新幹線も含めた自由席特急も乗り放題というJR東日本のお得な切符
「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」(通称:キュンパス)で
旅行に行ってきました。
「キュンパス」には10000円の1日用と18000円の2日間用があり
2日間用は当然現地での宿泊を想定しているものなんですが
自分が選んだのは一度自宅に帰っての2日連続の日帰り旅行という強行軍。
近年は宿泊費もかなり高くなってしまっているので
一泊するだけで「キュンパス」の優位性がかなり薄れてしまうと思ったんですね。
そんなわけで「出来るだけ遠くに行こう」「今まで行ったことのないところに行こう」
「乗ること自体を目的にせず現地でもしっかり観光しよう」などなどを目標にしつつ
自宅のある仙台市からだと新幹線の乗り継ぎが必要な長野や新潟を目的地に設定したのです。

ちなみに行ってきたのは3月の4日〜5日の水、木曜日。
土日と接していて混雑するであろう月曜日や金曜日を外し、
更に3月に入って暖かくなってから……と思っての日付設定です。
……で、ここまで書いたところで気づいた人は気づいたかと思うんですが
3月4日は倒木による停電で東北新幹線の大規模な遅延があった日なんですね。

えーとそんなわけで完全に巻き込まれました。
早朝に出発した新幹線が7時頃に白石蔵王で緊急停止、その後は長時間の車内での待機となり
最終的に大宮駅には10時半過ぎ、ほぼ3時間遅れでの到着となったのです。

まあ「白石蔵王に停車するはやぶさ」という
珍しい体験をすることが出来たのでいいことにします(よくない)。
というわけで「誠にごめんなさい(意訳)」的なアナウンスを聞きつつ
まあ止まっちまったもんは仕方ねえな、と
時間指定で予約をしていた松本城への入城と小淵沢駅での駅弁受け取りを最優先にして
ちょこちょことその場でスマホで各駅の時刻表を調べつつ予定を修正。
初日は午前中に善光寺、午後に松本城の予定でしたが
3時間の遅延に合わせて善光寺を翌日に回す調整となりました。
いやーしかし「長野と言ったら善光寺と松本城だよね」と軽い感じで決めたんですが
いざ調べてみると長野〜松本って仙台〜山形とほぼ同じ距離、同じ時間なんですよね。
「せっかく仙台まで来たから山形にも行こう」となるかと言うとぶっちゃけ怪しいですし
長野県は大きいなあ、と思わずにはいられないのです。
というわけでいろいろありましたが善光寺を翌日に回したことで
ほぼ予定通りの時間に松本駅に到着。

バスも出ているようですが旅行に来たのに街中を歩かないのは勿体ない、と
四柱神社等のスポットを回りつつのんびりと30分ほど歩いて松本城へと向かいます。

そしていよいよ松本城です。




いやー日本でも数少ない現存天守ということでさすがにすごいですね。
傾斜60度を超える急な階段や石落はもちろんのこと
城内の展示では火縄銃に関連したものが特に充実しており
そこからも「実戦」を重視した展示にしよう、という雰囲気を感じます。
松本城は2028年度を目処に大規模改修が行われる予定であり
天守も数年単位で入城不可になってしまうようなのでその前に行けて良かったです。
城カードやクリアファイルなどの土産物も購入です。

そして松本城からは特急あずさに乗って小淵沢駅へ。


「小淵沢の名物は駅弁です」を謳う小淵沢駅には駅弁好きとしてどうしても行きたかったので
少々無理をしてでも中央線経由で東京方面に向かいたかったんですね。


そして念願の「高原野菜とカツの弁当」と「元気甲斐」を無事にGET。
夕方の到着ということで店頭販売分は「高原野菜とカツの弁当」が残り1個、
「元気甲斐」は売り切れの状態だったので電話で予約しておいて良かったです。

陶器製のお茶土瓶や「高原野菜とカツの弁当」の手ぬぐいなどのグッズも
せっかくなのでお土産として購入です。ひゃっほい。


また長野〜山梨は東北新幹線の混乱が嘘のように晴れており
小淵沢駅の展望台からの眺めが非常に良かったですね。
うーん遠くまで来たなあ。
そして再び特急あずさに乗り
八王子からは大宮直通の「むさしの号」に乗り換えて
最後は新幹線で無事に仙台まで到着。
というわけで午前中はどうなるかと思いましたがいい感じに計画の修正が出来ましたね。
初日のコースは仙台〜大宮〜長野〜松本〜小淵沢〜八王子〜大宮〜仙台となりました。
回数制限のある指定席を「あずさ」で2枚使ってしまうのは少々もったいない気もしましたが
日帰りにするためには中央線を特急で駆け抜けることが必須だったのです。
そんなこんなで2日目に続くのです。

