機動戦士ガンダムAGE 第19話 アセムの旅立ち 感想
ミレース艦長やウルフ隊長、メカニックとなったディケと彼の娘アリーサなど
第1部のレギュラーや新キャラが一気に登場して
ストーリーが大きく動き始めた感のある「機動戦士ガンダムAGE」。
・親のコネだと言われるアセムと若くして司令官になったゼハートの似た者同士的な描写
・「父親は関係ない」と思いつつフリットに「父さん」と呼びかけてしまうアセムの甘さ
なんかは今までの「ガンダムAGE」では観られなかった演出で面白かったり。
やっぱりアセム編のほうが感情移入しやすいんだよなあ。
ただその後は一気に話が飛んでしまい
いきなりディーヴァに配属されているアセムやロマリーには思わず閉口。
もしかしてこれ作中じゃ数ヶ月くらい経ったのか? 軍で訓練とか受けた後なのか?
とうとうダイジェスト部分まで吹っ飛ばされてしまったのか。
新キャラであるアリーサやオブライト、マックスとの交流もほとんどないし
特に男2人は既存キャラとの繋がりもないし名前すら覚えられないレベルだよこれ。
そういや第1部のブリッジクルーたちも最後まで顔と名前一致しなかったなあ。
サバサバとした性格のアリーサやベテランパイロットのオブライトなんかは
いい立ち位置にいるしもっとアセムと絡んでほしいところ。
そして何と言っても今回のメインは新主役機、ガンダムAGE-2の登場。
OP映像や可変状態での初出撃なんかどう考えてもΖガンダムを意識してるねこれ。
まあ戦闘シーンの曲がすごい格好よかったのでとにかくよし!
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