

というわけでこちらの「エステ・健康家電の夢」ですが
「10000円で30000円以上の品」「箱に描かれている商品は必ず入っている」
という過去のヨドバシ福袋の例に倣えば
「ヘッドスパ(15000~20000円?)」「フェイススチーマー(7000円~8000円?)」
「体組成計(3000円前後?)」「電動歯ブラシ(5000円前後?)」の4点は確定で
その他に小物が入っているか入ってないか……みたいな感じになるんじゃないでしょうか。

こういった「あってもなくても困らないけど生活がちょっと豊かになる」的な健康器具は
自分からピンポイントで定価で買うのは躊躇うけれど
福袋でポイント還元含めて実売9000円で手に入るのなら非常に嬉しいです。
ヘッドスパなんかは昔から気になっていたんですが
値段の高さから自分で買う気にはなかなかなれなかったものですし。

そんなわけで発の当選となったヨドバシ福袋。
初売りは1/2のイメージが強いのですが
ヨドバシ.com発送の福袋は年明け前に届くことも多いみたいなので
楽しみにしながらのんびり待つことにします。ひゃっほい。

届いた福袋の内容はこちら。

2025年初売り~ヨドバシドットコム 2025年 夢のお年玉箱 エステ・健康家電の夢(10000円)~
https://tktkgetter.com/blog-entry-1588.html

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  福袋

先日11/30に発売となったMGSDブランドの最新作
「MGSD ウイングガンダムゼロ EW」を購入しました。
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MGSDのフリーダムやバルバトスは発売時にはどうしても手に入らず
再販時に並んでようやく買えていたんですが
今回はMGSD初となる初販での購入に成功しました。
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ちなみに購入したのはいつものガンダムベース仙台。
ガンダムベースは土日には入場制限をかけていることも多いので
12/1日曜日の夕方4時頃にダメ元で足を運んでみたところ
同日発売のボリノーク・サマーン等と合わせて大量に並んでおり
何の問題もなく買うことが出来ました。ありがたやありがたや。

というわけでこちらの「MGSD ウイングガンダムゼロ EW」は
第3弾にして90年代作品からは初のMGSDとなる選出。
フリーダム、バルバトスと2000年代以降の作品の主役メカが続いていたので
エクシアやダブルオーあたりが本命だと思っていたのでちょっと意外でしたね。
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値段は4950円とやや高めになりましたが
ウイングゼロはとにかく翼のボリュームがあり
それに合わせて箱も大きくなっているので仕方ないところです。

それとリアルタイム世代としてはこの機体はやっぱり
「ウイングガンダムゼロカスタム」と呼びたいですね。
本機体はいつの間にか「ウイングガンダムゼロ(EW版)」になって
変形機構なども追加されていますが
当時のプラモやゲームでのゼロカスタム表記のほうが馴染みがありますし
「ウイングとウイングゼロは変形するけどゼロカスは変形しないよ」な印象も
自分の中ではまだまだ強かったりするのです。
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1998年公開の『Endless Waltz 特別篇 / 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』は
自分が生まれて初めて映画館に足を運んだガンダム映画になるので
そういう意味でも思い入れがあるんですよね。
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アーリーウイング系の初出としても有名になった映画のパンフレットや
物販のテレホンカードも映画館で買った当時のものを今でも持っています。
ちゃんと保存していた小学生の自分を褒めてあげたいです。
もう25年以上前になるのか……。

何はともあれこのあたりのウイング系の設定の変遷には
単に「小説版のνガンダム」でしかなかったHi-νガンダムが
いつの間にか独自の名前や設定を与えられて
後継機や強化型みたいになっているのと同じような違和感があるのです。

そんなわけで話が脱線しましたが
久々に発売時に購入できた「MGSD ウイングガンダムゼロ EW」。
光沢トップコートも買ったのでいつものようにテカテカに仕上げたいと思います。
自分のイメージ的にMGSDのスパロボ体型はテカテカにしたいのです。

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   プラモデル, アニメ映画, SDガンダム, アニメ・漫画, 玩具

TVアニメ『ブルーアーカイブ The Animation』の
Blu-rayの最終巻となる4巻が届きました。
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第4巻の限定メモロビ&チケット配布キャラは
生徒会長になったりならなかったりする奥空アヤネちゃん。
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メモロビのシチュエーションや最終編でのコスチュームなど
「ブルアカは眼鏡に厳しい」を地で行くキャラでもあります。
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そして1~4巻のシリアルコードを全て入れることで手に入る
全巻購入特典のホシノのメモロビ&確定チケットも無事にGET。
Blu-rayのゲーム内特典もこれにて完結です。
くぅ~財布が疲れました(合計約30000円)。
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というわけで全4巻のBlu-rayも発売し
アニメの展開はこれで全て終わった感じもする『ブルーアーカイブ』。
巷では「評判がいいシナリオはエデン条約編からだから……」みたいな意見と共に
2期以降の展開を期待する声もちらほらとありますが
個人的にはそういった原作ゲームのシナリオの出来不出来を置いておいて
そもそも2期は要らないというか『ブルーアーカイブ』は
そのままアニメにするのは向いていない題材だと思うんですね。

これは決して貶しているわけではないので誤解しないでほしいんですが
ゲーム『ブルーアーカイブ』のシナリオは
「ガバガバで行き当たりばったりのストーリーを
演出の上手さと大量のスチルでねじ伏せる」ものだと思っているんですよ。

盛り上がるところではしっかりと盛り上げてくれますし
スマホゲーでは最高峰とも思えるくらいにノベルゲー部分の演出がすごいので
何だかその場では誤魔化されるような感じもあるんですが
冷静になって振り返ってみると話の流れは雑なんてものじゃないです。

これはいわゆる評価の高い「エデン条約編」や「最終編」も例外ではなく
エデン条約編ではミカを初めとするキャラクターたちが
ストーリーの整合性を無視するかのように勝手に動き回り
終盤まで話を掻き回し続けるわけですし
最終編にしてもその場その場の問題を片付けていったら流れで本拠地に突入することになり
「何かわからんが行くぞッ!」な雰囲気になっているわけです。
ボスラッシュ×2なんてゲームじゃなかったら非難轟々ですよ……。

『ブルーアーカイブ』はそういった二転三転どころか
1シーンごとに話が掻き回される展開に合わせて1つの章を20~30に小分けにして
「次回に続く!」のクリフハンガーの連続で盛り上げていく構成なので
1話20~30分をまとめて観ることになるTVアニメとは真逆とも言えると思うんですね。

なので原作ゲームのシナリオをそのままアニメに落とし込んでも面白いものにはならず
「エデンエデンって信者がうるさくてさんざん評判いいって聞いてたけどこの程度かよ」
みたいな感じになってしまう可能性も高いと思います。
どんなに評判のいいシナリオだったとしても
何も考えずにそのままアニメにしてしまったら失敗してしまうと思うのです。
そもそもゲームの「○○編」「○○章」に律儀に準ずる必要すらないと思っています。

このあたりは今回の『The Animation』の第8話が
水族館に行くオリジナルエピソードで好感触だったことからも分かるように
ゲームにはゲーム、アニメにはアニメの見せ方があるはずなので
そのあたりをちゃんと理解してアニメ化してほしいのです。
1話完結の『ゲーム開発部だいぼうけん!』や短編連作の『便利屋68業務日誌』などの
コミカライズ作品のほうがアニメには向いていると思うのです。ヌッ。

とまあ長々と言いましたが
「アニメでやるならちゃんとアニメに合わせた構成・演出にしてくれ」と
1アニメファンとしては思うのです。
正直近年はそのあたりのメディアの違い、見せ方の違いすら無視して
「原作をそのままやる」ことに偏重しすぎるきらいがあると思うのです。
「原作を尊重すること」と「原作通りにやること」は
本来は単純なイコールの話ではないはずなのです。

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   アニメ・漫画, ゲーム