先日購入した「一太郎2017」の購入者対象キャンペーン
「ハッピープレゼントキャンペーン」でマウスパッドが当たりました。
やったー! わーい! ありがとうジャストシステム!
こちらが景品のマウスパッド(当選者200名)です。
いやー革製ですごい高級感がありますね。
普段は300円ほどの安物のマウスパッドを使っているので
一気に豪華になった感じです。
でもよく考えたら今はトラックボールマウスを使ってるんですよね。
もしかしたら今の自分のPC環境には
マウスパッドは不要だったのかもしれません。
何でもありの日記です。基本的には漫画やアニメ、ゲームの感想とか。現在はRPGツクールVXAceで長編RPGを制作中。
先日購入した「一太郎2017」の購入者対象キャンペーン
「ハッピープレゼントキャンペーン」でマウスパッドが当たりました。
やったー! わーい! ありがとうジャストシステム!
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いやー革製ですごい高級感がありますね。
普段は300円ほどの安物のマウスパッドを使っているので
一気に豪華になった感じです。
でもよく考えたら今はトラックボールマウスを使ってるんですよね。
もしかしたら今の自分のPC環境には
マウスパッドは不要だったのかもしれません。
基本的に毎回2ページ掲載で密度の濃いエピソードが展開する
『木曜日のフルット』の単行本の第6巻が発売。
連載も8年目を迎えてすっかりチャンピオン誌の巻末を飾る
大御所の長期連載になった感じですね。
そんな今回の単行本も
共感出来る部分がある「スケールの巻」「白川先生の巻⑮」、
正当派ホラーの「森のひみつの巻」、皮肉の効いた「平和の巻」や
しみじみとしたオチが魅力の「ウソの巻」「デンの巻③」など
2ページの中にいろいろなジャンルが組み込まれており
どこから読んでも変わらぬ面白さを楽しめる一冊、といった印象。
個人的には「合羽ちゃんの巻」での合羽ちゃんのエグい戦い方や
キャラが確立している長期連載ならではのオチが魅力の
「ハッピーハロウィンの巻」などがお気に入りです。
そんなこんなで鯨井先輩&フルットのダブル主人公的な部分はそのままに
登場人物も少しずつ増えている『木曜日のフルット』。
7巻はまた1年以上先になるだろうけど
ゆっくりじっくり待つことにします。
牢獄でたった一人大首領へと挑む結城丈二=ライダーマンの戦いが描かれる
『新仮面ライダーSPIRITS』の第15巻が発売。
というわけで今回は前巻から続く大首領とライダーマンの戦いの中で
結城丈二の過去とデストロンへの思いが明らかになる……という展開。
限りなく全知全能に近いがゆえに進化=可能性を持たず
自分の知識に無いものに対する反応が鈍くなる……というのは
『真マジンガーZERO』のZEROなんかに近いものを感じるなあ、と。
また結城がデストロンの思想自体は否定しておらず
いまだに恩義と忠誠を感じていたり
大首領が彼の「孤独」にシンパシーを感じる描写があったりと
「敵組織=単純な悪」の図式が揺らぐような掘り下げがあったのも今回の特徴。
デッドライオンが妙に人間味あふれるキャラとして描かれたり
BADANが大首領に反旗を翻したりしたあたりからだと思うんですが
どうも村枝賢一氏の怪人や敵組織への思い入れの強さが出ているというか
ここ数年は敵側のほうがなんだか活き活きしてますね。
個人的には第1部や第2部みたいに
分かりやすい勧善懲悪! みんなのヒーロー仮面ライダー!
を貫いちゃっていいと思うんですよ。
話が長くなって複雑になってくると
良くも悪くも「分かりやすい悪」を描きにくくなるというのは分かるんだけど
もっと単純なヒーロー漫画でいいんじゃないかなあ、と。うーん。
そんなこんなで次回に続く。
あとは10人ライダーが全員集合して最終決戦、のはずなんですが
そう簡単にはいかない感じですね。
何はともあれ最後までしっかりと描ききってほしいです。はい、
2号機パイロット、緑川タケヲと彼女のゲッター緑凰が大暴れする
『ゲッターロボ牌』の第6話。
というわけで2号機パイロット編のクライマックス、的な今回は
ギガアルティマによる麻雀プログラムの発動や
お馴染みの武器名・技名と共に飛び出す麻雀用語など
これまでで一番「麻雀をやるぞ」という雰囲気が出ていた印象。
麻雀なのに全てのやりとりが(物理)というか
読み合いや駆け引きなどの心理戦が一切ないまま決着がついてしまうのは
非常に「らしい」展開ですね。
ただちょっと力押しが過ぎるというか
勢いだけで終わってしまってゲッター2(緑鳳)の特色が
あまり出てこなかったのが気になったところ。
ゲッターロボの魅力は三形態による変幻自在さにもあると思うので
今回みたいにゲッター1(紅虎)でもゲッター2(緑鳳)でも
どっちで戦ってもやることは同じなんじゃないの? 的な大味な戦闘シーンには
ちょっとモヤモヤするところもあるなあ、と。
今回は早乙女博士が「三つの心」というキーワードにも触れていたし
今後は各形態の特色、長所を活かしての
チームワークを見せてほしいです。はい。
そんなこんなでまたしばらくの休載を挟んで次回は6月掲載。
3号機パイロットは近年のゲッター作品では
大胆なアレンジが加えられることが多いので
本作ではどうなるのか非常に楽しみ。
十数年前に「スーパーロボットマガジン」で連載が始まり
雑誌の休刊やムック本での不定期掲載などを挟みつつも未完であった
富士原昌幸氏によるスパロボ公式コミック『龍虎王伝奇』が
150P以上の書き下ろしを加えた単行本化でついに完結。
いやーここまでほんと長かったですねー。
何しろ「スパロボマガジン」で連載が始まった当時はGBAのOG1ですら発売前。
本作も「αのオリジナルメカのちょっとした過去話」的な存在でしたが
「OG」や「2α」でいくつかの設定が逆輸入されて
「3α」では孫光龍&真・龍王機が正式参戦。
電撃コミックスで新装版が出てからは正式に「OGサーガ」の名を冠するようになり
今では完全にゲーム本編へと繋がる公式コミックになった感じですね。
そんなわけで「完結編」となる今回の単行本は
「スパロボマガジン」での最終回となっていた第2部-第2話に続く形で
第2部-第3話からのスタート。
第2部はほぼキャラ紹介だけで中断してしまったので
当時はストーリーに乗り切れなかった部分があったんですが
今回の単行本では三枚目キャラのクアンにスポットが当たったり
主人公・飛麗と涼夜との二人三脚的な関係が見られたりと
しっかりと一人一人を掘り下げてくれたのが嬉しいところ。
特にライバルでもあり親戚でもある飛麗&涼夜のコンビは
ダブル主人公的な感じで新鮮だなあ、と。
そして後書きの寺田プロデューサーのコメントにあるように
中盤以降は「第2次OG」とがっつりリンクして
バラルの仙人・泰北やゲーム中と同デザインの妖機人が登場、
更にはガンエデンの復活を絡めたストーリーが展開するなど
もう完全に第2次OGの前日談、といった印象。
「超機大戦艦」の字面だけでもうスパロボファンとしてはたまりませんね。
まあぶっちゃけ「スパロボマガジン」連載時はともかく
第2部以降はOG知らない人は読まないですよねこの漫画。
ただ「OGの過去話」であることが枷にもなってしまっているというか
ガンエデンもこの時点では復活しないし
光龍や泰北との決着もお預けなのが分かりきってしまっているので
物語の展開的に読者を裏切るような意外性を出すことが出来なかったのが
ちょっと残念なところ。
個人的に第2部の面白さは稲郷家、グリムズ家、ブランシュタイン家が
打倒バラルのために一つになっている、という
組織内での一体感にあると思っているので
ロードムービー的にそのあたりの家族、的な描写をもっと見たかったなあ、と。
とまあいくつか不満点、消化不良感もありますが
エピローグでは外伝キャラも登場し
「受け継がれる一族の絆・魂・そして使命」をテーマにしっかりと完結。
『Rの鼓動』や『ロストチルドレン』など
スパロボマガジンの休刊と共に中断となったスパロボ漫画が多々ある中で
こうして大幅描き下ろしを加えて完結してくれたのは本当に嬉しいです。
何だかんだで富士原昌幸氏、環望氏、長谷川裕一氏の三人が
自分の中でのロボットアンソロの三大巨頭だと思っていますし
今後もどんどんロボット漫画で活躍してほしいですね。
90年代~2000年代前半に出た
双葉社の『スーパーロボット大戦コミック※1』や
講談社の『スーパーロボット大戦トリビュート※2』など
シリーズ化してがっつりと読ませるアンソロは
最近めっきり少なくなってしまいましたが
またいつかああいうのも刊行してほしいなあ、と。
※1
第4次S~コンプリの頃に刊行されたアンソロシリーズ。
石川賢氏が『真ゲッターロボ』を連載していたことで有名です。
※2
α~α外伝の頃に刊行されたアンソロシリーズ。
代表作は今川泰宏監督による脚本の『真ゲッターロボ異聞 Try to Remember』。
早乙女博士が巨大化して下駄でゲッターを殴るアレです。