勇希が再びアモンの鎧をまといデーモンとの戦いに挑む
『デビルマンサーガ』の第48話。

というわけで今回はいきなりの見開きページに始まり
デーモンとの大ゴマ連発の激しい戦闘、
アモンの力を振るうことに喜びと興奮を覚える勇希、
永井豪作品ではよく登場する「外道!」のフレーズなどの見所が満載。
そしてそんな勇希を裏で操っているかのような
アスカ+ジェニーの描写もあり話が一気に進んだ印象。

また「戦いの後には記憶を失っている」という状況や
アスカの口から出てきた「デーモンハンター」という言葉など
原作『デビルマン』の飛鳥了を彷彿させるシチュエーションが
個人的には気になったところ。

もしかしたら本作の勇希は不動明でもあり
同時に記憶を操作されている(序盤~中盤の)飛鳥了でもある
立ち位置になっているんじゃないかなあ、と。

そんなこんなで次回に続く。
いやーやっぱりバトルアクションが入ると話が一気に引き締まってきますね。
もしアモンが記憶を操作しているのならその理由は?
などの謎もありますし今後の展開が非常に楽しみです。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

分割発送やら何やらでちょっと時間がかかってしまいましたが
予約していた「艦娘クリアカードこれくしょんガム」がようやく自宅に到着。

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今回は自力コンプを目指して4箱購入、ということで
さっそく全て開けてカードをリスト化してみました。

■■■ノーマルカード■■■
No.169 Warspite 1
No.170 Iowa 3
No.171 Graf Zeppelin 2
No.172 Aquila 1
No.173 Zara 3
No.174 Pola 2
No.175 初月 3
No.176 沖波 3
No.177 親潮 1
No.178 神風 3
No.179 春風 3
No.180 水無月 1
No.181 浦波 2
No.182 鹿島 3
No.183 伊26 1

■■■改レアカード■■■
KAI 063 瑞鶴改二 2
KAI 064 龍驤改 1
KAI 065 最上改 3
KAI 066 三隈改 3
KAI 067 Prinz Eugen改 1
KAI 068 朧改 1
KAI 069 漣改 1
KAI 070 天津風改 3
KAI 071 大潮改二 3
KAI 072 朝雲改 1
KAI 073 山雲改 2
KAI 074 皐月改二 2
KAI 075 朝潮改二 3
KAI 076 霞改二 3
KAI 077 江風改二 3

■■■レアカード■■■
R 072 Warspite 1
R 073 Iowa 1
R 074 瑞鶴改二 2
R 075 Graf Zeppelin 3
R 076 Aquila 1
R 077 Zara 3
R 078 Pola 2
R 079 照月 1
R 080 初月 3
R 081 暁改二 3
R 082 Libeccio 3
R 083 沖波 2
R 084 海風 3
R 085 江風 2
R 086 神風 1
R 087 春風 1
R 088 水無月 2
R 089 呂500 1
R 090 伊26 3

■■■シーズンカード■■■
S 007 香取 1
S 008 伊401 3
S 009 大鯨 2
S 010 衣笠改二 2
S 011 曙 3
S 012 浜風 2
S 013 鹿島 1

■■■シーズンレアカード■■■
SR 007 香取 3
SR 008 伊401 1
SR 009 大鯨 2
SR 010 衣笠改二 2
SR 011 曙 1
SR 012 浜風 1
SR 013 鹿島 2

■■■特典カード■■■
特典 015 中枢棲姫 2
特典 016 水母棲姫 2
特典 017 ------

計128+4枚(4BOX)

というわけで4箱開けてみた内訳はこんな感じでした。
横の数字が入っていた枚数です。

Part5より約10ヶ月、ということで
昨年の夏までの新艦を収録した感じですね。
ただ改レアカードは水増しっぽく差分系が増えていたり
シーズングラは今回も枚数が少なかったりしたのがちょっと不満。
特に近年は改二実装よりもコラボや季節グラの実装が多いので
シーズン、シーズンレアは出し惜しみせずどんどん収録して
Part7を早めに出してほしいですね。

そしてコンプリートを目指していたんですが
通常カードは全て揃ったものの特典カードが2枚ずつダブって1枚揃わず。
カードショップ等でピンポイント買いするにも特典カードは高値になりますし
前回は3BOXで3枚揃ったのでここは痛いです。うーん。

何はともあれカードコレクターとして毎回楽しみにしている
「艦娘クリアカードこれくしょんガム」。
4月にはカードアルバムの第2弾が出ますし
次弾が早くも楽しみです。

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  艦これ, トレーディングカード, コレクション, ゲーム

昨年の劇場公開から始まり動画配信サービス「Netflix」での独占配信に
Blu-rayの発売も決定、などの動きが続いているサイボーグ009の最新アニメ
「CYBORG 009 CALL OF JUSTICE」の公式ノベライズが発売。
コミカライズも月1で連載中ですし
アニメ、漫画、小説がそれぞれ発表されて
「009 RE:CYBORG」同様のメディアミックスをしている感じですね。

この手のノベライズは脚本家がそのまま筆を執ることが多いけど
今回はホラー小説やSF小説を多く手がけている作家、牧野修氏が執筆ということで
ちょっと違った雰囲気になるのかなあ、と。

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いやー何だかんだで関連書籍も全部買っちゃってます。
ぶっちゃけ最初は「地元で上映するんだしせっかくだから」
くらいの気分で観に行ったんですが
今ではすっかりお気に入りの作品です。
そうそうこういう娯楽作品でいいんだよ。バトルアニメでいいんだよ。

そんなわけで「CALL OF JUSTICE」の小説版ですが
あくまでもノベライズと言うことでストーリーはアニメそのまま、
細かい比較はしていませんがセリフ回しもほとんど同じ、という印象です。

ただプロローグとエピローグが人間キャラ、五十嵐の回想で描かれており
更に彼が「機械化手術で腎不全を治癒した」という
設定になっているのが特徴的なところ。

アニメは監督インタビュー等で語られているように
「加速装置とは何ぞや?」ってところがテーマになっているんですが
小説では最初と最後を人間・五十嵐の視点で描くことで
・肉体を少しずつ機械化していったらどうなるのか?
・人間とサイボーグの違いはどこから始まるのか?
・人工物による病気や怪我の治癒が進むとどうなるのか?
などなどの疑問を提示して
もうちょっとテーマを普遍的なものにしている感じなんですね。
小説版のオリジナル要素は正直この部分だけなんですが
非常に興味深いところです。

また読んでいて引っかかったというか気になったのが
007=ブリテンが徹頭徹尾「GB」という表記をされていたこと。
映画本編でも007は「GB(ジービー)」と呼ばれていましたが
あんまりこの呼び方には馴染みがないんですよね。

で、ちょっと調べてみたところ「GB」というのは
平成版アニメを英語吹き替えした時の呼び名みたいなんですよ。
今回は海外資本の「Netflix」で配信がされているし
「GB」表記にはそのあたりの事情が絡んでいるというか
最初っから海外向けを意識しての呼び方だったのかなあ、と。
確かにステレオタイプなネーミングというか思いっきり国名なので
英語圏の人にとっては違和感があるのかもしれません。

そんなわけでプロローグとエピローグを除けば
コミカライズ同様に原作アニメに忠実だった
今回の小説版「CALL OF JUSTICE」。
個人的には少々肩すかしというか
良くも悪くも脚本っぽい「いかにもなノベライズ」になってしまっていたので
もっと普通の小説寄りの文体で書いてほしかったなあ、と。
せっかく本業の人を呼んでいるんだし。
アニメをそのまま文章にしたって面白くないんですよ。ええ。

 20170306-2.jpg

あ、それと背表紙に妙なインパクトがありますねこの本。
なんだこの009推し……。

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CYBORG009 CALL OF JUSTICE

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  アニメ映画, アニメ・漫画, 映画, サイボーグ009

クオリティと値段の高さで毎回話題になっている
食玩のプラモデル「スーパーミニプラ」シリーズの最新作となる
「勇者王ガオガイガー」を購入しました。

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「ザブングル」「イデオン」などのこれまでのラインナップと比べると
一気に世代が飛んだ感じがありますね。

ガオガイガーももう20年前のアニメですし
「スパロボに参戦している昔のアニメ」という括りで見れば
もしかしたらそんなに変わらないのかもしれませんが
OVA、再編集でTV放送、そしてWEB小説と
現在進行形でシリーズが続いているのであんまり古い印象がないなあ、と。

そんなわけで思う存分ファイナルフュージョンしたいところなんですが
今はちょっと忙しくて作る時間が取れそうにないので
オプションセット的な次回作「勇者王ガオガイガー2」(予約済)が届いてから
スターガオガイガー+ゴルディオンハンマーで一気に完成させようと思います。
6月なんてすぐですよすぐ。

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ちなみに以前に購入した「イデオン発動セット」と比べると
箱の大きさはこんな感じ。
一回り小さくてそのぶん厚みのある箱ですね。

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

1ヶ月の休載を挟んでの連載再開となる
『ゲッターロボ牌』の第4話が3/1発売の「近代麻雀」誌に掲載。
クオリティと掲載ページ数を維持するために
定期的にまとまった休載を挟む……というのは非常に珍しい形式ですね。
パッと思い浮かぶのは荒木飛呂彦氏の
「スティール・ボール・ラン」くらいかなあ、と。

そんなわけで一つの戦いが終わって新章突入、となる今回は
炎を帯びたゲッターの謎、乗りこなせるパイロット談義などを挟みつつ
バン子に続く二人目のパイロットを顔見せする展開。

そしてエロというかムチムチというか肉感的というか
2号機パイロットの設定や研究所でのバン子の描写など
お色気(むしろ直球エロ)の要素が増えてきたのも印象的。

個人的には「ゲッター+麻雀」というだけでもうお腹いっぱいというか
3話までは分かりやすく「大真面目なロボットギャグ漫画」だっただけに
ここでエロ要素をマシマシで追加されるとちょっと戸惑ってしまいますね。
「え? そっち行くの? そっちメインなの? 何がやりたいの?」と
方向性が分からなくなってくる感じです。
なんだかいろんな要素が増えすぎて胸焼けがしてきたぞ……。

まあこっち方面が作画のドリル汁先生の得意分野だ、と言われると
納得してしまうしかないんですが。うーん。

そんなこんなで新たな敵に対し2号機パイロットがついに……
というところで次回に続く。
ゲッターの2号機パイロットは毎回「アブナイ奴」として描かれていますが
都市伝説ホラー、みたいな演出がされたのは本作が初めてかなあ、と。
分かりやすい「狂気」じゃなくて
得体の知れない「怖さ」がありますね。

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボ牌