ここ1~2年で最新アニメの無料配信っていうのはかなり多くなって
放送中アニメの6~7割はネットで見られるんじゃないか、という現状。
期間限定とか録画できないとかの問題はあるにせよ
少なくとも「視聴」に関しては地域格差っていうのはかなり小さくなってるよなあ…
と、いろいろと各種配信サイトをチェックして「オオカミさんと七人の仲間たち」視聴決定。
理由はオオカミさんが凛々しかったから。
拳一つで戦う物理攻撃型の長髪姐御系キャラとか格好良すぎる。

というわけで、
第01話「おおかみさんと御伽銀行の仲間たち」
以下ネタバレありで感想。

いきなりバトルの導入部に始まって
大神さんの日常から亮士くんの登場、御伽銀行への依頼の顛末、
その中で10人近くいる部員たちメインキャラもしっかり紹介、
と盛り沢山の第1話。
キャラの元ネタなどがおとぎ話ということで
相関関係や性格がすんなりと頭に入ってくるのも強み。

しかしねこねこナックルはどうなんだろう。
せっかくの格闘アクションなのに何だか気が抜けるなあ。
出てくる不良たちがどれもこれも似たり寄ったり+ステレオタイプなのも気になるし。
…と思ってたけどラストの「もっと俺を蹴ってくれ!」(byテニスの王子様)で確信する。
ああそうか、コメディなんだ! これはギャグアニメなんだ!
というわけで本格バトルアクションだと思ってた自分の勘違いに気付きつつ次回に続く。
第1話のラストにオープニング曲を持ってくる構成はかなり好き。
平成版サイボーグ009とか鳥肌モノだったなあ。

自己主張が激しかったりキャラと会話をするナレーションが気になる人もいるらしいけど
正直この程度の悪ノリなんて真マジンガーに比べれば何ともないぜ!

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  アニメ・漫画, オオカミさんと七人の仲間たち

ヒーローマンとMR-1の決着の時は来た。
激しさを増してゆく戦闘の中、戦場は山奥のダムへと移ってゆく。
下流の住民の被害を厭わず、巨大ダムごとヒーローマンを破壊しようとするMR-1。
体が破壊されながらも、身を挺してMR-1の攻撃からダムを守ろうとするヒーローマン。
その両者の姿が報道され、人々がヒーローマンの姿に〝真のヒーロー〟を見出した時、
ヒューズによってフル稼働された発電所の全エネルギーがヒーローマンへと注がれる。

前回の予告を裏切らない全編良作画だった16話。
人々の誤解をどうやって解くんだろう、と思ってたけど
巨大ダムを巡っての分かりやすい対比がされており納得できるいい展開。
今まで何ともなかったのにいきなりエネルギー切れになったり
ヒーローマンってそう言えばハイパー化巨大化できたよなあ、
とかご都合主義的な部分がないわけでもないけど細かいことはいいんだよ!
敵味方共に30分大暴れのアクション回。ごちそうさまでした。
12~16話はまとめて観るとすごく面白そうなんだけど
それが出来ないのが無料配信組の悲しさ。

ヒーローマンがぐるぐると振り回されるとこなんか分かりやすいけど
今回、重量感よりも勢いを重視したマンガ的な画が多くて
「なんかガイナックスっぽいなあ」と思ってたら原画に「吉成曜」の名前が。
なるほどグレンラガンだ。
それを意識した途端MR-1が要塞型ガンメンっぽく見えてきたり。

贅沢を言えばそろそろヒーローマン・ブラスト以外の必殺技も見せてほしいなあ。
第3話から決め技と言ったらずっとこれだったし、もう少しいろいろやってほしい。
OPで見せてくれてる超電磁スピン(仮)とか
貴様には飛び道具はないだろう!→超電磁砲な流れとかちょっと期待してたのに。

ともあれ今回でストーリー的にも一件落着。
センターシティへと戻り家族に迎えられるジョーイ。うん、いい最終回だったね。
…とは行かず次回は謎のダークヒーロー登場+新展開でもうちょっとだけ続くんじゃよ。
2クールの全26話だとすれば次回が終章の開幕になるんだろうか。
どうでもいいけど公式のスタン・リー予告がネタバレすぎて困る。

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  アニメ・漫画, HEROMAN

少しずつ進めてたレディアントマイソロジー1もついに最終クエストに突入。
しかしクエスト達成率はまだ40%ほど。
なるほど作業ゲーと言われる理由はこれか。
でもこういうちまちましたの好きだし
もしかしたら100%までやってしまうかもしれない。

  

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  ゲーム

やばいソリティアやってたらこんな時間だ。
何で「5回連続でクリアしたら終わらせよう」
なんて自分ルールにしてしまったんだ数時間前の俺。

ちょっと空き時間があるとついやっちゃうから
コンポーネント削除でばっさり切るのが一番いいんだよなあ。
というわけでディクスクリーンアップしてさっぱり。

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  雑記

お知らせ|東京創元社
https://www.tsogen.co.jp/news/2010/07/10071314.html

なん…だと…?
「星を継ぐもの」を先日新幹線の中で久しぶりに再読したばかりだというのに。
以下、ネタバレありでつらつらと。

「星を継ぐもの」オチが分かってても面白いんだよなあ。
正直全体的に漂う「科学万能」な雰囲気はあんまり好きじゃないし、
ルナリアン語が余りにもとんとん拍子に解読されてる所で
「こんなに簡単に異星語が翻訳されてたまるか」と突っ込みたくもなったんだけど
一つの事実が浮かび上がるたびにそれまでの推論がひっくり返される展開は
やっぱりわくわくする。
ちなみに初見の時は「惑星ミネルヴァは『反地球』的な存在なのかなー」
と予想して見事に大外れ。
「月が動いて地球軌道上に来たんだよ!」「な、なんだってー!」
はさすがに予想出来なかったわ。

しかし続編である「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」 
などの作品群は未読だったりする。
というのも実際にガニメアンと人類が接触するファースト・コンタクトものだと話に聞いて
この続編で本当に宇宙人と出会わせちゃダメだろう、と食わず嫌い状態だったから。
これを機に読んでみようかな。

  

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  SF小説