というわけで前回・前々回と「アイテムを拾うシステム」の焼き直しを行ったので
現在はその処理が上手くいっているかを確認中。
最初は実際にテストプレイして
マップを歩き回りながらアイテムを拾い続けていたんですが
よく考えたらループ処理を使えば
そんな無駄なことをする必要がなかったことに気づきました。

なのでこんな感じで1000回ほどループさせてみました。
うーんこのくらいだとまだまだ確率は収束しませんね。
まあ中身の計算自体は間違っていないようなので無問題です。

いやーしかし実際ツクールの乱数ってどの程度正確なんですかね。
VIPPRPG@Wikiには「ツクールの乱数自体に偏りがないことが証明された」
との記載がありますが恐らくこれは200Xの話でしょうし
MVではコアスクリプトの乱数処理に疑問を呈した人たちによって
「より精度の高い乱数」なんてプラグインが制作されたりもしています。
そして自分が使っているのはVXAceです。

まあぶっちゃけ「現実に乱数が偏っているか」よりも
マーフィーの法則というか認知バイアスというか
数学よりも心理学というか
スパロボで99%を外すカツ=コバヤシというか
このあたりは正しいか正しくないかよりも
「プレイヤーが受けた印象」のほうが強いと思うので
細かいことは気にしないで出てきた乱数をそのまま信用するのが一番だと思います。

例えば自分としては
「乱数1~3を代入して1が出る確率」と
「乱数1~72を代入して24以下が出る確率」では
なんだか後者のほうが上手い具合に数字がバラけてくれるような感じがするんですが
まあこれも気のせいでしょう。

そんなこんなでどうでもいいことを考えつつゆっくりと進行中。

あ、それと演出面でもちょっと手を入れています。
本作ではアイテムを手に入れた時の処理に
取得アイテムの情報がポップアップする
「入手インフォメーション」のスクリプトを使用させていただいているんですが
この中身をちょっといじくって
鳴る効果音をスイッチのON/OFFで変更出来るようにしてみました。

これで「レアアイテムを拾った時だけ派手な効果音を鳴らす」なんてことが出来ます。
本作でも入れてみましたが結構いい感じです。

コメント (0) | トラックバック (0)

  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール