機動戦士ガンダムAGE 第20話 赤いモビルスーツ 感想
タイトル通りゼハートの乗る新型モビルスーツ、ゼイドラとの戦いが描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第20話。
通常の3倍のスピードを持つモビルスーツでパイロットは謎マスクと
どこからどう見てもアレなわけだけど
変な理屈をつけてまで変態仮面をかぶらせる必要はあったんだろうか。
こういう単なる記号的なのってあんまり好きじゃないんだよなあ。
変なマスク付けて赤いMSに乗ってればマスコミがみんなシャアにしちまうんだよ!
バカの一つ覚えだよ!
ただ今回の20話は
・導入部とBパートで暗礁宙域での反応の違いをしっかりと描いている
・ウルフが隊長として各機体に適切な指示を出している
などの伏線やサブキャラたちの描写がちゃんとあって
何でこれを前回の初出撃の時にやってくれなかったんだろう、と
思ってしまうほどしっかりとしていた印象。
変にダイジェストで飛ばされた部分もなかったし戦闘シーンもスピード感があったし。
それにしてもデシル…すっかりやさぐれちゃって…。
ただラストで特に何もせず退いてしまうゼハートにはさすがに首を傾げてしまったり。
アセムを殺したくないって言うのは分かるんだけど
作戦目的はAGEシステムの奪取もしくは破壊だったような…。
あそこは千載一遇のチャンスじゃないか! ヴェイガン大勝利だよ!
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