ジャブローでの戦いが終わり新展開となった
「機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト」の単行本6巻が発売。
ついに無印クロスボーンに並ぶ巻数になったか……
しかもまだまだ続きそうな感じだし。

そんな今回はMAビルケナウとの戦闘や「もう一人のマリア」の登場、
更にVガンダム本編の戦い「地球クリーン作戦」への言及がされるなど
これまで以上に「Vガンダムの裏の歴史を描く」という一面が強く出ていた感じ。
特に今まではっきりしていなかった時間軸が「5月末」と明言されたのは印象的なところ。
今後はザンスカールと連邦の休戦協定(時系列的には1~2日後?)も交えて
どんどん状況に振り回されていく様子も描いていくんじゃないかなあ、と。

しかし前回に続いて今回も目立った活躍がないのが主人公フォント君。
「ファントムを一番上手く扱える」「NTではないらしい」などの評価が出てきたけど
戦闘技術や特殊能力を持たずにマニア知識と状況判断力で戦うだけに
ある程度地味になってしまうのは仕方ないのかな。
一方のジャックは恋人を人質に取られたり
元仲間との因縁の対決を予感させたりと主人公街道まっしぐらの大活躍。

そして何と言っても盛り上がったのが終盤でのローズマリー女史(47)の再登場。
やっぱりこのあたりはシリーズ物の強みというか
前作のキャラが出てくると俄然面白くなってくるね。
ブラックロー運送も大企業になってオンモ会長も健在みたいだし何より。

しかしスズキさんは死んじゃったのか……
ガンダムシリーズでキャラが死ぬ時は戦死や処刑という形が多いから
普通に(?)寿命で亡くなってしまったというのは
なんか地味にキツいというか精神的に来るなあ。
否応なしに時間の流れを感じさせられるねこういうのって。

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  アニメ・漫画, クロスボーンガンダム

メニュー画面の項目を変えようとスクリプトをちまちまといじってたんですが
『亡星少女』のデータをそのままコピーして使ったせいで大混乱。うへぇ。

アイコンもカーソル位置も項目もずれまくり。ついでにエラー出まくり。
後先考えずにいろんな処理を挟みまくってたからなあ。
店から出ると同時にメニュー画面が開くとかどうなってるんだこれ……。

『亡星~』はダンジョンが一個しかないので
メニュー画面からショップの処理を行っていました。その名残です。
いやーすっかり忘れてたわ。

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  希求少女(ツクールVX/DS+), RPGツクール

というわけで先日ついに正式発表された
富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』。

https://www.g-reco.net/

いやあ楽しみだ! とうとう来た!
富野信者としてはもう御禿様(敬称)の最新作ってだけで今年一番の期待作!

『Gレコ』(仮)の頃からアルファベットのGの意味については議論されてきたけど
結局『ガンダム』の名を冠することになったところは
まあ商業的な理由が一番大きいんだろうなあ、と思ったり。
おそらく監督の中では「元気のGだ!」が一番の本音なんじゃないかなあ。

また公開されたPVには前向きな人間のエネルギーを思わせる明るい雰囲気があり
各スタッフも含めて『オーバーマン キングゲイナー』に似た感じがあるけれど
『キングゲイナー』との大きな違いは公式サイトの紹介文で
監督自身が「ロボットアニメ」という語を使っているところ。

『キングゲイナー』ではジャンルを越えた純粋なエンターテイメント作品を目指し
「ロボットアニメ」というレッテルを貼られることを嫌がっていた監督が
わざわざ『ロボットアニメ』と明言している。
個人的にはもうこれが超すごいことなんじゃないかと思ったり。

これはもうガンダムシリーズである必要性、ロボットアニメである必要性というのを
しっかりと作中で提示してくれるに違いない!
『∀ガンダム』の続編構想や『リング・オブ・ガンダム』なども内包し
この十年間、監督がガンダムでやろうとしたことを全て詰め込んだ集大成に違いない!
「レコンキスタ」ではなく「レコンギスタ」である理由もちゃんとあるみたいだし!

そんなわけで続報はやく来い! いや来てください! Gレコ!

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  アニメ・漫画

ようやくマップ制作に目処がついたので
明日からはデータベース作成やらイベントやらに突入です。
ベースとなる作品があるのでここまで来れば後は早い……んだろうか。

しかしある程度形になってくると欲が出てくるというか
『あれも出来るんじゃないか、これも出来るんじゃないか』
みたいなことを思い始めちゃうんだけど正直これは危険な兆候なんだよね。

特にRGSS導入以降のツクールは良くも悪くも
『やろうと思えば何でも出来る』ツールになっちゃってるから
さじ加減というか取捨選択が非常に重要になってくるわけで。

これは本当に自分のやりたいことなのか?
これは本当に面白いのか?
これは本当に必要なのか?
単なる穴埋めのためのもの、見た目を取り繕うためだけのものになってないか?

てな感じのことを常に考えつつ
その上で自分の中での譲れない一線をどこに引くかが重要な感じ。
切り捨てる勇気がうんたらかんたら。

まあ短編だし難しいこと考えずにやります。

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  希求少女(ツクールVX/DS+), RPGツクール

変わらぬ雰囲気のまま続いている『侵略!イカ娘』の単行本16巻が発売。
14~15巻で登場した白椙姐さんや古川さんを中心としたエピソードもあり
どんどんイカ娘の周りが賑やかになって来ている感じ。

とはいえ基本的なところは変わっておらず
特に「ケンカするほど仲がいい」という言葉を曲解する『ケンカすべきじゃなイカ?』や
「イカ娘が地上の道具に興味を持つ」という流れで始まる『巻尺じゃなイカ?』などは
原点回帰というか初期のエピソードにかなり近い雰囲気。

そして今回一番インパクトのあった話は何と言っても
300話突破記念のエピソードである『パーティーしなイカ?』。
今までも季節が変わらないことをネタにした話などは何度もあったけど
本話はそれを更に押し進めていったメタネタ+ツッコミ不在回といった印象。
これはもう長期連載だからこそ許される一種のお祭りだね。

そんなわけで今回も変わることなく楽しめる『侵略!イカ娘』だけど
渚ちゃんだけはイカ娘をプロデュースしたり戦隊ヒーローマニアへの道を歩み始めたりと
登場時と比べるとちょっと迷走してる印象もちらほら。
やっぱり『イカ娘を危険視している』というキャラは貴重な反面
動かしにくい部分も多かったんだろうなあ、と。

そして早くも予約が始まっている17巻にはまたまたOVA付きの限定版が登場。
普通にアニメやるよりこっちのほうが気軽に買えるぶん売れるんだろうなあ。
TVシリーズだとどうしても「全巻揃えなくちゃいけない」みたいな抵抗感が出てくるし。
みたいな野暮なことを考えてしまったり。

  

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  アニメ・漫画