1ヶ月ほど前にまさかの閉店のアナウンスがあり
本日4/30までの営業となった一番町の金港堂本店に足を運んでみました。
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とは言っても自分は地元民ながら金港堂は近年は全く利用しておらず
「書店文化が~」とか「寂しい~」とかしたり顔で言う権利は一切ないので
完全に「せっかくなので」気分での最後の来店なのです。

以前に足を運んだのは15年くらい前、
マジで震災前になるんじゃないかってくらい行ってなかったですからね。
2000年代の半ばあたりまでは学校の帰りとかによく行っていたんですが
それ以降はネット通販での購入がメインになって
実店舗も丸善やくまざわ書店、あゆみBOOKS等の利用が多くなり
金港堂はすっかりご無沙汰になってしまった感じです。
コミックコーナーが2階にあった頃のほうが記憶に残っているのです。
当時は成年コミックも充実した品揃えでしたね…………。
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そんなわけで閉店は時代の流れだとは思うんですが
金港堂は専門書や地図、郷土資料等の地元関連の書籍に非常に強く
「普通の書店」以外の需要を持っていると思っていたので
そういう意味ではびっくりでしたね。
大学の教授とかも「欲しい本はとりあえず金港堂に行って取り寄せる」みたいな感じでしたし
いわゆる地銀みたいな感じで地元の企業や教育機関とべったりしつつ
ずっと生き残ると思っていたんだけどなあ……と。

ところで今の中高生って教科書とかどんな感じで買うんですかね。
自分の時は金港堂に教科書販売コーナーが設置されていて
学校で貰ったリストを持っていって見繕ってもらう感じだったと記憶しているんですけど。

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  旅行・展覧会・イベント等, 雑記

約2年半の大規模改修を経て今月4/2に念願の再開館となった
仙台市博物館の企画展「こりゃ めでたい」に行ってきました。
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今回は企画展ということで規模は小さめ、
観覧料も特別料金ではなく常設展のチケットでそのまま入場出来るようになっており
大規模な特別展を開く前に「まずは常設展を見てほしい」というのがある感じですね。

そんなわけで久々の開館となった仙台市博物館の常設展ですが
今回はあくまでも防災・耐震をメインとした大規模改修だったので基本的にはそのまま。
綺麗になったのは分かるけどすごい目新しさを感じるものではなかったですし
2015年あたりで止まっている「仙台の歴史」の年表はもっと頻繁に追記、
更新してほしいなあ、と思ったりもしますね。
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そんな中でも目を引いていたのがチラシ等で「NEW!」とアピールしていた「触れる展示」。
もの自体は少ないものの縄文土器の縄目の紋様や昔の貨幣、当時使われていた教科書など
触って面白い、触って今と比較できるものが揃っているのが嬉しいところです。
この紙の手触りたまんねぇ~。

コロナ禍においては博物館に限らず日本全国のありとあらゆる施設で
この手の体験型展示は軒並み撤去、消滅してしまった感があるので
コロナ後に再開館となった博物館としては「触れる展示」は
正しいアピール方法と言えるんじゃないでしょうか。
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そして企画展「こりゃ めでたい」はチラシに大きく載っている布袋置物から始まり
障壁画や掛け軸など「めでたいもの、福があるもの」を集めた内容。
予想よりも大きい展示物が多くスペースも広めにとった空間になっていたので
常設展よりもゆっくりのんびり観られた印象ですね。
めでたいものはなんですぞ。
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個人的には漫画『美味しんぼ』に登場した貝合わせがあったのが嬉しかったですね。
百人一首で「せをはやみ」の歌だけ覚えているのは間違いなく美味しんぼの影響です。

またミュージアムショップやレストランもリニューアルして再オープン。
特にミュージアムショップは白を基調とした明るい雰囲気になっており
以前よりも品物や図録のサンプルが見やすくなった印象ですね。
レストランは美術館や国際センター駅と同じ「カフェ モーツァルト」が入り
正直かなり値上がりしてしまった感じですが
まあここ数年の高騰を考えると仕方ないのかなあ、と。
博物館から徒歩圏内にある戦災復興記念館のレストランも閉店してしまって久しいですし
ある程度の安さが必要な公共施設内の飲食店には厳しい時代となりましたね……。

そんなこんなで数年ぶりの再開館となった仙台市博物館。
あくまでも改築ではなく大規模改修、ということで
建物の構造や各展示室の場所も以前とほとんど変わらず
一大リニューアル! みたいなのを期待しているとちょっと肩透かしなところはありますが
博物館にまたいつでも行けるようになったというのはやはり嬉しいのです。
こりゃめでたい。

しかしアレですね。移転騒ぎを経て現在はこちらも長期休館に入った宮城県美術館に
規模を縮小して開館しつつフロアごとの改修を行っている仙台市科学館、と
80~90年代に建てられた公共施設がここ数年で軒並み限界が来た雰囲気がありますね。
同時期のものだと他にも若林区の文化センターや仙台駅近くのシルバーセンターなどが
2~3年単位での大規模改修に入っているようですし。

恐らく当時は好景気の中で後のことを考えずにどんどん新設していたんでしょうが
まさかそれから30年間ほとんど経済成長せず
騙し騙し使いつつここまで来てしまったんだなあ、といった感があるのです。うーん。

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  旅行・展覧会・イベント等, 雑記

先日の無料アップデートで日本語音声が収録されて久々に再プレイしている
ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』ですが
ちょっとした自分なりのやりこみ要素として
「円盤獣フイフイ(負けイベント)をノーダメージで突破する」ことに挑戦してみました。

『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』円盤獣フイフイ ノーダメージ動画

せっかくなので動画も撮ってみてyoutubeにもupです。
いわゆるスーパープレイ的なものではありませんが
実績解放の参考程度にはなるんじゃないかなあ、と思います。

youtubeの説明欄にも書きましたが
「格闘とショルダーブーメランでグロッキーゲージを稼ぎ、
グロッキー状態になったらダブルハーケンで一気にダメージを与える」
「変形しての体当たりは左右ダッシュ+回避ボタンで避ける」
ことを意識するといい感じですね。

あとスクリューパンチは操作方法の説明が最速で第1話の火災ミッションになるんですが
実際はダッシュが可能になる時点で解放されておりフイフイ戦でも普通に使えるので
動画でも攻撃の起点として多用しています。
ちょっとした小ネタとして覚えておくとゲームの最序盤が楽になるかもしれません。

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  グレンダイザー(Steam版), アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲーム

Steam版とXBOX版の発売から半年のスパンを経て
待望の日本語音声を収録した完全版とも言えるPS4/PS5版がついに発売となった
ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』。
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以前にアナウンスがあった通りPS4/PS5版の発売に合わせて
Steam版も日本語音声対応の無料アップデートがされたということで
さっそく再プレイしてみました。

いやーやっぱり声があるといいですね。
外国語だとどうしても音が右から左に流れていってしまい印象に残らず
「低予算洋ゲー」っぽさを感じてしまうところがあったんですが
そこらへんが一気に払拭された感じですね。
敵キャラやサブキャラ、ゲストキャラも含めてフルボイス、というのも
日本語で聴いてみると俄然豪華に思えてきます。

このブログで攻略記事を書いていた3ヶ月前の時点で
既に4~5周は遊んでプレイ時間も50時間を超えていたんですが
これならもう一周くらい遊べそうですね。
自分は正直そこまでボイスの有無にはこだわりはないというか
無ければ無いで仕方ない、と思っていたので
日本語音声だけでここまで新鮮味が出てくるのは意外でした。
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ちなみに前にちょっとだけ触れた
「ドリルミサイル」と「スピンドリル」で表記揺れがあった部分はどうなっているのかな、
と思って確認してみたんですが
日本語音声でも英語版同様に「スピンドリル!」と叫んでいましたね。
戦闘中に表示される「ドリルミサイル」は訂正されずそのままでした。

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