人生初となる大阪旅行で万博をはじめとするいろんなところに行ってきました。
というわけで初日は新大阪に到着後、地下鉄やJR線を乗り継いで
今日の目的地である仁徳天皇陵のある百舌鳥駅まで一気に南下。
駅から徒歩圏内のビジターセンターや仁徳天皇陵の拝所や履中天皇陵のビュースポット、
堺市博物館などをぐるりと見学です。
また堺市博物館の常設展は古代の古墳、戦国時代の鉄砲、
江戸時代の商人文化などを中心としておりた多くの埴輪など見応えのある内容。
開催中だった企画展「堺の技と美 工芸を彩るレッド&ブルー」の
赤と青は万博のイメージカラー……というのは正直こじつけっぽい気がしたんですが
ちゃんとミャクミャクのパネルが立っていて驚きでした。
そしてミュージアムショップで売っていたガイドブックや各種グッズが
どれもこれもとんでもなく安く初日にも関わらずいろいろと買い込んでしまいました。
これ全部で1500円しませんでしたからね。本当にありえない安さです。
下敷きが一番高いというのも普通ではありえないですし
約100ページ、A4フルカラーのガイドブックが150円とか
ゼロが1つ足りないレベルじゃないですかね……。
話によると世界遺産になった関係でいろいろとあって
この値段を実現できたとのことです。ありがたいことです。
本当は大仙公園に点在している古墳を全て回りたかったんですが予想以上に公園が広く
結局は履中天皇陵のビュースポットまでを往復して
駆け抜ける感じになってしまったのが唯一の心残りです。
一応事前にGoogleマップ等で大体の広さは把握していったんですが
このあたりの距離感はやっぱり直接行ってみないと分かりませんからね……。
そして今回の旅行ではいろいろと食べ物も楽しみにしており
1日目は「自由軒本店」の名物カレーと新大阪の駅ナカの明石焼き。
自由軒のカレーはレトルトで何回か食べており
カレー好きとして一度は実店舗で食べてみたかったのです。
せっかくなのでハムサラダもつけちゃいます。
意外だったのは肉や玉ねぎが結構大きめに切られており
「混ぜカレー」らしかぬ歯ざわりやシャキシャキ感が残っていたところ。
思ってたよりも家庭的なカレーというかレトルトとは一味違いますね。
ただ当然ながら店内がとにかく雑多で大衆食堂然としており
落ち着いてご飯を食べるような雰囲気ではないことは好みが分かれる感じ。
この雰囲気も含めて楽しむものだというのは分かるんですが
何とも言えない居心地の悪さはやはりあるのです。
そしてこちらが駅ナカの明石焼き。
もっと卵焼きっぽいものを想像していたんですが
中心はしっかりと粉モノっぽさ、たこ焼きっぽさがありこちらも初めての味わいでした。
ただ1人前が8個なのはちょっと多いというか
出汁も薄味な感じだったのでぶっちゃけ4〜5個くらいで飽きてしまいますね。
他のメニューとのハーフ&ハーフ的なものがあれば良かったなあ、と思いつつ周りを見たら
2人以上でシェアしている人がほとんどでした。ぎゃふん。