今年の8月で4.5周年を迎えたスマートフォンゲーム『ブルーアーカイブ』の
食玩ウエハース第4弾「ブルーアーカイブ ウエハース4」を購入しました。
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というわけで今回も自力コンプを目指して2BOXを購入し
結果としては見事に全30種のコンプリートを達成。
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いやー嬉しいです。
前回の第3弾に続いて2回連続の2箱でのコンプリート達成です。完全勝利です。
ちょっと前まではBOX内でのダブりも多く本当に全然揃わない時期が続いていたので
ようやく運が上向きになってきた感じもします。

そしてキャラクターカードは2024年11月に実装されたサツキ&チアキまでが収録され
現状では組織に所属していないワカモなども今回でカード化。
2024年は既存キャラの別衣装ばっかりで新規生徒はわずかに1ケタ、というのが
昨年の運営への不満の1つとしてあったかと思うんですが
結果としてカードウエハースのラインナップも一気に追いついてしまった感じですね。

またNo.1のカードがシロコ*テラーであり
ビジュアルカードは5枚全てが「最終編」からの採用で
シークレットは大方の予想通りにプラナちゃん、と
全体として「最終編」にフォーカスしたラインナップになっていた気がします。

そんなわけでコンプリート達成で大満足の結果だった「ブルーアーカイブ ウエハース4」。
キャラの実装数を考えると次弾くらいからそろそろ別衣装が入ってきそうな気もしますが
そのあたりのタイミングの見極めは難しい気もするので
次回の第5弾まではちょっと間が空きそうな感じもするなあ、と。

「ブルーアーカイブ ウエハース3」を箱買いしました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1595.html

それと今年3月の第3弾の発売時に
「未実装キャラだと野球部のレイちゃんが好きなんだけど出番が少ない」
みたいなことを書いたんですが
その直後にまさかの主役イベが開催、実装されるという
とんでもないサプライズがあったのが自分の中での今年のブルアカ最大のハイライトです。
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同時期に行われたアンケートでも下のほうに名前があった記憶があるので
実装は当分先だろうなあ、と思っていたので本当に嬉しかったのです。ひゃっほい。

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   トレーディングカード, コレクション, ゲーム

夏休み中で連日混雑している仙台市天文台に行ってきました。
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仙台市天文台には1〜2年に1回くらいは足を運んでいるんですが
前回行ったのはプラネタリウムが最新の投影機へとリニューアルされた
2023年の6月になるのでほぼ2年ぶりの来館になりますね。
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そして今回の来館目的は8/1から上映中のプラネタリウム番組
「アニメ『ゆるキャン△』シリーズ for プラネタリウム 星空キャンプにいこう!」です。
プラネタリウムはこの10年〜15年くらいで雰囲気が大きく様変わりしたというか
東京スカイツリーや池袋サンシャインの「天空」「満天」などを中心とした
いわゆる「プラネタリウムによるヒーリング」が叫ばれるようになってからは
ドーム型のモニターを活かしたアニメやミュージックビデオ、
世界各国を旅行したような気分になれるような番組などが次々と企画されており
単に星空を映して解説するだけのものではなくなった気がしますね。
今回の『ゆるキャン△』もその一環な感じです。

そんなわけでこちらの「星空キャンプにいこう!」ですが
45分の上映時間のうち『ゆるキャン△』は後半の25分ほどで
前半は上映館ごとに異なる常設番組の「星空の時間」的な内容となっている構成。

仙台市天文台では当然ながら仙台のキャンプ場や夏の星空についての話が中心になるんですが
えーとぶっちゃけ仙台市天文台の常設番組の「星空の時間」って
妙に馴れ馴れしい話しぶりも含めて子供騙しにしてもあまりにもレベルが低いと言うか
もうはっきりと言ってしまいますが「つまらない」んですよ。
先述した「天空」や「満天」に「つくばエキスポセンター」、郡山のスペースパークなど
自分はいろんなところでプラネタリウムの常設番組を観てきましたが
仙台市天文台のが一番ひどいです。

いったい何回「夏の大三角形」や「北極星の見つけ方」の話を聞かされるんだ、
というくらいに話の内容も代わり映えしないですし
まるで時間稼ぎのような余りにもテンポが悪い喋り口も微妙なところ。
更に「仙台の○月○日○時の星空」に固執しすぎていて
「プラネタリウムでしか観られない星空」を見せてくれるような回はほぼ皆無なんですよ。
天文台の自前ではない特別番組は面白いものが多いですし
プラネタリウムの投影機も高性能なものにリニューアルしたのに
それを活かしたような映像も見せてくれないので非常にもったいないです。
別に大人向けの難しい話をしてくれってわけではないので
もうちょっとサクサクと進めていろんな話をしてくれ、と思うのです。

そしてメインの「星空キャンプにいこう!」部分は
アニメ第3期の3話~6話、原作漫画では10巻~11巻の大井川キャンプをベースにした内容。
基本的にはアニメの映像を流しつつ「星空」にフォーカスした新規ナレーションを追加し
プラネタリウムならではの画面からはみ出すような演出や
全周モニターを利用した奥大井湖上駅の全景などを加えた感じの展開でしたね。

『へやキャン△』の火星キャンプを彷彿させるようなしまりんの月面キャンプや
太陽系を飛び出していくロードバイクなどの
『ゆるキャン△』らしい楽屋ネタやハッタリの効いた新規映像もありますが
基本的にはアニメ本編からの流用が多く「予算を極力抑えた番組作り」なのが
目に見えてしまっていたのがちょっと残念だったなあ、と。

もちろんファンとしては「プラネタリウムで『ゆるキャン△』が観られる」というだけで
大満足と言うか全て許してしまうような部分はあるんですが
個人的には既存のストーリーではなくもっとオリジナル要素が欲しかったというか
こういう特別編でしか出来ないようなオールキャスト展開が観たかったですね。

近年の『ゆるキャン△』の原作は後輩2人も加わりキャラが多くなったから仕方ないんですが
同じキャンプに行っても完全に別行動になってしまっていたりと
「全員で賑やかにキャンプをするわちゃわちゃ感」がなくなってしまっているのが
ちょっと残念だなあ、と思うんですよ。

なので今回みたいに原作の時系列を無視しても許される作品だからこそ出来るような
全員集合のオリジナルストーリーを期待していたところはあるのです。
もうちょっと観覧料も高くなってもいいので新作OVAレベルのものが欲しいのです。
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そしてミュージアムショップではせっかくなので
オリジナルグッズの『ゆるキャン△』仕様の星座早見盤を購入。
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自分が愛用している星座早見盤は小学生の頃に購入した30年モノなので
さすがにそろそろ新しいものを買ってもいいかな、と思ったのです。

ただこちらの『ゆるキャン△』の星座早見盤ですがサイズは小さく情報量や機能も少ないので
1430円でこのクオリティでは正直ファンアイテムに近いものですね。
近年は星座早見盤も多機能というかいろんな情報が載っていたり
細かな緯度差を調整するためのデータが加えられているものも多いので
同じ値段ならサイズも一回り大きくてもっといいものが買えるのです。
まあ『ゆるキャン△』ブランドに引かれて買ったものなので後悔はありません。
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あ、それと天文台の展示室も一通り見てきたんですが
企画展示の「極限時空・ブラックホールと重力波」が非常に面白かったですね。
「極限時空」というSFマインド溢れるタイトルが特にいいです。
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よく分からないけど格好いいぞ!
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パネル展示の他にも閲覧可能な解説冊子があり
「こども向け」「一般向け」「理系大学生向け」の3種類に分類されていたんですが
正直なところ3冊とも書かれている内容自体はそんなに変わらないというか
「こども向け」はアインシュタインがどういう人物か、みたいな
出てくる人物のちょっとした伝記のような紹介が追加されている感じ、
「理系大学生向け」は「Einstein」「Newton力学」のように人物名が原語になっている、
くらいの表記方法の違いくらいしか気になりませんでしたね。
ぶっちゃけあとは読解力の問題というか理系文系の違いは問わず
単に「学術論文の体裁に慣れているか」くらいの意味合いでいいと思います。

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   ゆるキャン△, アニメ・漫画

2022年の発売時にアオシマオンラインショップの限定版を購入したまま
数年間ずっと積んでいた「1/450 伝説巨神イデオン」を一気に完成させました。


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というわけでイデオンと言えばアオシマ、アオシマと言えばイデオンの
アオシマから満を持して登場した「1/450 伝説巨神イデオン」ですが
1/450というボリュームに加えシール不要の優秀な色分け、
波動ガンはもちろんのことイデオンソードや大量の全方位ミサイルなどの付属品も豊富で
さすがに定価1万円のプラモだけあって「イデオンの決定版」と言えるクオリティの高さ。
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腰が縦回転して脚をほぼ真上にまで上げることが出来るようになっているなど
ガンプラなどには余り見られない可動域も非常に面白いですね。
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また色分けはほぼ完璧、ということで今回はスミ入れのみを行いましたが
波動ガンのスコープをガンダムマーカーのシャインシルバーでなぞるように塗ってみたところ
非常に良い感じになりました。
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それと「手のひらの指の付け根」のバリが大きく
水かきのように見えてしまったのでちょっと削ってみました。
けっこう雑にバキバキとニッパーでちぎった後に
デザインナイフや紙やすりで形をそれっぽく整えてみた感じです。
写真だと結構キズが目立ちますが実物だとそんなに気にならないかなあ、と。

そんなわけで令和最新版のアオシマイデオンですが
恐らく比較対象は2016年発売、今年になってSMPブランドでリニューアルされた
「スーパーミニプラ」になるかと思うので
当時のブログの記事を引っ張り出しつついろいろと比較してみました。
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スーパーミニプラの伝説巨神イデオン(発動セット)が完成したよー。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1149.html

いやーこうして比べてみると
流石に高いだけあって大きさやクオリティ、付属のエフェクトなど
個人的にはどれを取ってもアオシマ版の大勝利ですね。
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特にスーパーミニプラで気になっていた「垂れ目気味の顔」が
アオシマ版はしっかりと劇中を再現した角張ったゴーグルになっており
もうこれだけで嬉しくなります。
そうだよ! こんな顔のイデオンのプラモがほしかったんだよ! 顔だけで大勝利だよ!

スーパーミニプラも決して出来が悪いわけではないんですが
2018年にシリーズが始まった「MODEROID」をはじめとして
近年はいろんなメーカーがガンダム以外のプラモを出してくれる時代になっており
そのクオリティも年々上がってきているので
イデオンも今となっては「ミニプラにしてはすごいけど……」
みたいな感じになっているのは否めないなあ、と。
いや決して貶しているわけではなく「いい時代になったなあ」という話です。

というわけでまさに決定版とも言うべき
アオシマの最新イデオンに大興奮&大満足だったわけですが
ただ一つの不満点というか誤算だったのは
成形色を劇中のオレンジ色に寄せた「アニメカラー版」なるものが
昨年発売してしまったことです。

いや絶対にアニメカラーのほうがいいでしょこれ、と思いつつも
1万円のイデオンのプラモをカラバリでもう一つ買うような余裕があるはずもなく
後ろ髪を引かれる思いをしながらも通常版を組み立てたのであります。
欲しいなあ……アニメカラー……。

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   プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

先週の7/25から上映が始まった映画
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』を観てきました。
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いやー本作品は5年くらい前に初報が出てからずっと楽しみにしていたんですよ。
何度か書いていますが自分がアメコミで一番好きなのが『ファンタスティック・フォー』で
以前の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』も
半分くらいはリード目当てで観に行ったくらいなので
今回の映画は本当に待ち望んでいたのです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」感想
https://tktkgetter.com/blog-entry-1447.html

『ファンタスティック・フォー』はアイアンマンやスパイダーマン等と比べると
日本での知名度はあまり高くなく名古屋弁のアレのほうが有名になってしまった感じですが
映画に合わせて近年になっていろいろと単独誌の邦訳が出てきているので嬉しい限りです。
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現在刊行中の「マーベル グラフィックノベル・コレクション」も
『ファンタスティック・フォー』だけ買い揃えているのです。

そんなわけで待望の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』ですが
いやー本当に最初っから最後まですごい楽しかったというかワクワクしっぱなしでしたね。
『ファンタスティック・フォー』仕様の最初のIMAXカウントダウン映像に始まって
エンドクレジット後のアレまでとにかく楽しく
『ファンタスティック・フォー』の映画として100点満点の出来栄え。
まさか『宇宙忍者ゴームズ』の新規映像が映画館で観られるとは思いませんでした。
ちゃんとキャラクターデザインが映画に準じたものになっているので新規作画ですよアレ。
宇宙忍者の動きは素早いぞ!

原作というかベースとなっているのは
過去にも映画化されている超有名エピソードのテッカーメン編もとい
「カミング・オブ・ギャラクタス」ということで
全体のストーリーはそこから大きく外れたものではない予定調和なものなんですが
超光速ワープや物体の瞬間移動などの超技術が当然のように出てくる宇宙規模の壮大さと
レトロな世界観や家族ヒーローならではの生活感が同居しているのが本作の最大の魅力。
次々と登場する王道のSFガジェットには「こまけぇことはいいんだよ」的な
問答無用のワクワク感があります。センスオブワンダーです。
亜光速スイングバイ出産はさすがにダイナミックすぎます。

また原作ではこの時点では登場していない
長男のフランクリンがキーキャラクターとなっており
「大人が子供を守る」という要素が強くなっているためか
各キャラクターがアメコミ版よりもちょっとマイルドに、大人になっていた印象。

リードは「頭が良すぎるがゆえに他の3人に説明せず
1人でいろいろ動いて状況を悪化させてしまう」のが一種の様式美のようになっていますが
そのあたりのどうしようもなさは本作ではかなり薄れていますし
ジョニーも単なるお調子者ではなく自力で惑星ゼン・ラの言語を解読するなど
頭脳派である部分も強調されています。
ジョニーは以前の映画でも原作以上に出番が多く準主人公的な役割を担っていましたし
いろいろと使いやすいキャラクターなんだろうなあ、と。
最初のダイジェスト映像だけの出演かと思いきや意外な形で活躍するモグラ怪人モールマンや
世界会議でラトヴェリアが欠席しているなどの細かなネタも嬉しいですね。

ただ「母は強し」的な演出にするためか
パワーでギャラクタスを押し返す役割をスーが担ってしまったために
シングのパワー面、アクション面での活躍があまりなかったのはちょっと残念だったところ。
「リードの親友、家族の一員」としての出番は多いですし
ベンの魅力はパワー系の能力だけではないことは重々承知ですが
まあ今回は相手が悪かった感じですね。

逆にリードの伸びる能力はギャラクタスに人形のようにグイグイ伸ばされたりと
ちょっとした演出も含めて原作より印象に残る出番が多かった気がしましたね。
伸びろ、ゴームズ!

あ、それとエンディングでチャイルドシートを固定するために
男3人でワチャワチャやってるところがすごい好きです。
超天才の科学者だってベルトには苦戦するのです。

今回は見本だで、サンプルだで、後ろ姿だけにしとく、てな感じでラストには彼も登場し
来年公開予定の映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への引きこそあるものの
過去のMCU作品とは全く異なるアースを舞台としており
他のヒーローも一切登場せず単体作品として完成しているので
近年の一見さんお断り状態になっているMCU作品と比べると
「事前にこれを観ておかなきゃいけない」作品がほぼ皆無なのも個人的には嬉しいところ。

ただそれで本作の敷居が低いかというと難しいところでありまして
いわゆるオリジン部分をダイジェストで一気に流して
各キャラの能力の紹介や説明もほとんど無いために
『ファンタスティック・フォー』の予備知識が必要になってしまっている気はしますね。
『スーパーマン』くらいの知名度があればそれでいいんでしょうが
最初に書いたように日本での『ファンタスティック・フォー』の知名度は微妙なので。

とりあえず「カミング・オブ・ギャラクタス」
(『ファンタスティック・フォー』#48〜#50)

モールマンも出てくる初登場エピソード
(『ファンタスティック・フォー #1』)

惑星ゼン・ラが舞台のシルバーサーファー誕生エピソード
(『シルバーサーファー #1』)

の3作品を押さえておけば今回の映画の予備知識としてはバッチリだと思いますね。
嬉しいことに上記の3作品は全て邦訳本が出ているのです。

それと今回「シルバーサーファー本人とボードは別」な部分への言及が
やたらと多かったのは伏線のような気がしますね。
映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は今年の9月に初邦訳となる
『ファンタスティック・フォー:ドゥームズデイ』
(2025/09/17に「マーベル グラフィックノベル・コレクション」96号として発売予定)
が元ネタの一つになるでしょうし
過去の映画のようにサーファーのボードをドゥームが奪う展開もあるんじゃないかなあ、と。

あ、それと『スーパーマン(2025年版)』の感想記事でもちょっと触れましたが
今夏の映画は某アニメが強すぎてとんでもない上映回数になっており
他の作品が完全に追いやられてしまっているのがどうにもキツいですね。

映画 『スーパーマン(2025年版)』 感想
https://tktkgetter.com/blog-entry-1625.html

『ファンタスティック・フォー』も初週にして
IMAX上映が朝の8時台と21時台の2回のみとMCUの新作としてはかなり寂しい状態ですし
『スーパーマン』も予想通り3周目からはIMAXや吹替がなくなって
1日2回の通常字幕のみになってしまいました。
商業的に仕方ないのは分かるんですがもう少しこう何というか手心というか……。

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   映画

サービス開始から1周年を迎えて記念キャラの配布や周年ミッションなどが始まった
スマートフォンゲーム『ゆるキャン△〜ぱずるキャンプ〜』の話をしてみたいと思います。

『ゆるキャン△~ぱずるキャンプ~』についてつらつらと書いてみるよ。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1563.html

本作『ぱずキャン△』については以前にこのような記事を書いているんですが
現在ものんびりと無課金でデイリーミッション等をこなしており
今のプレイデータはこんな感じになっています。
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ログイン時間が結構バラバラだったので
連続ログインが続いているかはちょっと不安だったんですが
最古参の証とも言える称号「継続365日」も無事にGET出来たので一安心です。
周年配布の無料キャラが綾乃ちゃんなのも嬉しいです。

ただゲームデザイン的には昨年の記事の不満点がそのまま残っているというか
パズル部分での細かな不具合の修正やテンポの改善などはあったものの
パズルが60秒スコアアタックの一択なのは変わらず。
期間限定ベントもアイテムの全取得には数百回単位での周回プレイが必要であったり
スタミナ回復速度が上がるキャンペーンを頻繁に行ったり
SNSアカウントで定期的にスタミナアイテムを配ったりと
「スタミナ課金で短いゲームを何百回も周回プレイさせる」部分が改善されないどころか
その要素がどんどん強くなっているのにはやっぱり閉口してしまうんですね。
無課金のんびり勢の自分のプレイ回数が約3600(平均すると1日10回程度)なので
恐らく上位陣のプレイ回数は万単位になっているんじゃないでしょうか。

正直なところ今は同じパズルをプレイし続けるのが苦痛になってしまい
最近はデイリーミッションの5回プレイですらこなせずに
ログイン+1〜2回プレイのみ、ランキングも上級クラスで
1500万点くらいでの現状維持を続けているので完全に惰性の状態です。

ただ「長く続くビジョンが全く見えない」と前の記事で書いたにも関わらず
今のところはサービス終了の気配は全くないですし
自分の感想は当てにならないというか
もしかしたらこのゲームデザインでの集金・集客が正解なのかなあ、とも思いますね。
自分もまあ綾乃ちゃんがいる限り続けていこうとは思ってるんですが……うーん。

あ、それと本作『ぱずキャン△』では
動かせるマスが1つもなくなった場合に「シャッフル」が起こるんですが
結局この1年間で1回しか遭遇することがありませんでした。
適当にガチャガチャやっても繋がる3マッチパズルではほとんど起こらない状況ですし
むしろちゃんとシャッフル処理が導入されていたことにちょっと感心してしまいましたね。
こういう詰みパターンを想定してないゲームって結構あるんですよね。

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  ゆるキャン△, アニメ・漫画, ゲーム