仲間が殺されたことから勇希の存在を感じ取る亀井博士、
そして海外で戦力を増し続けているデーモン・ソルジャーたちの様子が描かれる
『デビルマンサーガ』の第49話。

そんなわけで今回は日本側と海外の様子を半々で描く展開。
わずかな手がかりから勇希の存在にたどり着く亀井博士、というのは
いかにもライバルキャラ、といった感じでワクワクしてきますね。
過去作の印象から「ライバル」と言うと
どうしてもシレーヌや了(サタン)のほうを思い浮かべてしまいますが
ここまでの話をよくよく振り返ってみると
勇希のライバル=宿敵なのは
もしかしたら亀井博士のほうだったりするのかなあ。

そして海外では数百のデーモン・ソルジャーたちが軍団となっており
白縫さんたちがその存在に危機感を覚える……というストーリー。
日本側の描写だけを見るとまだまだ序盤、みたいな雰囲気だけど
海外パートでは悪魔軍団(デーモン・レギオン)などの言葉が出てきたりと
どんどん話が進んでいる感じですね。
主人公、勇希が組織から離れているから分かりにくいけど
世界規模の混乱・人類の危機はすぐそこまで迫っているのかなあ、と。

そんなこんなで先の読めない展開が続く『デビルマンサーガ』。
勇希と亀井教授の激突も間近に迫っており
ここ数回でどんどん話が面白くなってきた感じです。
いやあ楽しみ楽しみ。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

新たな敵が襲来する中で二号機パイロットと合流し
いよいよ反撃開始! の雰囲気が漂う『ゲッターロボ牌』の第5話。

そんなわけで二号機パイロット編の2回目となる今回。
二人が衝突しつつもお互いの実力は均衡しており
共通の敵に対して手を組む……というのは王道の展開ですね。

二号機パイロットは例によって危ないキャラではありますが
「女子供に手を出す者は許さない」という主張がはっきりしているぶん
力のふるいどころが分からず革命に走っていた歴代ハヤトなどよりは
勧善懲悪で物分かりのいいキャラなんじゃないかなあ、と思ったり。

そして今回面白いと思ったのが
敵・味方陣営共に麻雀牌を構えての防御・バリア的なポーズを取っているところ。
「麻雀に依存した精神防壁」であることの説得力と
バカバカしさを両立させた非常にいい演出だと思いますねこれ。
まあ実際には全く麻雀やってないんですが。

それと本作『ゲッターロボ牌』は
「ちかくの所員」的な名無しのモブたちのキャラが立っており
大仰なセリフと共に活躍しているのが印象的。
主人公、バン子の社交性が高く
モブキャラにも積極的に働きかけていることもあり
なんとなく「家族」のような一蓮托生感がありますね。
非番の時はみんなで仲良く麻雀やってるんじゃないでしょうか。

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボ牌

武蔵を中心とした新エピソードが開幕、といった感じの
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第15話。

というわけで今回は前回の戦いで活躍することが出来ず
自らの立ち位置に悩む武蔵から話が展開。

『DEVOLUTION』の特徴的な設定の1つとして
「武蔵が竜馬よりも先輩」というのがあるけれど
いつの間にか実力的には追い越されちゃってたんですね。
このあたりはちょっと唐突な気がしたので
もう少し説明というか説得力がほしかったなあ、と。

そして「巴武蔵を演じなければならない」ことに
彼が苦悩しているのが非常に特徴的なところ。
原作漫画での武蔵は「ムードメーカー」であり
「最期の自己犠牲」がとにかくフォーカスされがちなキャラだったし
そう考えると本作の武蔵は明るく振る舞い続けて死ぬことを約束された
悲しい道化的なキャラと言えるのかもしれないですね。

そして『デビルマン』のジンメンや『マジンガーZ』のグロゴスG5、
OVA真ゲッターのインベーダーなどの系譜で
ダイナミックプロ作品ではお馴染みとも言える
「人間を生きたまま捕らえる」不進化体が現れて次回に続く。
これまでの不進化体のデザインは
「ゲッターの姿を摸している」ことが強調されていましたが
今回は映画『宇宙戦争』とかそっち系統の王道エイリアンっぽい感じですね。
例によってまたまた擬態しそうな感じではありますが。

そんなこんなで次回に続く。
武蔵という時点で死亡フラグが立ってしまっているんですが
本作の武蔵は登場人物の中でも敷島博士(息子)と並んで
常識的で親しみやすい人物だと思うので
彼には是非とも平行世界の呪縛から解き放たれてほしいなあ。

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ゲッターロボ 1

ゲッターロボ 1

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボDEVOLUTION

「無限に食べ続けられるおいしさ」がコンセプトの
ミニストップのプリン「無限プリン」を食べてみました。
税込348円とプリンとしてはかなり高値ですが
ハッタリの効いたネーミングに惹かれてついつい買ってしまった次第です。
かっこいいですよね……無限……。

 20170314-1.jpg

というわけでこちらの無限プリンですがまず驚いたのはその大きさ。
いやーすごいデカいです。普通のプリンと比べると2倍近く、
プッチンプリンのBigと比較しても1.5倍くらいはあるんじゃないでしょうか。
文庫本と比べるとこんな感じです。

 20170314-2.jpg

というわけでさっそく一口。
……うん、美味しいです。普通に美味しいカスタードプリンですね。
プッチンプリンのゼリー的な滑らかさとも最近流行のトロトロ系とも異なる
しっかりとした固さのあるシンプルなプリン、といった印象です。
量が多いぶん甘さはやや控えめな感じかなあ、と。

そんなこんなで完食。ごちそうさまでした。
普通に美味しいプリンですが値段の高さはネックですし
この大きさとガッツリ感は「無限プリン」というネーミングからは
ちょっと外れてる気もします。
どちらかと言えば「一個で満足できるプリン」ですねこれ。

あ、それと容器が大きくてしっかりしてるので
捨てるのがもったいないというか何かに使い回し出来そうな感じです。
自分はペン立てにしていますが
ちょっとしたインテリア、観葉植物のミニプランターとかにしても
ちょうど良さそうだなあ、と。

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濃いめがおいしい至福のプリン

濃いめがおいしい至福のプリン

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  雑記

数年前に「ボンカレー史上最高品質のプレミアム商品」という
触れ込みで登場した高価格のボンカレー「The ボンカレー」を食べてみました。

 20170313-1.jpg

発売当初から一度は食べてみたいなあ、と思いつつも
「ボンカレー=安価」というイメージに反する540円という値段に
どうしても手が出せなかったんですが
先日近所のスーパーで値引きシールが張られているのを発見し思わず購入。

 20170313-2.jpg

540円はキツいけど税込350円弱なら、という感じです。
「LEE」や「よこすか海軍カレー」、「金のビーフカレー」といった
自分の好きなレトルトカレー群がちょうどそのあたりの価格帯なので
このあたりが個人的な許容範囲になりますね。

というわけでさっそく作って食べてみました。
いやー具の量がすごかったです。
パッケージの写真そのまま、とはさすがに行きませんが
じゃがいもや人参、牛肉などの具がゴロゴロ入っています。
牛肉はやや固めで最近の流行のトロトロ系とはちょっと違いますが
自分はこれくらい肉っぽいほうが好きですね。

そして化学調味料を未使用+塩分が1.6gとかなり薄めで
ルゥが重くてもったりしているにもかかわらず
食べていて優しい感じになっていたのも印象的。
辛くないのに食べた後にスパイシーさが口の中に残るのも
ちょっと高級なカレーっぽさを感じさせるところですね。

各所のレビュー等を見ると「味が薄い」的な評価もされていますが
確かに普通のレトルトカレーのような
ガッツリとした塩分とコクを期待していると肩すかし……
みたいな部分はあるかなあ、と。
Amazonの評価も平均的にばらけていますし
人を選ぶレトルトカレー、というのは間違いなさそうです。
個人的には結構好きです。

というわけで発売から数年を経て初めて食べてみた「The ボンカレー」。
540円という値段を考えるとやっぱり二の足を踏みますが
350円ならたまに買ってもいいかな、くらいの満足感はあります。
じゃがいも、人参、牛肉といった王道の具がたっぷりと入っているので
「奇をてらわない正当派に美味しいレトルトカレーが食べたい」
という時にはしっかりと選択肢に入ってくると思います。
ごちそうさまでした。

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  カレー, 辛い食べ物