2015/01/31までの進み具合です。今週はこんなことをしてました。

・マップ制作
・データベース設定

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今日で1月も終わりですが相変わらずマップを中心に制作中。
今週はダンジョンや建物の外観を中心に15個ほど作りました。
やっぱり外観マップは他と比べるとすごい時間かかるなあ。

そんなこんなでなんかもうずっと
「マップしか作ってねーじゃねーか!」状態になっている感じですが
第1章のマップは現時点で9割がた完成していると思います。
とりあえず1章だけで100個前後くらいにはなるのかなー、と。

ちなみに何となく気になって過去作品のマップ数を確認してみたところ
・弾丸少女→222
・夢幻少女→158
・輪姫少女→378
・その他→100未満
でした。描き方の癖なのかは分かりませんが
自作ゲーは長編でも妙にマップ数が少ないですね。
イベントや演出用のマップも入ってるので実際はもっと減りますし。

というわけで今回はマップ数だけなら過去最大のボリュームになりそうです。
他のところに関してはまだまだ分からないです。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール

VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
1月最後の更新となる紅白レビュー第7回だよ!
作品ナンバーも40を超えてもうすぐ折り返し地点といった感じだよ!
2月になってもこれまで通りどんどん楽しんでいく予定だよ!


No.037 ザ・スクールジャック

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目出し帽の落ちこぼれ少年が
旧友たちへの逆恨みから学校を占拠して暴れ回るサバイバルAVG。
主人公の設定や数々の猟奇・狂気事件をネタにしたイベントなどからは
不謹慎ネタ重視の一発ゲーっぽい雰囲気を感じるけれど
実際は複雑な分岐やアイテムの合成、実績システム等が組み込まれた本格的な作品。
時間経過や主人公の行動などによるイベントの変化がとにかく多彩であり
目的となる旧友の始末の仕方まで全く別のものに変わるのは驚き。
一つのアイテムに複数の使い道があるので
何度遊んでも同じ進み方には絶対にならない質の高いやり込みゲーといった感じだね。
ニコ動風コメントスクリプトをこんなに効果的に使ってる作品は初めて見た。
また猟奇・狂気事件のネタの使い方も非常に上手く
血液交換による敵の弱体化など、不謹慎ゲーでは消化試合になりがちなバトル部分が
AVG部分ときちんと密接しているのは思わず唸ってしまったところ。
占拠の終わらせ方によってエンディングのやりとりも細かく変わり
「よしもう一度だ!」と気軽に再挑戦出来る気分になれるのもいい感じ。
もう児玉ちゃんENDでいいんじゃないかな。
一つ気になったのが引き継ぎアイテムなどの制限が非常に厳しく
何周しても最適解を求め続けなければならないシビアな難易度になっているところ。
一周ごとに倉庫の拡張アイテムが一個手に入る、などの
やればやるほどどんどん楽になっていくご褒美的なものが欲しかったかも。


No.038 もしも手抜きオレクション2

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ブライアンとフレイムさんのクリスマスを描いた短編見るゲの他、
数十秒~数分で終わる一発ネタを集めたコレクション作品。
「フレイムサンタとブライアントナカイがイブの夜に飛び回る~」という
シチュエーションの作品はこの時期にはよく見かけるけれど
本作もブライアンとフレイムさんの関係が微笑ましく安心して見守ることが出来る感じ。
導入部に比べてエンディングが妙にあっさりしているのは時間の関係もあるのかな。
一発ネタは「もしもこれ以上ないってぐらいに手を抜いたら」のシュールさが好き。


No.039 茄子はなすーんに入りますか?

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なすーんが自分のナス畑を守るために
あんなことやこんなことをして100万円を捻出する18禁AVG。
難易度は高くなく期間の短さもあってあっさりとクリア出来てしまうものの
一日ごとの町の変化が丁寧に作られており最後まで新鮮な気持ちでプレイ出来る作品。
この手の18禁ゲーはシチュエーションが画一的になってしまうものが多いけど
本作は他キャラを巻き込んだ限定イベントなどにより
Hシーンにそれなりに幅が出ているのもいい感じ。
上手くやれば一周で全てのイベントを見ることができ、
そのためか周回プレイなどの引き継ぎ要素がないのがちょっと残念だったところ。
すごい勢いで金を稼げるインフレ系経営SLG的な爽快感があるので
エンドレスモードやスコアアタック的なものがあっても面白かったかも。


No.040 memory scream

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神の命を受けた三人が滅びゆく世界を回ってアイテムを集めてゆく探索ゲーム。
「人間が滅んだ世界でその文化を保存するために探索する」という設定が非常に面白く
どんな細かい所を調べてもちゃんと反応が返ってくる作り込みが嬉しいところ。
まさか一つ一つの血糊に異なる会話イベントが用意されているとは思わなかった。
ただ会話の分量が多いにもかかわらず話題が偏っており
細かい世界観や虚無的な雰囲気を感じられるものがほとんどなかったために
結局最後までプレイヤーを置いてけぼりのままで終わってしまった印象も。
もうちょっと世界観や各キャラの関係をプレイヤーに提示してくれるような
やり取りをして欲しかったなあ、と。


No.041 もしも女神とデートの後に

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ダナエ女神様とブライアンパンマンの最後の一日を描いた短編見るゲ。
ちょっとハメを外したダナエ様と二枚目になりきれないアンパンのコンビが微笑ましく。
何だかんだでアンパンを慕う仲間たちの格好いい覚悟など
クライマックス前夜の雰囲気がよく出ている作品。
根幹の設定が後半になってから駆け足で説明されてしまっているため
取っつきにくい部分もあったのが少し残念。
おまけの裏話はちょっと構成を考えてそのまま本編に組み込んでも良かったかも。


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  紅白2014レビュー, VIPRPG祭りレビュー, RPGツクール

前回に続いて古代文明の分析がメインとなる
『デビルマンサーガ』の第3話。

今回気になったポイントは
デーモン・アーマーの未知の金属が別次元のものという推測がされていること。
『デビルマンレディー』では物質世界は神が創造した宇宙の一つであり
次元の異なる宇宙が他にも存在している、という説明がされていたけれど
本作でもその設定を踏襲しているのかな。
データ数値が常に変化している……というのは
重くなったり軽くなったりする『マジンサーガ』のZの彫像を思い出すね。

また今回は日本の詳しい描写が初めて登場。
いかにも10年後の近未来、といった建物群が登場しているアメリカに比べると
日本側にはアンドロイドの存在以外あまり変化がないというか
現代とかなり近い印象。
ロボット工学がすぐ戦争に結びつけられてしまうのは
良くも悪くも近年の永井豪氏の思想が色濃く出ている感じだね。

そんなこんなでストーリーが大きく動き出しそうなところで次回に続く。
神話時代の精神体(?)が白縫女史の心の中に呼びかける……という描写は
『Zマジンガー』あたりを思い出すなあ。

 

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

迫り来る核ミサイルに対しファントムが新たなる姿を見せる
『機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト』の単行本8巻が発売。

今回の見所は何と言ってもページ数の3/4を占める
フォント&ファントムによる核ミサイル阻止作戦。
とにかく1ページ1ページ、1コマ1コマが手に汗握る展開であり
サーカスMSバイラリナとの意外な形での共闘など
制限時間のある中で戦線がどんどん混乱していく緊張感がたまらないところ。

それにしても長谷川作品のIフィールドは相変わらず強いなあ。
まさかザンネックキャノンを正面から普通に防ぐとは思わなかったわ。
ファントムの新たな姿=蜃気楼鳥も
変形のために手動でロックを壊さなくちゃいけないという欠陥が
いかにも一癖ある長谷川作品の主役MS的な設定だね。

そしてストーリーも大きく動き、自然体だった無印のトビアに比べて
良くも悪くも理屈っぽかったフォント君の危うさがとうとう露呈してしまった感じ。
またフォント君を諫めるカーティスから「俺は戦争をやっているつもりはない」という
無印での名台詞が出てきたのも印象的なところ。
リガミリティア、ザンスカールの両軍と交渉をして自らも戦場に出ながらも
「それでも俺は」と言い切れるのがカーティスの強さなんだよなあ。

また恋人マーメイドも戻ってきていい感じに吹っ切れたジャックが
完全に「子供好きの気のいい兄ちゃん」になっているのも見所の一つ。
いやあイイ笑顔するようになってるなあ。きっとこっちが彼の素なんだろうね。

そんなこんなで戦いに一区切りが付いて新章突入! な感じの『ゴースト』だけど
今回のラストページではついに彼が登場!
うおおおお! 来るのか! 帰ってくるのか!
『鋼鉄の七人』であれだけの覚悟をもって参戦させなかった彼を
続編で登場させることの難しさは長谷川先生が一番良く分かっているだろうし
今後どんな形でストーリーに関わってくるのか楽しみだわ。うん。

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  アニメ・漫画, クロスボーンガンダム

VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
1月も下旬だけどまだまだ前半戦の紅白レビュー第6回だよ!
基本的には自分のプレイしたバージョンの感想をそのまま書いているよ!
もしも大幅な変更点や改善点があったらごめんなさいなんだよ!


No.032 聖騎士物語

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アレックスの父、レオックスの若き日の活躍を描いた連作シナリオ型RPG。
あのキャラのルーツが明らかになったり意外な形であのキャラの名前が出てきたりと
過去編ならではのニヤリと出来るエピソードが満載なのが魅力。
中でもゴメスの活躍が目立っており
レオックスとの関係はまさに戦友と呼ぶに相応しい感じだね。
イベント戦闘のみのボスラッシュゲーで難易度はやや厳しめであり
特に終盤は心無い天使やらHP/MPチェンジやらで毎ターン大混乱。
とにかくせわしなく戦況が変わってしまい
補助スキルなんて使ってる場合じゃねえ! な感じだったので
個人的にはもうちょっとじっくり戦えるようなバランスのほうがよかったなあ、と。


No.033 食通かぞく

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有名料理漫画を元ネタとする短編フードバトルギャグRPG。
開幕早々の理不尽な難易度の戦闘からアクション形式の一騎打ちまで
「一体何でこうなるんだ……」とツッコミ満載にも関わらず
あらゆる不条理さがなぜか噛み合っている不思議な魅力のある作品。
自他共に認める美味しんぼマニアとしては
もっと原作エピソードのパロディ的なものを期待していただけに
ネット上でネタにされがちなセリフやコマの羅列で終わってしまったのが残念なところ。
謎のFF6推しが妙に気になった。


No.034 影かたり

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自分の行動原理に悩むセイントIIが
さまざまなパートナーたちと一緒に並行世界で活躍する連作シナリオ型RPG。
「パートナーに体力が設定されていない」戦闘が最大の特徴であり
相方のHPを気にしなくてもいいメリットを活かして
状況に応じて回復を任せたり攻撃を任せたりする戦略を取れるのが面白いところ。
終盤はノーダメージガードや吸収を持つ敵が増えてきて
攻撃パターンを覚えるリトライゲーに近くなってしまったのは評価が分かれるかも。
セイントIIの成長に合わせてHPやダメージ量はどんどんインフレしていくものの
イベントバトルのみで進んでいく作品のため
強くなった爽快感がほとんど味わえなかったのがちょっと残念。


No.035 アレックスのひとりアルバイト

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バイト中に恐怖の一夜を過ごすことになったアレックスのサバイバルホラー作品。
一つ一つ行動パターンと対処法の違う相手を
上手くかわしつつ生き延びる……というコンセプトは面白いものの
作中でも言われているように相手の動きにムラがあり
地味な待ち時間を強いられることが多かったのが勿体ない感じ。
マップや背景、音楽などで「じっとしているだけでも怖い!」ような感じを
もっと出せれば良かったんじゃないかなあ、と。


No.036 混沌ノイケニエ

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謎の屋敷に拉致されたやみっちとライチが脱出を目指す探索型ホラーゲーム。
この手のホラー作品は理不尽な一発ゲームオーバーになってしまうことが多いけれど
本作では体力さえ残っていれば復帰やアイテムによる回復が可能であり
懐中電灯による視界の変化とバッテリーの消耗など
リソース管理をしながら進むRPG的な駆け引きが出来るのが面白いところ。
クリア時の状態によってエンディングがきちんと分岐するのも嬉しいね。
どちらかと言えば避けゲー部分のほうが重視されており
探索部分はエリアが複数あっても基本的にやることはずっと同じだったから
もうちょっと頭を使ったパズル的な仕掛けが欲しかったかも。
熱いストーリーの第二部が始まるかと思ったら始まらなかった。
デレデレデェェェン


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  紅白2014レビュー, VIPRPG祭りレビュー, RPGツクール