毎回箱買いしているウマ娘ウエハースの第6弾
「ウマ娘 プリティーダービー ツインウエハース 第6R」を購入しました。
(2023年10月発売)
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というわけで順調にシリーズを重ねているウマ娘ウエハースですが
今回の第6Rからは「ビジュアルアートカード」「スペシャルカード」が新たに加わり
カードの総数も30枚と大台を突破。
前にも書いたように同シリーズでカードの仕様をぽんぽんと変えられてしまうのは
カードコレクターとしては統一感的な意味で嬉しくないところもあるんですが
売り上げ的にも順調だという証左だと思うのであまりケチなことは言わないでおきます。
本商品とほぼ同時期に予約開始となった「ブルーアーカイブ ウエハース」も全30枚ですし
今後はこのあたりが基準になるのかもしれませんね。
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そんなわけで今回も2箱購入して30枚中24枚をゲット。
カードの総数が増えたので2箱でのコンプはさらに厳しくなってしまった感じですね。
今回の収録キャラだと自分はツインターボ<勝負服>が好きですね。目が石川賢。
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また今回から新たに加わった「ビジュアルアートカード」は
裏面にイベントのストーリー紹介などが記されており
ちょっとしたゲームの記録みたいな感じになっているのが面白いところ。
この手のカードはゲームの設定やストーリーに触れていても
期間限定イベントの開催期間にまで言及することはあまりないので
何だかすごい新鮮に感じますね。
コレクター的に気になるのは「ビジュアルアートカード」だけが横向きなので
バインダーに収納した際に見栄えが良くないことでしょうか。

逆にもう1つ今回から加わった「スペシャルカード」は
ウエハースのためのオリジナルイラスト、というのが最大の目玉なのですが
デザイン的には両面ともにちょっと面白味がなかったかなあ、と。
近年のウエハースカードはこのウマ娘カードも含めて
予約開始時に表面のデザインは全て発表されてしまっていることがほとんどなので
個人的には裏面のほうでちょっとしたサプライズが欲しかったりするのです。

そんなわけでカードのクオリティはそのままに
順調にシリーズを重ねている「ウマ娘ツインウエハース」ですが
BOXの封入に関してはシリーズが進むたびに渋くなっているなあ、というのが正直なところ。
今回買ったBOXなんて1箱目はBOX内のダブりが5枚、2箱目も4枚がダブりでしたからね。

BOX内で1~2枚程度ならダブってしまっても許容範囲内なんですが
さすがに20個入りBOXで4分の1がダブりだと閉口したくもなってしまいますね。
ただでさえ今回の第6Rからさりげなく1パック170円(税抜)と値上げされていますし
これ以上足元見るのはやめてほしいのです……。

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年に2~3シリーズというハイペースで好評展開中のウマ娘ウエハースの第5弾
「ウマ娘 プリティーダービー ツインウエハース 第5R」を購入しました。
(2023年7月発売)
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というわけで今回の第5Rは枚数や各カードの内訳などは第4弾と全く同じで
カードの仕様についでは特に書くことはないんですが
ラインナップ的にはアグネスタキオン<勝負服>が入っているのが嬉しいところ。
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2箱でのコンプリートは半ば諦めることにしましたが
せめてこのカードだけは自分で当てたいと思っていたので何とか目的は達成できた次第です。
やったーカッコイイー!
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ちなみに今回はBOX内でのダブリが各2枚ずつあったのでそこだけはちょっと残念でしたね。
個人的には売り上げが良好だと「これならちょっと不親切にしても売れるな」と
BOX内にダブリを入れたりアソートを厳しくしたりするイメージがあるんですが
実際のところはどうなんでしょうかね。

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  トレーディングカード, コレクション, ゲーム

新たに「ブロマイドカード」が加わってますます好調のウマ娘ウエハースの第4弾
「ウマ娘 プリティーダービー ツインウエハース 第4R」をいつものように箱買いしました。
(2023年2月発売)
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というわけで「ブロマイドカード」の追加以外はいつものウマ娘ウエハースなんですが
個人的に意外だったのがパッケージのデザインが3種類になっていたこと。
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この手のウエハースカードは「パッケージのデザインは1弾につき2種類」というのが
暗黙の了解みたいな感じになっていたので
デザインが3種類あるのはウマ娘ウエハースがいかに好調かを示している気がしますね。
第4弾の発売に先駆けて早くも第5弾の発売が決定しているみたいですし。

そんなわけで今回の結果もコンプリートまであと5枚、といつもの厳しい感じでしたが
まあBOX内でのダブリがなかったので個人的には許容範囲内です。
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また今回の目玉として新たにラインナップに加わったのがこちらの「ブロマイドカード」。
前に第3弾の感想で書いたように個人的には途中からカードの種類が追加されたりするのは
コレクター的な観点からするとあんまり好きじゃないんですが
ラインナップ的には単なる水増しやノーマルの比率を高めるものではないようなので
「売れてるからちょっと豪華にしよう」という
前向きな形での変更なのだとポジティブに考えることにします。

そして先にも述べたように次回の第5Rも既に発売決定しており
そちらももちろん予約をしています。
第5Rには自分の好きなアグネスタキオン<勝負服>が収録されているようなので楽しみです。

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国内のみならず世界中で大ヒットとなった
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』をレンタル配信で視聴しました。

本作はとにかく前評判や上映開始後の評価が非常に高かったので
是非とも映画館で観たいと思っていたんですが
どこの映画館でも字幕版の上映があっという間に終わってしまい
吹き替え版ばっかりだったので9月の配信待ちとなった次第です。

別に吹き替えが嫌いとかそういうわけではないのですが
自分にとってのマリオの声は「ヒューイゴー!!」や「マンマミーア!!」なので
日本語を喋ること自体が解釈違いというのがあったんですね。
なのでイタリア語版があればモアベターなのですが
本作のマリオはブルックリン出身という設定なので英語でもOKです。

そんなわけでかなりの好評価で自分の中でのハードルも上がっていた
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』なんですが
素直に面白かったと言える反面モヤモヤしてしまう部分もあった感じでしたね。

いや確かに序盤から終盤までノンストップで見せてくれた王道のストーリーに
お互いにツンデレライバルのようになっているマリオとドンキーの関係、
そしてしっかりと「マリオ”ブラザーズ”」で決着をつけてくれたクライマックスの展開など
楽しい部分、見るべき部分はたくさんあるんですが
「ゲームのマリオがそのまま映画になった」という各所のレビューから
自分が期待していたものとは少し違っていたかなあ、というのがあるんですよ。

これはもう自分が古い人間だということを突きつけられてしまったところでもあるんですが
自分にとってのマリオというのはFCの『1』~『3』やSFCの『ワールド』、
そしてDSの『NEW』のような横スクロールのステージ攻略型のアクションなんですよ。
そういう意味ではもっと2D的なクラシカルな演出が欲しかったですし
多種多様なステージを攻略して城に攻めていってクッパと戦う……という
ロードムービー的な要素を残しておいて欲しかったのです。

映画では尺の都合もあってか
「キノピオと出会ったマリオがキノコ王国に辿り着く」
「マリオたちがコングのジャングル王国へ赴く」などの
場所移動の部分はあっさりと流されてしまっており
後半もクッパ側が直接攻撃を仕掛けてきて
なし崩し的に最終決戦になだれ込む形になってしまっていたので
もうちょっと「見知らぬ世界を冒険して攻略する」要素が欲しかったなあ、と。
ただマグナムキラーが最終兵器的に使われていたのは『ワールド』好きとして大満足です。

あと贅沢を言えば葉っぱで変身するのなら
FCの『3』のようにしっぽマリオにしてほしかったですし
逆にタヌキマリオを出すなら地蔵に変化するところまでやってほしかったですね。
そういえば海外では地蔵マリオって通じるんですかね……?

そんなわけでもちろん面白かったですし高レベルにまとまった作品だとは思いますが
個人的には首を傾げてしまう部分もあった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。
正直「映画館で観なくて正解だったな」と思ってしまった部分もあるのですが
まあ「ゲームのマリオ」自体が非常に息の長いシリーズで
「マリオと聞いてどんなものをイメージするのか」も人それぞれだと思うので
2Dアクションの印象が強い自分には合わなかっただけのことではあります。
前半の訓練パート以外はステージ攻略のようなことをしていない本作のマリオが
「まさにゲームのマリオそのまま」と評価されるのに違和感があるだけのことなのです。

そんなわけで本作は興行的にも大成功し続編が出ることはほぼ確定だとは思いますが
今回の話が「うだつが上がらなかったマリオ兄弟がスーパーマリオブラザーズになる」という
いわゆるヒーローのオリジン系の話だったことを考えると
物語的には次回作以降が本番な気もしますね。

意味深な台詞で強い印象を残したルマリーやラストの演出から登場がほぼ確定なヨッシー、
本作では明確にはされなかったピーチ姫の出身地などを考えると
恐らく次回は『ワールド』『ギャラクシー』あたりの要素を中心に
ピーチ姫の出自に迫っていくような話になるんじゃないかなあ、と。

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