永井豪 「デビルマンサーガ 第8話 感想」

なかなか話が進まない『デビルマンサーガ』の第8話。
今回は前半が勇希とアスカの談義、
後半が研究所での白縫女史の動向、といった感じの内容。
神と悪魔は元は同じもの、ミカエルとサタンはそっくり、
というくだりは『レディー』でもあったし
このあたりの会話はちょっと焼き直しっぽい感じもあるね。

それにしてもやっぱりテンポが悪いなあ。
なんだかんだで三話くらいずっと会話してるんじゃないだろうかこの二人。
永井豪氏は以前にエッセイで
「月刊連載だと一話ごとに話を纏めなくちゃいけない、
週刊連載だとそのあたりを気にしなくても読者はついてきてくれる」
みたいなことを言っていたけれど
『デビルマンサーガ』はどうにも中途半端というか
月二回発行なのに週刊のペースでやっちゃってる感じだね。

そんなこんなで今回のラストでようやく白縫女史がアーマーと融合。
アーマーの無数の針による痛みを伴う合体、というのはまあ予想通りかなあ。
ともあれ次回は巻頭カラーらしいしやっと話が動き出しそう。

   

コメント (0) | トラックバック (0)