東ハトの「暴君ハバネロ・ハバ盛」を食べてみた。
コンビニにちょっと寄ってみたところ
辛さ10倍パウダーと絡めて食べる
「暴君ハバネロ・ハバ盛」なるものが売っていて思わず購入。
これが噂の辛さ10倍パウダー。結構入ってます。色は薄め。
というわけでさっそくパウダーを袋に入れてシャカシャカして一口。
……うん。何だか懐かしい味だわこれ。
リニューアルするたびに「味が変わった」だの
「辛くなくなった」だの言われる暴君ハバネロだけど
パウダーを振りかけることによって昔の味にちょっと近づいた感じ。
あの独特の匂いがあるし。
でもやっぱりそんなに辛くないなあ……。
そんなわけでちょっと懐かしい感じの味が楽しめる
「暴君ハバネロ・ハバ盛」なんですが
えーとこれ致命的な弱点があります。
むせる。
上の写真からも分かるように
量が多くて粉っぽいんですよこの「辛さ10倍パウダー」。
だからスナック菓子本体に全然絡まなくて
口の中に入れた瞬間に喉の奥やら鼻やらに粉が吹っ飛んでいくという状況に。
公式サイトに「パウダーがよく絡み~」とか書いてあるけど無理です。どう見ても嘘です。
いやあマジ食べにくい。そんなに辛くないのに別な意味でキツい。
途中で食べるのが何かイヤになってしまうほどに粉。けほっ。
これさえなければ普通に美味しいのに本当もったいない。
最初から生地に粉を練り込んで
普通に「辛さ10倍暴君ハバネロ」として
売ったほうがよかったんじゃないかなあ。
そんなこんなで結論。
・そんなに辛くない。
・味は昔の暴君ハバネロに近い感じ。
・むせる。
何はともあれごちそうさまでした。
牛木義隆 「夢喰いメリー 12巻」 感想
エルクレスとの戦いが終わってもまだまだ続きそうな感じの
『夢喰いメリー』の単行本12巻が発売。
今回はヒーロー然とした後輩、雛桔蓮と
創作に悩める少女、柊杏莉が新キャラとして登場。
今までにいなかったタイプのキャラを一気に2人も増やしたことで
新展開に入ったことを読者に上手く印象づけている感じ。
痛いところを突かれた杏莉の悩みに夢路が共感する部分なんかは
死に設定になっていた文芸部設定が久々に生きてきたところなんじゃないかな。
ストーリー的には「エルクレスの残党狩り」という地味な部分もあるけれど
暗躍する白儀くんや夢路の腕の痛みなどのシーンがちらほらと挿入され
次回以降への引きとなっているのが気になるところ。
特にラスト1Pで描かれた絵馬で示された
「全ての夢が叶う世界」が孕んでいる矛盾
(世界征服に対する世界平和や、
一人が合格すればその代わりに不合格になる人が一人いるという現実)
というのは今後のテーマの1つになっていくんだろうなあ、と。
というわけでいつの間にか『きららフォワード』の中でも最古参となったメリーさん。
今回は「夢を守るため夢魔と戦う」という原点回帰っぽいところもあったけど
新キャラの顔見せも終わったし
次回以降は大きく話が動いていくのかな。
HGCCの1/144ターンエーできたよー。
発売日に買ってちまちまと作っていた
「HGCC 1/144 ターンエーガンダム」がようやく完成。
いやーやっぱり最近のプラモは出来がいいなあ。
太股の赤丸や黒い三角などの非常に小さな部分にも
しっかりとシールが用意されているのは感動モノだわ。
そして「格好いい」とも「かわいい」とも違う
ターンエーの特徴的なデザインを完全再現。
一見すると接地性が悪いように見えるけど
重心が前にかかる小走りを前提としている足の形などは
まさに機能的なシド・ミードデザインといった感じ。
肩の部分などところどころ動かしにくいところはあるけれどそこはターンエー。
格好いいポーズよりも宙にぷかぷか浮いてるほうが似合ってるから
まあ別にいいかなあ、と。
ただ個体差なのか自分のは平手パーツがちょっと緩かったのが残念。
ぽろぽろ落ちるわこれ-。
あと真っ白なコアファイターいらないからハンマー欲しかったなあハンマー。
ガンプラはいろいろ買ってるけど
実は家に一個もないんだよねガンダムハンマー。
1/144でハンマーついてるガンプラって意外に少ない気がする。