追記とかバグの話とか。
先日『亡星少女』『希求少女』の二作品を公開し、
感想などいろいろと頂きました。ありがとうございます。
ちょこちょこと指摘なども頂きましたが
2014/07/10時点で公開中の『希求少女』最新バージョン(1.02)では
「研究施設東棟のPCを調べた際、
スイッチが誤答でも正解時のメッセージが出てきてしまうことがある」
バグがあることを確認しています。
直すのは簡単なんですが全ファイル差し替えになってしまうので
ちょっと様子見にさせていただきます。すみません。
これが原因で進行不能になってしまうことは恐らく無いと思います。
『妖鬼少女』 制作日誌 その6 ~制作メモ~
ここまでダラダラと書いてきたように
キャラや設定、雰囲気から話をどんどん広げていくわけですが
ここからは非常に行き当たりばったりというか
繁雑な作業になっていきます。
システム、状態異常、属性、各種計算式といったRPGの肝の部分を始めとし、
細かいアイディアやら会話やら特技の設定などを
思いつくままにテキストファイルにメモっていきます。
ここではツクールの機能やRGSS3で再現可能かどうかは別として
とにかくやりたいことを何でも書き込んでいきます。
試行錯誤するのはもっと後になってからです。
ちなみに今のメモはこんなふうになっています。
例によって分かりにくいパロネタや
寒いギャグ展開なんかが大量に入ってくるんですが
まあ実際に作っているうちに冷静になって減ると思うのでまあ気にしません。
メモは質より量です。
というわけでこの制作日誌も
次回からはいよいよツクール上での作業に入っていきます。
ここまでが企画編、次からはシステム編みたいな感じです。
やばいもう実作業に追いつくわこれ。
『妖鬼少女』 制作日誌 その5 ~ネーミング~
そんなこんなでストーリーを作っていく途中では
キャラ名やら地名やらいろんな名前を捻り出していくわけですが
ネーミングについてはあまり難しいことは考えていません。
基本的には字面と直感と愛着で決めます。
例えば今回の主人公「八坂瑪瑙」ですが
彼女は最初「八雲瑪瑙」という名前でした。
ところが雲、瑪、瑙、と画数の多い感じが三つも並ぶと
文章が読みにくいというかすごい窮屈に感じられるんですね。
そんなわけで変更したという経緯なんかもあります。
雰囲気もいいけどやっぱり読みやすさ第一だと思うんですよ。
史実に忠実な超本格和風RPGがモットーですが
漢字ばっかりだと堅苦しいのでメニュー画面なんかには横文字も使っていく予定です。
チャンスでござる! チャンスでござる!
『妖鬼少女』 制作日誌 その4 ~メインキャラクター~
主人公が決まったら次は他のメインキャラを決めていきます。
いわゆるパーティ加入メンバーです。
主人公を中心にしてその周りをどんどん固めていくわけですが
自分の中ではここが重要というかかなり時間をかけてやってる所です。
メインキャラの性格、主人公との関係、ゲーム中の立ち位置、
他のメンバーとの間柄などはそのままゲームのストーリーやらキャラ性能、
システム部分に直結していくので
考えなきゃいけないことが次々と出てきます。
特殊技能やアイテム、各種の特徴などデータベース周りの構想もしていきます。
面白そうなことを思いついたらとりあえずメモします。
去年は2~3ヶ月くらいこれやってた記憶があります。
そんなわけで各キャラのプロフィールを埋めていく間に
大筋のストーリーは8割がた完成します(大嘘)。
ちなみにこの登場人物設定は制作中に何度も見直すことになるので
いつでも確認出来る状態にしておくといい感じです。
ツクールの場合は下の画像のように
適当なコモンイベントに突っ込んでおくのが手っ取り早いかなあ、と。
またメインキャラの人数ですが
パーティ分割をさせたいので4の倍数+αくらいを目指していきます。
目指せ最多メンバー(当社比)。