というわけで先週購入した「HG1/144ダブルオークアンタ」が無事完成。
いつものようにパチ組みで手を加えたのは頭のアンテナを鋭く削ったのみ。
基本的な部分は以前に作ったダブルオーライザーとそう変わらないし
左右非対称の肩パーツにちょっと戸惑ったけど特に苦もなく完成。
いやあ格好いいねこれ。
特に写真では分からなかったけど
実物を見るとソードビット周りのクリアパーツがいい感じ。
小さいけど組み立て式のスタンドまでついてて1000円強なのはすごいわ。
ただ一つ気になる……というか前から微妙に感じていたのが
バスターソード/ライフルの大きさ。
作中では一点突破用の切り札みたいな使われ方をしてたからあまり気にならなかったけど
プラモで手持ちさせるのにはちょっと大きすぎてバランスが悪いんだよなあこれ。
なんか他のに持たせられないかなあ…。
というわけで白羽の矢が立ったのがこの「超合金魂 GX-49 真マジンガーZ」。
変形ギミックのためにその他の仕様を犠牲にし、
恐ろしく狭い可動領域と自立さえままならないバランス感覚を持つ超合金である。
顔の造型がすごいカッコいいだけに非常に惜しい一品だ。
まあそれはともかくとして
机の上で謎の拳オブジェと化していたこれにバスターソードを持たせてみることにしよう。
……なにこれ。どうしようこの物体。
そんなわけで最後に並べて一枚。
クアンタが18m、真マジンガーが24mだから実際にこんな感じになるんだろうか。
そういえば今度出るスーパーロボット超合金の真マジンガーは
パンチ状態をオミットして可動とゴッドスクランダーの造型にメリハリを付けたみたいだね。
代名詞とも言える変形をなくしたのは英断だなあ。