というわけで先日応募していた
「RPGツクールMV 体験版ベータテスター」の発表が本日ありましたけど
いやーどうやらダメだったみたいですねー自分。
当選率がどれくらいだったのかは分からないけど
しょんぼりなのです。

というわけでツクールMVで予定していた短編「微睡少女」は
製品版が発売してから制作開始ということになります。
せっかくなのでタイトルだけここで出しちゃいます。

あーもうこの上がりまくったモチベをどこに向ければいいんですか!
こちとら1ヶ月で完成させるつもりだったんですよ!
思いっきり皮算用でサイトの更新準備とかしてたんですよ!
もう全部来月までお預けだよ!

これじゃあとんだピエロだよ! ちくせう! ちくせう!

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  RPGツクール

というわけで前から欲しかったタブレット端末ですが
一念発起して先日ついに購入しました。
うちは家族全員ノートPCを2台ずつ持っているのに
タブレットは居間にある共用のiPadが1台だけ、という
謎の状態だったんですがこれでようやく脱却です。

 20151101-1.jpg 20151101-2.jpg

ちなみに購入したのはこちらの
ASUS ZenPad 10 (Z300CL)
予算は3万円前後、電子書籍で雑誌なども読みたいので10インチ、
スペックは気にしないけど何となくメモリは2Gほしい、
などなどを考慮して白羽の矢が立ったのがこの機種でした。
Android OSを使うのは初めてですが
まあ適当に弄くってればどうにかなると思います。
これで自分もタブレッターなのです。

ちなみにこちらの機種、値段を考えるとイイ感じのスペックですが
1280*800という低めの解像度がネックになっているみたいですね。
まあ個人的にはそのあたりは無問題です。
ぶっちゃけ816*624あれば後はどうでもいいです(意味深)。

 

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  雑記

WEBコミック誌「水曜日のシリウス」で連載中の
『サイボーグ009 VS デビルマン -BREAKDOWN-』の第2話が更新。

今回は美樹ちゃんも未来世界に飛んで来て
本作の役者が揃った感じのストーリー。
映画本編でも美樹ちゃんは出番が多く
「日常の象徴」として描かれていたけれど
こちらの漫画版でもそうなりそうな感じ。
明、了、美樹ちゃんの三人で海にいたってことは
原作の「夏の日」のエピソードの最中ってことになるのかな。

そして気になるのはジョーたち「サイボーグ009」のメンバーが
デーモンの存在しない過去世界からやって来た、と語っているところ。
映画本編では普通に両作品の世界観が共存していたけれど
こちらの漫画版「BREAKDOWN」では
異なる二つの世界が絡みあって「VS」の世界が生まれた、
みたいな感じなのかなあ、と。

そしてジェロニモが意外な細マッチョスタイルでじわじわ来る。

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  サイボーグ009vsデビルマン, アニメ・漫画, サイボーグ009

というわけで観てきました
夢のコラボレーション作品『サイボーグ009vsデビルマン』。
いやあ予想以上に凄かったわ。もう大満足。

まず驚かされたのがオープニング前のアバンタイトル。
ミュートス編とジンメン編の戦いを交互に描いて
両作品のキャラクターを見せていく……という王道の内容なんだけど
とにかくデビルマン側のこだわり、再現度がとんでもないことになっており
黒を基調とした画面作り、モーション・コミック的な演出など
原作漫画がそのままアニメになったかのような素晴らしさでもう鳥肌モノ。
『デビルマン』は90年代に作られたOVAの評価が非常に高いけれど
あちらとは別の形でのデビルマンアニメの極致を見せてもらった感じ。
オープニング前にこんなにお腹いっぱいになった映画は初めてです。マジで。

そして本編は両者の不意の遭遇からの衝突、
共通の敵を知って共闘、という正統派の流れ。
飛鳥了がジョーを「機械と融合したデーモン」と誤解し
ジョーが了を「化け物を使って実験をしているブラックゴーストの科学者」と
誤解する、というのはお互いの設定を巧く繋げた展開だね。
また学園パートにかなりの尺が割かれており
面倒見が良くクラスでも友人が多い美樹ちゃん、という
原作では描かれることのなかった一面が見られたのも嬉しいところ。

そんなこんなで前半はどちらかと言えばデビルマン側が中心だったのに対して
中盤以降は009側がメインとなるストーリーが展開。
時系列がミュートス編以後ということもあって
敵サイボーグが全員が加速装置を搭載しているため
まさに加速装置のバーゲンセールとなる超高速戦闘は迫力満点。
またちょっと意外だったのが008の出番がかなり多く
初登場シーンでタブレットを使っていたり高速ブラインドタッチを披露したり
003と並んで情報面での活躍が目立っていたところ。
逆に毎回コメディリリーフとして出番の多い006の出番が控え目だったりと
意識して9人全員を満遍なく活躍させようとした感じもあるね。

そして個人的に巧いと思ったのがサイボーグ戦士たちのデザイン。
本作の009たちのコスチュームは太いラインが入っていたり
肩や腕の部分が別パーツっぽく強調されていたりと
ちょっと違和感のあるアレンジになっているんだけど
「能力を使う時にラインが光る」という演出がされ、
「腕を破壊された009が誘爆を防ぐために腕をパージする」という展開があるなど
オリジナルのコスチュームと違う部分が作中で機能的に使われており
一風変わったデザインにしっかりと説得力を持たせているのが凄いなあ、と。

そんなわけでストーリーもバトルも思いっきり楽しめたんだけど
導入部が凄すぎた、ということもあり
終盤は駆け足で尻すぼみ的になってしまったのがちょっと残念なところ。
特にハイティーンナンバーはあっという間に片付けられてしまい
0016などは台詞らしい台詞もなくかなり不憫な感じ。

まあ彼らについてはパンフレットのインタビューで言われているように
かなり細かい裏設定が存在するというか
脚本家、早川正氏による前日談小説
サイボーグ009 VS デビルマン トゥレチェリイズ』に
詳しく描かれているので
そっちを副読本、設定資料として読めばいいのかなあ、と。
実際小説を読んでいると
「0016の武器はオーロラ作戦のMMM-1の系譜なのかな」
みたいな細かいことも想像出来るし。

そして最後に気になったのがパンフレットの対談で
「デビルマンも009も多分このあとそれぞれ新作を作ることになる」
と更なるアニメ化についてかなり直接的な表現で明言していること。

どういうエピソードになるのかは不明だけど
009完結編のアニメ化、デビルマン最終戦争編のアニメ化などは
いろんなメディアの情報から企画が存在していることだけはほぼ間違いないだろうし
是非ともその流れで実現させて欲しいところ。
もしこの二つが両方とも実現したらとんでもないことになりますよ!

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  アニメ映画, サイボーグ009vsデビルマン, アニメ・漫画, ダイナミック系, 映画, サイボーグ009

前回に続いてヴァルバを止めようとする勇希&アモンの戦いが中心となる
「デビルマンサーガ」の第19話。

というわけで今回はストーリー的には大きな進展はなく
決着は次回にお預け、といった印象。
個人的にはアモンとヴァルバの関係を
もうちょっと掘り下げてほしいなあ、と。
「ヤツとは何度かやり合ったことがある」の一言で終わらせてしまうのは
非常に勿体ないところだし。

そして気になるのは予知能力者の女性、ジェニーの登場。
名前や特徴的な目のデザインから
彼女がサイコジェニーを意識しているのは間違いないんだけど
「得体の知れない経歴の超能力者」というのは
『レディー』のアスカ蘭にも近い立ち位置な感じも。

何はともあれサイコジェニーは毎回終盤に
美味しいところを持っていく役割だし
本作の彼女が最終的にどうなるのかは非常に楽しみ。
 

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系