マガジンZ連載版全16巻と合わせてついに20巻目に突入した「仮面ライダーSPIRITS」。
今回は「スーパー1編」ということで仮面ライダースーパー1・沖一也と
SPIRITS第9分隊の目黒隊長にスポットを当てたストーリーが展開。
チェックマシンでの50%回復からの大逆転や改造サイクロンによるマシンの復活など
本巻にもいろいろと盛り上がる部分はあるんだけど
もうちょっとテンポ良くならないかなあ、というのが正直なところ。
第一部の頃と同じくらい……とまでは言わないけど
各地のライダーの戦いはそれぞれ単行本一冊にまとめられるくらいにしてほしい感じ。
そういう意味ではスカイライダー編がきれいに短くまとまってて一番好きだったり。

とは言えそうした各地の戦いもいよいよ大詰めっぽい雰囲気。
バダンシンドロームや竜の正体にも言及されて
四国編からずっと伏線を張っていたライダーマン・結城丈二も姿を見せたことだし
ここからは一気に突っ走ってほしいところ。
次回のスーパー1編後半でもいろいろと謎が明らかになりそうだし。

それにしてもアマゾン編でも古代インカの力=大首領の力であることが語られていたけど
世界各地の神々・伝説が元々は全て一つであり
それに改造人間たちが抗うという展開はまさに「サイボーグ009・完結編」なんだよなあ。
009完結編との関係は第一部の頃からよく語られてたけど本巻で改めてそう思ったわ。
あっちの小説が完結してないだけに
「仮面ライダーSPIRITS」がどういう着地点を見せてくれるのかはやっぱり気になる。
ここまで来たら最後までついていくぜ!

せめて25巻前後には収めてほしいが……うーん……。

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  アニメ・漫画, 仮面ライダーSPIRITS

なんだか無性にガンプラを作りたくなったので
いろいろ悩んだ末に「ダブルオーライザー+GNソードIII」を購入。

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けっこう前に発売したやつだけど実はOOシリーズのプラモを買うのは初めて。
どれも評判がいいみたいだからいやあ楽しみだ。
しかしエクシアとダブルオーは模型化してるMSVも多いし店頭で頭こんがらがるねマジで。

先週発売したばかりのRGエールストライクとどっちにしようか悩んだけど
エールストライクは放送当時に出たHGの出来が非常に良くて
あれで満足してしまった部分もあるから今回はスルー。
どうせなら毎回微妙なフリーダム系をRGで出してくれれば良かったのに。
正直フリーダムもスーパーフリーダムストライクフリーダムも
「主役メカだから微妙でも売れるだろ」的な打算を感じてしまうほどに
同時期の他キットと比べて1ランク落ちる出来だったんだよなあ。
そして主役メカだったはずのデスティニーが無性に出来が良かったのがまた泣けてくる話。

まあ「RGなんてどうせシャアザクと量産型ザク出して終わりだろうな」と思ってたから
今回のストライクの発売は嬉しい不意打ちだったりはするんだけど。
今後はいわゆる宇宙世紀ガンダムと21世紀ガンダムから交互に出す感じになるのかなRG。
個人的にはまだ1/144での決定版が出てない
F91やV、∀あたりにスポットを当ててほしいところ。

何だか長くなったけど「ダブルオーライザーつくるよ!」という話。

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そして開けてみてランナーの多さにびっくり。
これで実売価格2000円未満だよ! 3割引なら1500円切るよ! すげえ!

   

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

伝説、再び! 『猿の惑星』最新作の画像が解禁 (ぴあ映画生活) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110503-00000001-piaeiga-movi

「猿の惑星」シリーズ最新作の邦題決定+最新画像が公開。
「猿の惑星・創世記」とはまた大きく出たなあ、とか
またいわゆるエピソード0か、最近こんなのばっかりだなあ、とか
言いたいことはいろいろあるけれど
シリーズのファンとしてやっぱり最新作は気になるところ。

ストーリーとしては上の記事の監督メッセージを見る感じ
猿による革命、支配の話ということで
シリーズ4作目「猿の惑星・征服」に近そうな雰囲気。
ただ4作目と5作目「最後の猿の惑星」は個人的にあんまり面白くなかったんだよなあ。
「-征服」はやけに反乱の描写がこじんまりとしてて「革命/征服」って雰囲気じゃなかったし
「最後の-」は最終戦争かと思ったら戦後処理の話でちょっと拍子抜けしたし。

とはいえ今回公開されたビジュアルでは猿が試験官を持っているから
「-征服」とは一味違った革命を見せてくれそうでそこは期待出来そうな感じ。
シーザーのような存在がいない世界で猿がどのように反乱を起こすのか?
などかつてのシリーズを踏まえた展開があるのかどうかも気になるところ。

しかし予告動画を見る限り人間視点のパニック映画的な雰囲気がぷんぷんして不安だ。
一番好きなのが三作目の「新-」な身としては
ちゃんと猿側にも感情移入出来るようなストーリーを展開させてほしいところ。
ああ不安だ。でも楽しみだ。これは久しぶりに映画館に足を運ぶかもしれんね。

  

しかしいつ見てもこのDVDジャケットは秀逸だね。いろんな意味で。

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  雑記

現在ツクール城にて公開中の自作品「亡星少女」では
・イベント命令「フェードイン/フェードアウト」を使わない
・イベント命令「画面のスクロール」を使わない
・なおかつ不自然にならないようにイベントを進行させる

というのを自分の中での課題…というか約束事にしている。

というのもツクールDSには
・フェードイン/フェードアウト時のウェイトが4~5秒と非常に長い
・「画面のスクロール」終了時には強制的にフェードイン/アウトがかかる
・主人公はイベント中も常に足踏みをする
・先頭キャラが戦闘不能になると、2番目のキャラが画面に表示されるようになる
・パーティメンバーを0人にすることが出来ない(その場合命令は無視される)

など、PCのツクールとは異なる+カスタマイズ出来ないいくつかの仕様があり、
暗転は使いたくないけど使わずにイベントを不自然なく進行させるのはなかなか面倒、
というジレンマを抱えている。

また、ツクールDSでは透明主人公を利用したイベント進行が常套手段になっているが
透明主人公を使う≒イベント中の主人公を他Evで代用すると、
今度は主人公の動きに画面を同期させることが出来なくなるという問題点が出てしまい、
主人公の動きと画面の動きを合わせつつ足踏みをさせないようにするには
イベント中に随時、主人公を入れたり減らしたり
キャラチップを表示させたり透明にさせたりという
細かい+容量を食うイベント組みが必要になってくるということになる。

ただやっぱりイベントの区切れとかが変になるのはモヤモヤするし
「亡星少女」では改行や漢字変換と併せてそのあたりも丁寧にしておきたいなあ、と。

つまりどういうことかというと
一見地味だけど内部ではけっこう面倒臭いことをやっていたりする、という話。

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  亡星少女(ツクールVX/DS), RPGツクール

いつの間にやらアニメ二期が決定していた「侵略!イカ娘」の9巻が発売。
週刊少年誌の漫画は本当に単行本出るの早いなあ。
月刊誌の漫画とか四コマ漫画とかを多く買ってるから余計にそう思うわ。

今回は後書きに「イカ娘がメインではない話が多い」とあるように
弟のたけるがオチ担当になるような焼肉争奪戦や似ていない姉弟の話、
イカ娘が最後の一コマにしか出てこない悟郎のトレーニング話など
今までに無かった感じのエピソードが多かった印象。
それでもしっかりと「イカ娘」の変わらぬ雰囲気が出てるのがいい感じ。
確かに新キャラはむやみに増やさなくてもいい気がするなあ。
ただでさえ登場人物紹介でハブられてるキャラがたくさんいるんだし。

個人的には壁の穴の謎が明かされる話や二人きりで買い物に行く話など
メインを張ることが少ない千鶴さん中心のエピソードがけっこうあったのが嬉しいところ。
そして7巻あたりから増えてきた「すっと真夏」を逆手に取った季節ネタも健在。
ラストの「夏最高ー!」なんかは
半ばヤケクソになってる気がしないでもないけどどうなんだろう。

そして次はいよいよ二桁突入の10巻。
アニメに合わせてまた刊行ペースが速くなりそうな感じもするし
楽しみに待つことにしよう。

  

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  アニメ・漫画