人間を喰らおうとするデーモンに対し
勇希が再びデビルマンとなって戦いを挑む『デビルマンサーガ』の第47回。

というわけで今回は
無印『デビルマン』にもあった「人間の肉の味」の話題と
『レディー』を思い起こさせる夜の街の描写を経て
ついに勇希が再びアモンと融合し戦闘開始! という展開。

いやーようやく盛り上がってきた感じですね今回。
とにかく久しぶりの主人公の戦闘なので
思いっきり大暴れしてほしいです。

そして気になったのが亀井教授の自意識。
「人間の肉の味」を語ったりとアーマーの影響を受けているけど
自我はしっかりしているようだし
「人間には戻れない」と言われていたヴァルバとは明らかに異なる印象。
まだまだ戦うことに抵抗がありそうな勇希だけど
亀井教授との戦いを通していろいろと心境が変化していくのかなあ、と。

ところで「アモンが勇希に力を貸す理由」って
まだ明らかになってないですよね。
ヴァルバ事件の時も今回もアモンは勇希に積極的に働きかけているし
彼の行動には何らかの意図というか
「これから先、勇希にやってほしいこと」があるんじゃないかとは
思うんですが。うーん。

そんなこんなで次回に続く。
次回は派手な戦闘アクションが見られるといいなあ。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

我慢比べでループをかちぬくぞ!
というわけで観てきました映画『不思議博士』もとい『ドクター・ストレンジ』。
一連の「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズは
基本的にレンタル待ちで追っているんですが
今回は魔法でCGがグニャグニャ、3Dで観たほうがいい、という評判なので
思い切って劇場に足を運んできました。
洋画はソフト化が早いのでいつもは二の足を踏んじゃうんですよね。

そしてせっかくなので選んだのはIMAX3D。
上映開始からそろそろ1ヶ月で旬も過ぎたので
400人近く入るシアターなのに観客は5~6人ほどで超ガラガラ。
劇場のド真ん中で思う存分不思議博士で不思議体験でした。

そんなこんなで映画『ドクター・ストレンジ』ですが
いやー前評判通りに面白かったです。
魔法で空間が曲がったりする魔術的な要素がメインと思いきや
「時間」「永遠」をテーマとしたSFアクション映画として
非常に手堅くまとめられたエンターテイメント作品だと思いました。
挫折からの復活、ととにかく王道のヒーロー誕生物語ですね。

「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズは
続編に次ぐ続編や他作品とのリンク・客演が多くなって
一見さんお断り状態になってしまっている部分もあると思うんですが
今回の『ドクター・ストレンジ』は
「アベンジャーズは物質世界、我々魔術師は裏の世界」と
劇中で語られているように
スタッフロール後のアレを除けば基本的に予備知識は不要。
シリーズの中でもかなり取っつきやすい作品になっていたんじゃないでしょうか。
続編を臭わせてはいますがストーリー的にはしっかりと終わっていますし
1作できちんと満足出来るっていうのはそれだけで嬉しいです。
クライマックスが「取引を持ちかけて相手を諦めさせる」という決着の付け方なのも
非常に「らしい」ところですね。

そして噂のIMAX3Dはまさに不思議体験。
カメラワークと真逆に背景がグリグリ動く不安定さ、没入感は
まるで座席が回っているような錯覚すらありました。
これ車に酔いやすい人とかマジで気持ち悪くなるんじゃないでしょうか。
いやー映画館ならではの体験でした。

そんなわけで次回以降は他作品のキャラとガッツリ絡んで
正式参戦になりそうなドクターストレンジですが
地球のために「永遠に殺されること」すらを覚悟して
全能者をも超える自己犠牲的な精神力の持ち主となったストレンジは
シリーズの中でもトップクラスに強力なキャラクターだと思うんですよ。
公開前は傲慢な性格などから
アイアンマン=トニー・スタークとの共通点がピックアップされていましたが
実際映画を観てみるとかなり印象は異なりますね。
あっちは虚栄というか精神的には脆いというか
豆腐メンタルな部分がありますし。
何はともあれ不思議博士の今後の活躍が楽しみです。

あ、それと今回のMVPは間違いなく浮遊マントくんですね。
動きがかわいくて他人に心を開かないけど主人公だけは大好き、とか
どこの萌えキャラですかって感じです。はい。
敵の頭を包み込んでビッタンビッタンやるところなんか最高です。

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  映画

今月発売となった日本語ワープロソフト「一太郎」の
最新バージョンとなる「一太郎2017」を購入しました。
しかもプレミアムです。

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以前ブログに書いたんですが一太郎は半年ほど前に2016を買ったばかり。

一太郎とATOKを12年ぶりに最新版にしたよー。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1107.html

その時は数年~十年単位で買い換えないでいるつもりだったんですが
なんで一年も経たずに? というと
実際に使ってみてちょっと物足りない部分が出てきたんですね。
わざわざ一万円ほど高価な「プレミアム」にしたのもそのためです。

・ATOK連携辞書が使いたい!
今回一太郎プレミアムを購入した一番の理由がこれです。
文章を打っている時に「言葉の意味を調べたいなあ」と思うことがあり
プレミアムに毎年ついてくるATOK連携の電子辞典が欲しくなったんですね。
別に国語辞典にこだわりはないので何でもよかったんですが
今年は安心と安定で王道を征く「岩波国語辞典」なのも嬉しいです。
やっぱり辞書は無難なものが一番だと思います。

・メールソフト「Shuriken」が使いたい!
一太郎プレミアムには有料メールソフト「Shuriken」が付属されているんですが
これが欲しかった、というのがもう一つの理由です。
「Outlook」「Becky!」「npop」「Thunderbird」「AL-Mail」などなど
フリー、シェア問わずいろいろなメールソフトを渡り歩いてきましたが
中でも一番使いやすかったのが
家族共用のパソコンに入っていた「Shuriken」だったんですね。
もう15年くらい前になりますがあの多機能さは感動モノでした。

というわけで久々のShurikenですがやっぱり使いやすいです。
これだけで一太郎プレミアムを買った価値があると思います。
「じゃあShuriken単体で買えよ」というツッコミは無しです。
欲を言えば既読周りの操作をもうちょっと何とかしてほしいなあ、と。

そんなわけで思わず買ってしまった一太郎2017プレミアム。
ぶっちゃけ一太郎本体やATOKのほうは完成しきっているというか
もうマイナーチェンジしかしない気がするので
その他の付属ソフトや辞書、追加フォントに
どれだけの価値を見いだせるかが購入の決め手になると思います。
プレミアムを購入したのは初めてだったんですが
個人的には辞書とShuriken、フォントだけで大満足です。
これで今度こそ向こう数年はバージョンアップしないで行けるはずです。
たぶん。

ちなみに付属フォントの規約はかなりゆるいですが
フリーゲーム等に使う場合にはちょっとした制約があるみたいなので
(画像素材に使うのはok、文章の表示で使う埋め込み式はout)
ツクールゲーなどに使う場合には気をつけたほうがいいですね。はい。

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  雑記

クロード博士との考察を終えた勇希の前にあの二人が……と
いよいよストーリーが動き出しそうな感じの『デビルマンサーガ』の第46回。

というわけでこれまで個別に動いていたキャラたちが出会い
バラバラだった物語が一つになっていく展開となった今回。
中でも嬉しかったのが美紀ちゃんがドス六を平手打ち……という
お馴染みの活躍を見せてくれたこと。
正直「サーガ」の美紀ちゃんはこれまで勇希以外の人物との絡みがなくて
「白縫さんの噛ませ」みたいな雰囲気すらあっただけに
ここに来てちゃんとメインキャラの一人となってくれて一安心。
個人的にはアスカを含めた三人が幼馴染みだった、という設定を
上手く活かしてほしいなあ、と。

そんなこんなで次回に続く。
アモンの鎧も動き出して久々に勇希の戦いが見られそうです。
いやあ楽しみ楽しみ。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

通常のマウスとはちょっと違う操作感、ということで前から使ってみたかった
親指トラックボールマウスを購入しました。

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買ったのはこちらの王道を征くロジクール製品「M570t」。
親指トラックボール初心者はとりあえずこれを買っておけばOKらしいです。
1万円超のものもある中で値段も実売4000~5000円とそれなりに良心的です。

というわけでここ2~3日はずっと「M570t」でPC操作をしていたんですが
寝っ転がったままカーソルを動かせたり腕を持ち上げる必要がなかったりと
確かに楽だなー、と感じますね。

自分が生まれて初めてマウスに触れたのは小学1年生の時。
両親が購入したWindows3.1機の時代で
それからかれこれ20数年間マウスを使い続けてきましたが
「マウスを動かすのは意外に腕に負担がかかる」というのは初めての発見です。

ただ文字を1文字ずつ選択したり画像を加工したり、といった
細かい作業には向いていませんね。
逆にシンプルなブラウザゲームのような
・反射的な素早い操作を必要としない
・ボタンが大きい
といったインターフェースのソフトは非常に動かしやすいです。
適材適所というやつです。

そして個人的にどうしても気になってしまったのが
・ホイールクリックが異様に硬いこと
・マウス本体が大きいこと

の二つです。
自分は手が小さくピアノの1オクターブも届かないくらいなんですが
そうなるとこの「M570t」はちょっと大きすぎるんですね。
好きなところで操作できるのもトラックボールの利点なんですが
片手でガシッと掴めない大きさなのはつらいなあ、と。
各所のレビューなどでも「手の小さい人には合わない」という評価が見られますし
あと一回り小さいサイズのものとか出してくれませんかね……?
サブボタンは便利そうなんですが人差し指が届かないので未使用です。泣けます。

そんなわけで楽になった部分はあるものの
4000~5000円の価値はあるか? と言われると
なかなか微妙な感じのトラックボールマウス「M570t」。
まあまだ使い始めて数日ですし
このままゆっくり慣れていけばまた印象は変わってくると思います。

個人的にはトラックボールマウスって
タイピングにおける「親指シフト」みたいな立ち位置だと思うんですよ。
主流ではないし職場などでは導入しにくいけど
使えるようになると便利で両刀使いの器用感が何だか楽しいぞ、的な。

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  雑記