今週末9/10まで地元仙台で開催中の
「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」に行ってきました。

2012年開催時のブログの記事はこちら。

ジョジョ展行ってきたよー。
https://tktkgetter.com/blog-entry-450.html

自分は5年前に開催されたジョジョ展にも行っており
今回も前売券を購入して行く気マンマンだったんですが
なかなか時間が取れないうちに開催期間ギリギリになってしまいました。

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というわけで会場は前回と同じせんだいメディアテーク。
自宅から30分圏内なので新鮮味は全く無いんですが
せっかくなので写真を撮っておきます。
地元民の特権とばかりに自転車で乗り付けます。

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そして会場は平日にもかかわらず予想以上の混雑っぷり。
公式パンフレットは連日昼過ぎには完売しているようですし
午後1時頃の入場となった自分の整理券も1000番近くになっていました。
前回のジョジョ展は東京会場もあって人が分散していましたが
今回は仙台のみ、ということもあって全国から人が集まっている感じですね。
TVアニメの放送などもあって
この5年間で新規ファンもかなり増えたんじゃないでしょうか。

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また「ジョジョの歴史を総括する」という雰囲気があった前回に比べると
今回は仙台≒杜王町が舞台の第4部、第8部に特化していた印象。
巨大な単行本のモニュメントがあったり
モーションコミック的な映像でバイツァ・ダストのシーンが読めたりと
前回のジョジョ展同様に単なる「原画展」ではなく
会場まるごと「ジョジョ」の雰囲気を味わえる展覧会でした。
「吉良吉影の爪コレクション」や「山岸由花子の三択朝食」などは
非常にファン心理をついた面白い展示だったと思います。
卵の中に消しゴムや石鹸が入っている光景は実物を見ると非常にシュールですね。

ただ4部と8部に特化したことで
5~7部がワリを食ってしまっていた部分はありましたね。
進路順次第では5~7部をスルー出来てしまえるような構造になっていましたし。
自分は第6部の終盤が大好きなんですよ。
あの思いっきり観念的でSF的な壮大な方向に行ってしまうところが超ツボです。

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そしてこちらが物販会場となっているEBeanSと
「OWSON」仕様になっているローソン仙台柳町通店。
会場からは結構離れていますが地元民なので自転車で以下略。

それにしてもEBeanSはここ数年で仙台市内のアニメ・ゲーム関連店が
全部集合しつつあるような勢いで非常に居心地がよくなりましたね。
知り合いとの遭遇率もケタ違いです。

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そんなこんなで前回に引き続いて
ジョジョの雰囲気を存分に味わえた今回のジョジョ展。
もう『ジョジョリオン』が6年も連載していることに
今さら気づいてびっくりです。

いやーしかしこの時期の平日とは思えないくらいの盛況っぷりでしたね。
これ最終日の土日、9~10日はリア充の祭典ジャズフェスティバルとも重なって
すごい混雑になるんじゃないでしょうか。
特に用のない地元民は定禅寺通りには下手に近づかないほうがいい気もします。

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  旅行・展覧会・イベント等, アニメ・漫画

単行本の1巻も無事に発売し
「近代麻雀」誌での連載も新章突入となった『ゲッターロボ牌』の第11回。

というわけで今回の『牌』は新型ハイビースト・ゲリュオーンを相手に
1ページ目からラストまでとにかくバトル描写のみの戦闘回。
パイロットが三人揃った! という余韻もほとんどなしに
次の戦いに問答無用でなだれ込んでいくこの勢いは
正しくゲッター漫画、といった感じですね。
相変わらず麻雀をやっているんだかやっていないんだか
何が何だか分からない戦闘ですが
このわけの分からなさが『牌』の魅力として確立しちゃってる気もします。
変形合体を駆使するゲッターらしい戦闘も見られて満足満足。

そんなこんなで政府からのあまり良くない介入を示唆しつつ次回に続く。
敵の性能はゲッターとほぼ互角ということで
最終的にモノを言うのは精神力、パイロット3人のチームワークを見せつつ
決着を付ける形になりそうですね。いやあ楽しみです。

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あ、それと先日発売した単行本の表紙がすごい格好いいですね。
『アーク新装版』『DEVOLUTION』と近年のゲッター単行本は
いずれも素立ちのゲッターが表紙になっており
よく言えば統一感のある、悪く言えば動きのない表紙イラストでしたが
『牌』は思いっきり動きを付けたカラフルでド派手なイラストになってますね。
とにかく勢い重視の作風にも合ってますし非常に好みです。
永井豪先生のデビルマージャンな描き下ろしイラストも見逃せないところです。

しかしこうやってカラーでまじまじと見ると
思った以上に顔の彫りが深かったり赤と言うよりピンク色だったりと
ゲッター紅虎は既存のゲッターとはちょっと変わった顔をしていますね。
デザイン的なアプローチとしては『機動戦艦ナデシコ』のエステバリスなどに
近いようにも感じます。

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボ牌

くぅ~疲れましたこれにて完結です!

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というわけでちまちまと進めていたブラウザゲーム
『艦隊これくしょん -艦これ-』の2017年夏イベント
「西方再打通! 欧州救援作戦」をようやくクリアしました。
自分が本格的に艦これを始めたのは2015年末と比較的遅く
とにかく艦娘コンプを第一目標にしているので難易度はもちろんです。
っていうか丙以外を選んだことがありません。

ちなみに最後のE7ラストはこんな感じの編成でした。

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一航戦+装甲空母3人が全員Lv99になっており
無駄な経験値をあげたくなかったのでAquilaや雲龍型を投入、と
何だか舐めプレイっぽくなってしまいましたがとにかくクリアです。
よく考えたら支援も出してませんでした。
遠征できなくなるからアレ嫌いなんですよ。

さすがに2年近く続けているので
丙ならそれなりに余裕を持って攻略出来るようになった気がしますね。
今の戦力なら頑張れば途中までは甲、最後も乙で行けるかもしれませんが
そこまでやり込む気力がないので今後もイベントは丙でやる予定です。
このくらいの難易度が一番自分に合っています。

そんなこんなで新艦も全員ゲット、
更にこれまでのイベントで手に入れられなかったグラーフやローマも
来てくれたので大満足。自分の中では完全勝利です。
一番キツかったのがE1の狭霧さんでした。

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  艦これ, ゲーム

先日8/31に応募〆切りとなった
仙台市の「夏休みわくわくスタンプラリー」に
昨年に引き続いて性懲りもなく応募してみました。

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ちなみに昨年の記事はこちらになります。

仙台市の「夏休みわくわくスタンプラリー」に応募してみたよ。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1121.html

応募ハガキの記入欄に「学校・学年」の欄があるように
完全に対象年齢が小学生の懸賞なんですが
地元なのでちょっとした用事のついでにスタンプを揃えられちゃうんですね。
相変わらず景品に洗剤とか牛タンなど子供向けじゃないものがありますし
せっかくなのでダメ元で突撃です。

まあ当然のように「いい年なんだから自分の金で買えよ」と
今年もはねられるような気がします。
っていうか何かの拍子に当たってしまったら
それはそれで得体の知れない罪悪感がありそうですね。

あ、それと仙台市交通局には
市営バス75周年の記念グッズを再販してほしいです。

市営バス75周年・地下鉄30周年記念イベント
https://www.kotsu.city.sendai.jp/otanoshimi/7530anni/7530anni/7530anni_event%20.html

記念イベントが9/3開催なのに発売初日8/19の昼過ぎにはグッズが完売、
更にオークション等での転売価格がアホみたいな値段になってますし
正直このままフェードアウトさせてしまうと
先見性の無さや対応の悪さで悪印象しか残らない気がします。
ジョジョicscaも同じような感じですし
こういうのが続くと……ねえ?

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  雑記

ここ最近は値段の安さや手軽さ、
販売サイトのポイント、クーポンなどの特典もあり
ダウンロード版のゲームを購入することが多かったんですが
久しぶりにパッケージ版のPCゲームを購入しました。

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先日8/25に発売となった『ことのはアムリラート』です。
もちろん限定版+予約特典付きです。

いやーもう本当楽しみにしてたんですよこれ。
あらすじを読んだだけで自分の中で超どストライク。大好きなんですこういうの。
主人公の女の子が都市伝説的な異世界で女の子とひゃっほい!

そして本作『ことのはアムリラート』の大きな特徴が
作中で登場する異世界語が実在する人工言語、エスペラントであり
学習ソフト、教養ソフト的な要素を組み込んでいるところ。
異世界モノでは「言葉が通じない!」というのはあくまでも導入部で
ご都合主義的な設定で解決してしまうことが多いですが
そこを作品のメインに持ってきたのはある意味英断、といった感じですね。
エスペラントは確か学生時代に
比較文化学だか文化人類学だかの講義で出てきたような気がしますが
まあ全く覚えていないので知識ゼロでがんばります。

ちなみに「異世界で言葉が通じず右往左往するゲーム」と言われて
自分の中で最初に浮かんでくるのは『永遠のアセリア』です。
シリーズの続編はもう出ないんですかね……?

そんなこんなで話が逸れましたが
『ことのはアムリラート』はとにかく発売前から
すごい楽しみにしていたゲームなので
思いっきり楽しんでいきたいと思います。

通常版で4000円、限定版でも6000円と
パッケージソフトとしてはやや低価格帯なので
ボリュームがちょっと不安なところはありますが
そこのところはどうなのかなあ、と。

あ、それと箱の厚さにちょっと余裕があり
予約特典CDやポストカードがそのまま収納出来るのが地味に嬉しいですね。
やっぱり全部ひとまとめにして保管しておきたいので。

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  ゲーム