「もうちょっと一つに集中したほうがいいんじゃね」
「好きなようにやればいいんだよひゃっほい」

などなど思いながら久々にツクール2000。
基本的な機能は2000もVXもそんなに変わらないから平行しても特に問題はないんだけど
やっぱり細かいところで不便に思うところもあったり。

VXにある「文章の表示」のプレビューや顔グラ表示機能、
セルフスイッチに慣れてしまうと2000はやや面倒に感じるし
ウェイトの設定が「2000→0.1秒単位」「VX→1フレーム単位」なのも戸惑うところ。

ただ後発のVXのほうが上位と単純には行かず
データベース部分の操作性なんかは間違いなく2000のほうが上。
恐らく2000にあった最大数バグを解消するためなんだろうけど
XPやVXはデータベースのコピペ関連がすごい使いにくいんだよなあ。
いくらスクリプトで大抵のことは出来るとは言っても
ツールそのものの操作感はどうにもならんし。

そんなこんなでいまだに(仮)な「輪姫少女」も
思いっきり回り道しながら少しずつ進んでる……はず。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

というわけでとうとう正式発表されてしまった「機動戦士ガンダムAGE」。

……いや、アリだと思うよこれ。
恐らく方向性としては「ガンプラビルダーズ」や「機動戦士ガンダムALIVE」に
近いものになるんだろうけれど
そういうのを新作TVシリーズに持ってくるっていうのは
ものすごく意義があり勇気がいることだと思うんだよなあ。

今回に限らず新作ガンダムが発表されるとバカの一つ覚えお約束のように
こんなのガンダムじゃない」「ガンダムは終わった」などという意見が散見されるわけだけど
ここまでブランド化したものが潰れるわけがないよなあ」というのが自分の見解。

富野監督がガンダムを潰すつもりで作ったという「Vガンダム」、
Vガンの後を継いでアナザーガンダムの口火を切った荒唐無稽な「Gガンダム」、
ニュータイプ論に乱暴な形でケリを付けた「ガンダムX」、
異種族との邂逅から真の意味での人類の変質と進化を描いた近作「劇場版ガンダムOO」と
これまでにも「異端」「問題作」と言われる作品は多々あったわけだけど
結局ガンダムが終わるということはなかったし
作り手、受け手の両方が終わらせるはずがない

そしてもう誰にも終わらせられないんだったら
あとはもうどんどん手を広げて固定観念や先入観をぶち壊して
「新しいガンダムシリーズ」を制作、開拓していくしかないわけで。

先述した「TVシリーズでこういう作風のガンダムをやるのに意義がある」
っていうのはそういう意味。
どうせ新しいのを作るんだったらこのくらいのほうが景気がいいわ。
むしろメカデザインが
目が二つあってアンテナついてりゃマスコミがみんなガンダムにしちまうんだよ
な正統的デザインを踏襲しているのが不満なくらい。

そんなわけで無責任な一視聴者としては
いいぞもっとやれ」「ガンダムをぶっ壊せ」「ガンダムはバーリトゥードだ
と高らかに叫びたいというのが本音。
どうせもう何をやったって本当にガンダムがぶっ壊れることなんてないんだし
それくらいの意気込みがないと新作を発表する意味がないんじゃないかと。

自分としてはそういうスタンスだから
発表会動画の中で日野氏をはじめとしたスタッフが
ガンダムらしさ~」「ガンダムなので~
という語を連呼していたのがとにかくすごい不満
じゃあガンダムらしさって何だよと問いたい。問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。

作り手側が「ガンダム」を特別視してる時点で
もうそれはガンダムに縛られてるってことでねぇ……うーん。

  

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  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

スパロボαシリーズやOGシリーズに「龍虎王伝奇」の設定がかなり使われていたり
先日発表された「第2次スーパーロボット大戦OG」に
ロストチルドレン」のイングの参戦が決定したりと
最近になって「スーパーロボットマガジン」がやたらと
取り上げられるようになった気がするので本棚から引っ張り出してみる。

 スーパーロボットマガジン

ダイナミックプロとの関係も深い中島かずき氏が編集長を務めた本誌、
目玉作品は何と言っても石川賢氏による「ゲッターロボアーク」。
前作「真ゲッターロボ」はアンソロでの不定期連載だったし
隔月でゲッターの新作が読めるということに大興奮。
同時期に創刊された「ガンダムエース」をオリジンのための雑誌とするならば
スーパーロボットマガジン」はまさにゲッターのための雑誌という感じ。

ただそういう「中の人たちが目指していた雑誌の方向性」と
「読者が望んでいた雑誌」に微妙にギャップがあった気がするんだよなあ。
正直「リアルロボット中心」「スーパーロボット大戦」がメインの雑誌を望んでいて
内容にガッカリした読者っていうのはかなりいたんじゃないだろうか。
読者コーナーのやり取りなんかを読んでるとそんなふうに訝ってしまうんだけど
自分が捻くれてるだけなんだろうか。うーん。

ともあれ誌面も少しずつ「各ロボット作品のアンソロ」から
「スーパーロボット大戦を中心とした内容」にシフトしていき
途中で100円の値上げなども挟んで14号で無念の休刊。
こういう雑誌が二年以上も定期刊行したのが
逆にすごいと言ってしまえばそうなんだけど。

ちなみに記事冒頭で触れた「ロストチルドレン」は13~14号に掲載。
休刊のアオリをもろに喰らってしまった形だけど
作者の環望氏の最終号メッセージを読む限り
構想はけっこう先まで決まってた感じもするし
第2次OGではそのあたりを膨らませる形になるのかなあ、と。

 ロストチルドレン

しかし「ガンダムエース」が
季刊→隔月刊→月刊となって現在も続いていることを考えると
値上げ→休刊になった「スーパーロボットマガジン」とは
まさに光と影の関係だなあ、と思ったり。
スパロボマガジンは紙質も悪いし。
自分としてはゲッターアーク連載ってだけで
スパロボマガジンのほうに軍配が上がるんだけど。

ちなみに個人的に一番面白かった記事は第8号の御禿様富野監督インタビュー。
「この前初めてザブングル観たらすごい面白い設定だった、これ考えたの誰だ
などの絶妙な発言が続出。やっぱり御禿様富野監督は最高だわ。

   

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  アニメ・漫画, ダイナミック系

今年もこの季節がやってきた、ということで
先週あたりから店頭で見られるようになった「ビーフカレーLEE 辛さX30倍」を購入。
 20110609.jpg
辛さと味のバランスを考えると10倍くらいが一番旨いと思うんだけど
やっぱり毎年出てくる30倍も食べないと落ち着かない感じ。
もはや風物詩だねこれ。

今年は「ジョロキア再来」ということで2008年度のリニューアル。
ここ1~2年の激辛ソースはエスニック系というか独特のクセがあって
正直あんまり好きじゃなかったんだけど今回は正統派に辛いカレーって感じ。
うん。こういうほうが好きだわやっぱり。

というわけで最近の30倍の中ではかなりのヒットなんだけど
ちょっともったりしすぎかな……というのが唯一残念なところ。
大袈裟かもしれんがまるで自然薯みたいだ。
本当にだし汁か何かで伸ばしたいくらいの粘度だわ。

ちなみに自分が一番好きだったのは5~6年前の唐辛子が丸ごと入ってる奴。
具のバランスも良かったしああいうのまたやってほしいなあ。

それにしてもLEEは肉もしっかりとした形のが入ってるし
辛さを抜きにしてもかなり美味しいレトルトカレーだなあとしみじみ。
近所ではコンビニでしか入荷しないから割高になるのがつらいところ。
やはりここは箱買いか? うーむ……。

……しかし今年のはもったりしてるぶん腹から来るね。
例年より辛くないような……と思って油断してると時間差で襲ってくる感じ。痛い。
何はともあれごちそうさまでした。

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磯山商事 18禁カレー 200g

磯山商事 18禁カレー 200g

ところでこの18禁カレーなるものが無性に気になるんだけど。

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  カレー, 辛い食べ物

先日攻略が終わったPCソフト「アンク2 ツタンカーメンの謎」。
その余りにも圧倒されるラストの余韻に浸りながら
ぼんやりとネットで検索していたところ……。

アンク ピラミッドの謎

アンク3 ラムセス大王の謎

なにィ!
「1」とまさかの「3」の存在を確認。驚異の三部作だったとは。
うーんAmazonのほうばっか見てたから楽天は盲点だったわ。
というわけで。

……ポチッとな。

しかし税込み10290円もしたのかアンクシリーズは。
そう言えば当時のPCゲームはほとんど一万円超えてたなあ。
鋼鉄のガールフレンド14800円は絶対に許さないよ!

何はともあれ次は「1」にさかのぼってピラミッドの謎だ。
また会いに行くよ教授!

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ツタンカーメンの謎 アンク

ツタンカーメンの謎 アンク

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  アンク, ゲーム