『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』 第1話「兜甲児とデュークフリード」 攻略
ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の
第1話「兜甲児とデュークフリード」の攻略です。
この攻略記事はSteam版のPatch 1.04、日本語字幕+英語音声、
Bluetooth接続のPS4コントローラーによるプレイを元にしています。
バージョン違いによる細かな仕様の変更、ボタンの名称等の違いがある可能性があります。
第1話「兜甲児とデュークフリード」
同名タイトルであるTVアニメの第1話を元にしたストーリーです。
とは言え全体の流れはかなり簡略化されており、牧場での甲児と大介の出会いなどは描かれず
TFOがベガ星連合軍に遭遇し拐われ、ブラッキーが宣戦布告をし、
そのままグレンダイザーが救出に向かう流れとなっています。
ステージ中の各ミッションでは街の人を助けたり火事を消したり消防車を防衛したり……と
いろいろな人助けを行いますがそんなシチュエーションはアニメにはありません。
というかこのゲームのミッションは全部そんな感じの水増し人助けです。
○TFOモード
- ミッション:ファースト・コンタクト
甲児のTFOを操ってベガ星軍の攻撃から逃げ回るシチュエーションです。
TFOには武装は搭載されていないため、移動と回避だけしか行うことが出来ません。
敵の攻撃は激しいですが、TFO自体の耐久力が高めなこともあり
一般的なSTGと比べると難易度はかなり低めです。
ときどき出現する回復アイテムを取れば盤石です。
あくまでも本ゲームのメインはダイザーモードで
スペイザーモードとTFOモードはおまけということでしょう。
最終的にTFOが捕まってステージ終了となります。
ちなみに当然「あいつ」は本作には登場しません。
スキン変更などで見た目だけでも変えられたら面白かったんですが。
○ダイザーモード
- マップ:平原(固有アイテム:機密資料)
- ミッション:消えたパイロット
- ミッション:墜落
- ミッション:包囲下の街
- ミッション:炎に包まれた農場
- ミッション:火の洗礼
- ミッション:工場の狂乱
- ミッション:悲劇の祝祭
- ミッション:ラスト・ハンティング
- ボス:円盤獣ギルギル
いよいよここから本格的なマップ攻略が始まります。
マップ画面の下のアイコンは左からそれぞれ
「通常の宝箱」「伝説の宝箱」「ミッション」
「円盤獣の設計図」「瞑想地点」「収集アイテム」の取得数を示しており、
ミッションをこなしつつグレンダイザーの強化に必要な素材を集めたり
実績解放に必要なアイテムを揃えたり……というマップ探索が攻略のメインになります。
クリア後に行けるようになる場所もあるため
初回から無理に全部の要素を集めようとせず進めていくのがいいと思います。
最初からコンプしようとするといつまでもマップを回り続ける羽目になります。
「通常の宝箱」は壊すことでそのマップ固有のアイテムが出てきます。
また、1マップに1つ程度、周囲をバリアに囲まれたものがあり、
これは一定時間内に全てのバリアを叩くことが必要となります。
本ゲームは完全オートロックでロックの切り替えボタン等もないため、
右スティックでの視点変更を上手く使って最小限の動きで叩いていくのがいいでしょう。
「伝説の宝箱」は調べることで複数の素材が手に入ります。
序盤から改修を進めていくためにも見つけたらすぐに調べましょう。
「円盤獣の設計図」はゲーム中では「鍛冶場」「採取機」などと呼ばれる
日本語訳の怪しいベガ軍の基地を壊すことで手に入ります。
また、クリア後に再び同じマップに行くと中に入れるようになる基地も存在し、
そこでは敵との連戦を戦い抜くと設計図が1つ手に入るようになっています。
第1話ではミッション「工場の狂乱」で必ず1つは入手することになります。
「瞑想地点」は調べることでデュークの独白
(主に地球や日本の美しさを讃え、ベガ星連合軍の非道を誹るもの)が発生します。
同時にグレンダイザーが完全回復する効果もありますが、
偶然見つかることが多いので回復手段として用いるのは難しいでしょう。
「収集アイテム」は白樺牧場の面々をモチーフにしたアイテムです。
「団兵衛の牛」「黄金の鳥居の写真」「競技場の地図」
「グレンダイナーのメニュー」の4種類があります。
また、マップ上には歩き回る敵のほか、
空を飛んでいるベガ星連合軍の偵察UFOが存在します。
初見では見逃しやすいところですが
このUFOはショルダーブーメランなどで撃ち落とすことが出来ます。
特に攻撃は仕掛けてこない上に複数の素材を落とすことが多いので
一種のボーナスキャラと言えるでしょう。
ミッション「火の洗礼」は護衛ミッションです。
時間制限などはなく護衛対象が倒されてしまうことはありませんが、
離れすぎると警告メッセージが表示され、そのまま放置していると
問答無用でゲームオーバーになってしまいます。
スクリューパンチなどで敵を押し出していると
普通に戦闘していても警告に引っかかることがあるのでそこだけは注意です。
ミッション「包囲下の街」の途中では選択肢が発生しますが、
どちらを選んでも会話が少し変化するだけで分岐などはないようです。
ミッション「炎に包まれた農場」を進めることで山田所員の車が出現し、
その後は車を調べることでマップ攻略中でも改修が出来るようになります。
改修は出来るところからしていけば問題ないですが、
ハンドビームは早めに解放しておくのがいいと思います。
回避行動が発動条件であるため単純に手数が増えるので非常に頼もしいです。
第1話のボス戦前に習得しておけば「ギルギルの攻撃を回避してハンドビームで反撃」
という原作再現も出来ます。
ミッションを順当に進めていくことでボス戦用のマップに移動し、
その奥で円盤獣ギルギルとの戦闘になります。
地中に潜っての攻撃など本作の円盤獣たちはみな行動パターンの再現度が素晴らしいため
TVアニメを見ていればより楽しめます。
ギルギルの近接攻撃は第0話のフイフイによく似ており攻撃範囲が広いですが、
大きく振りかぶるモーションがあり隙が大きいので簡単に回避をすることが出来ます。
ここまでにハンドビームを習得しておけば
回避がそのままダメージソースになるので一気に有利になります。
慣れてくれば連続攻撃に対し2連続でハンドビームを叩き込む、などの芸当も可能でしょう。
ゲージ2本目に入ると攻撃パターンにベガトロンビーム(黄色い怪光線)が加わりますが、
使用頻度は低く射程も短いため気にする必要はありません。
クリア後の研究所パートでは選択肢が発生し、
「ダム周辺をパトロールする」を選ぶと次のステージが「ああ! わが大地みどりなりき」、
「研究所から甲児を監視する」を選ぶと次のステージが「若き血潮は紅に燃ゆ」になります。
とは言え選ばれなかったほうはその次に回されるだけなので
第2話と第3話の順番が入れ替わるだけです。難易度的にもそう変わりません。
このブログではTVアニメの放送タイトル順に
「ああ! わが大地みどりなりき」→「若き血潮は紅に燃ゆ」の順番で攻略していきます。
また、DLC「Digital Deluxe Upgrade」を購入していると
この時点からボーナスミッション「異星の王子」をプレイ出来るようになります。
ボリュームは少なく割高感はありますが
新規マップでゲーム本編には登場しない円盤獣との戦いが楽しめるので
ファンアイテムとして押さえておきたいところです。
第1話クリア
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