前に書いたようにパチ組み。
手を加えたのはアンテナの先を削ったのと腰アーマーを左右分割しただけ。
不評な肉抜き穴はとりあえずシールで塞いでおいた。

 HGFC 1/144 ゴッドガンダム

久しぶりのガンプラだったけど下半身部分が進化してるなあというのが正直な感想。
特に足のパーツ分割はやけに細かいし
股関節が回転出来るようになったことでカトキ立ちも軸に負担をかけずに決まる。
逆に上半身は数年前からそんなに変わってない気も。
フィンガーのプロテクターは差し替えじゃなくて可動して欲しかったなあ。

あと印象としてはシール部分がかなり多かった気がする。
肩アーマーとか脛アーマーの凹線のような
以前だったら墨入れで再現するような部分にもシールが用意されてるのにびっくり。
しかしGガンって設定上そんなに大きくないから
シールもやけに小さくて上手く張れるかどうか戦々恐々。
マシンキャノンの銃口シールなんかは直径2~3ミリくらいしかないんじゃないだろうか。

ところでガンプラの説明書って数年前まで腕や足から作ってなかったっけ。
胴体や頭から作り始めてるのにすごい違和感があったんだけど。

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

ゲームバランスの話。

自分のゲームは「高難度デフォ戦」というイメージがついているみたいだけど
ツクールDS作品「機神少女」はこれまでの作品とは違い
かなり低めのバランスに調整している。
具体的に言うと全ての敵が何らかの回復アイテムを落とすにもかかわらず
初期状態で所持している個数があれば初期レベルでも普通にクリア出来るくらい。
そして当然、このようなバランスにしたのにはそれなりの理由がある。

実は今回、初めての試みとして
身内(DS所持、ツクールDS未所持、ツクールに興味無し、洋ゲー好き)
にテストプレイを依頼している。
今回のツクールDSコンテストはDPモード限定となっており、
また、DPモードで作られたゲームなら
ワイヤレス通信でツクールDS未所持の人に送れるというメリットがある。
そのため可能となった初の身内テストプレイ。

とは言えソフト未所持の人がプレイする場合は
セーブやテストプレイモード不可などの様々な制約の他、
制作側≒ツクールユーザーとの意識の差がはっきりと存在しているのが重要な点。

つまり今回はそれらを踏まえた上で
①ツクールDSの仕様を全く知らない人間が
②初見で
③ノーセーブで
④テストプレイモード無しで
⑤途中で飽きることなく

クリア出来る作品、というのを最低限のハードルとして制作されている。
特技やアイテムの効果が全て説明文に明記されているのが分かりやすい例。
コンテスト作品は今のところツクールDSユーザーしか遊べないようだけれど
こうした制作時の姿勢は間違ってはいない……はず。

 基本ダメージ量=基本攻撃力と勝手に置き換えてみた。

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  RPGツクール

スクラッグとの死闘から3ヶ月後、
センターシティは少しずつではあるものの確実に復興していた。
しかし「ヒーローマン」という力を手に入れたジョーイの日常は
以前とは確かに変わっていた……。

戻ってきた人々の生活、人知れず復興を助けるジョーイ、
ヒーローマンについて探り始める政府、
とストーリー的には次回のための一呼吸といった感じ。

とは言え
「リナとウィルの別れ」
「〝サイ空気読め〟的なテンポのいいラブコメ」
「漫画版1話を彷彿させるようなリナの誘拐事件」
と見どころは目白押し。
日常描写中心ながらしっかりヒーローマンアクションも見せてくれて満足。
こういう1話完結型の話を数話くらい続けてくれてもいい気がするなあ。

しかしながら息をつく間もなく次回から新展開。
当然気になるのは政府の調査員ヒューズとジョーイとは顔見知りらしい女性の存在。
今までジョーイの身近にいた大人っていうのは
・ヒーローマンの理解者で子供っぽいところもあるデントン先生
・侵略者も気にしない呑気なおばあちゃん
・ノリのいいバイト先の店長
のようなキャラだけだったけれどこの2人は明らかに違う。
ジョーイに対して好意的なのかそうでないのかすら現段階では不明。
次回以降は「ヒーローの少年が大人の都合に振り回される」話になっていくのかもしれない。

それにしても気になるのは今回格好良く物語から退場したウィル。
結局救出後はジョーイやサイとの会話もほとんど無かったし
恐らくは確執もそのまま。
ぜひとも後半に復帰してジョーイやサイとの和解-共闘を見せて欲しいところ。

   

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  アニメ・漫画, HEROMAN

久しぶりにプラモデルを購入。
プラモは去年夏のベストメカコレ真マジンガー以来。
(期せずして今川監督繋がり)
「ガンプラ」になると再販された時に買った1/144ターンX以来だから本当に数年ぶり。
(期せずしてフィンガー繋がり)

まだ箱も空けてないし作るのはたぶん週末
Amazonのレビューなどによると肉抜き穴が酷いところがあるらしいけど
素組みですら無いパチ組み派だし
正直今の技術でGガンを出してくれただけでも嬉しいからそのままでいいかな、と。
最近のガンプラはすごく進化してるらしいから楽しみだ。

最近のMGシリーズなんかはポリキャップすら使ってないらしいけど
正直パーツ分けが想像付かない。
ついでに値段や箱の大きさでも手が出しにくい。

 

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

前回に引き続き「文章の表示」の話。

ツクールDSでは有名な日本語入力システム「ATOK」による文章入力と
多くのRPG用語を登録してある専用辞書を売りにしており
ATOK+一太郎ユーザーである自分にとってはかなり嬉しいところ。

しかしこのツクールDSのATOK+辞書というのはかなり癖が強く
いくつかの特徴を掴むまではなかなか思った単語が出なかったりとかなり苦戦している。

で、一応「機神少女」では結構な量の文章を入力したと思っているので
その中で自分の気付いた特徴をちょっと羅列してみようかな、と。
これからツクールDSで文章入力をする方の参考になれれば幸いです。

①学習能力は非常に高いが学習したデータは保存されない
さすがATOKというべきか、入力した単語の学習能力は非常に高い。
人名や造語なども一度入力してしまえばあとはしっかりと予測候補に挙がってきてくれる。
しかし学習内容はゲームデータに保存されない=電源を切ってしまうと消えてしまうので、
もし学習内容を常に使い続けたければスリープモード等の処置が必要になる。

②専用辞書はあまり過信できない
ファンタジー用語を中心に一般的な辞書では出ないような単語を集めた、
というのが公式ブログ等の弁だが、実際は少し試してみるだけでも
「剣技」や「術法」といったRPGではお馴染みの単語すら出てこない有様。
QMAのクイズ問題追加みたいに追加辞書データ配信とかは……無理なんだろうなあ。

③単漢字入力はかなり優秀
単語変換は上で述べたようにかなり使い勝手が悪いのだが、
その一方で単漢字入力はかなり優秀であり、普通使わないような読みでも
しっかりと変換してくれることが多い。
例えば「殲滅」の「」は「せんめつ」でも「せん」でも変換してくれないが
訓読みの「つく(す)」だとしっかり変換してくれる。
これに気付かなかったらコンテスト作品「機神少女」は完成しなかったくらいに
自分の中では重要。

結構頭のいい単漢字変換。

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ということでまとめ。
ツクールDSでは単漢字変換しつつ学習させていくという
ATOKで優秀とされている一括変換と真逆の方法が非常に効率的……だと思う。
あくまでも体感だけど。


ところでツクールDSで「杞憂」の「杞」が変換出来た人いますか?
音読みの「キ」「コ」でも訓読みの「くこ」「こりやなぎ」でも出ない気がするんですが。
情報募集中。

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