今年もよろしく美味しんぼ
というわけで2015年です。
BTTFだったり新世紀エヴァンゲリオンだったりと
自分の中では「近未来の象徴」みたいなイメージがあるんですが何のことはありません。
車もスケボーも空は飛ばないし靴紐は自分で結ばなくちゃいけないのです。
何でもありの日記です。基本的には漫画やアニメ、ゲームの感想とか。現在はRPGツクールVXAceで長編RPGを制作中。
今年もよろしく美味しんぼ
というわけで2015年です。
BTTFだったり新世紀エヴァンゲリオンだったりと
自分の中では「近未来の象徴」みたいなイメージがあるんですが何のことはありません。
車もスケボーも空は飛ばないし靴紐は自分で結ばなくちゃいけないのです。
VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
2年弱の沈黙を破って祭りレビューが帰ってきたよ!
前回や前々回と同じ感じでマイペースで進めていく予定だよ!
No.001 七色のツクスレ動画
タイトル通り動画サイトの有名メドレー作品を元ネタとする見るゲ。
大量のピクチャや長いメドレー曲に合わせてファイルを上手く分割していたり
同梱のセーブデータでチャプターを選べるようになっていたりと
細かいところで親切設計なのが嬉しい部分。
歌詞や曲名の改変を楽しむのはパロディ作品のお約束だけど
ネタが分からないと面白さが全く伝わってこないのは仕方のないところ。
No.002 新約ん聖剣伝説
女嫌いでストイックな傭兵しんや君を主人公とする短編見るゲ。
この手の話は主人公の心の変化が描かれることが多いけど
本作のしんや君は最初から最後まで思想が変わらず一貫しているのが
独特の後味の悪さを出しておりなんとも新鮮な感じ。
どうでもいいけど「自分の戦闘不能を治す」が気になって仕方なかった。
No.003 バーストⅡと一緒(未完成版)
名無しの主人公が同居中のバーストⅡとクリスマスを過ごす18禁短編見るゲ。
短いぶん駆け足に感じる部分もあるけれど
起承転結がはっきりしていて分かりやすい展開が魅力。
ピクチャを利用した大文字演出は盲点で斬新だった。
ところで地の文の名前欄「*」が途中からキャラ名になっているのはミスなんだろうか。
違和感というかすごい戸惑ってしまった。
No.004 やる夫アクション
やる夫が様々なアクションで神々と戦うステージクリア型ACT。
最初はロックマン7リスペクトな横スクロールなのかと思ったけれど
実際は三種類の溜め撃ちやダッシュジャンプなどを駆使する無双系アクション。
大量の敵を一気に吹き飛ばすのが気持ち良く、
更に攻撃範囲が広くなると壁の向こうの敵まで倒せるようになったりと
とにかく問答無用の爽快感が味わえる作品。
通路に挟まったり移動が出来なくなったりするバグが時たま発生してしまうけど
破壊可能なオブジェクトの多さや奥行きのあるマップ構成を考えると
仕方ないんだろうなあ。
No.005 baka16
そろそろ加齢臭が気になってきたメリッサ&チェルシーのおば大人の女性コンビが奮闘する短編見るゲ。
基本的には勢い重視のカオスなストーリーで進んでいくものの
混乱で同士撃ちを狙う意外な戦略性のあるデフォ戦が間に挟まっていたり
かつての敵と共闘する燃え展開があったりと
最初から最後まで予想を裏切るフリーダムな雰囲気を楽しめる作品。
まさか各話の間に挟まるアイキャッチが伏線だったなんて……。
2014/12/29までの進み具合です。今週はこんなことをしてました。
・マップ制作
・データベースの設定
・コモンイベントの整理
・スクリプトの修正
そんなこんなで今年最後の制作日誌。
二つ目のダンジョンとなる洞窟マップを進めながら
店の処理や宿屋の処理や前回紹介した株システムなど
本編をスムーズに進めるための準備みたいなことをしていました。
ずーっと溜めてきた本編ストーリーが来年からついに動き出す予定です。
あ、それと年末年始を挟んで2~3週間ばかりは
制作ペースが落ちると思います。
ゲームを遊びながらゲームを作れるような器用さは持ち合わせていないのです。
自分の過去ゲーではセーブポイントで全回復する仕様で
宿屋が意味のないものになっていることが多かったんですが
今回はそのあたりを何とかしたいなあ、と思っていろいろ新しいことをやっています。
具体的にはこんな感じ。
・自動回復ではなく、セーブポイントでのみ使えるアイテムを導入
いわゆるFFのテントとかコテージです。
過去のツクールで同じことをやろうとすると結構面倒な条件分岐が必要だったんですが
VXAceはマップにリージョンを設定出来るので格段に楽になりました。
特定のリージョンを使用条件に加えて足元データを取得すれば万事OKなのです。
・株式取引システム
今日の目玉がこれ。宿屋に泊まるたびに株価が変動し
株券の購入→売却を繰り返すことで資金を増やすことが出来るシステムです。
配当金もあるので上手く計算すれば宿泊しつつ金を貯められます。
前々から考えていたんですが
RGSS素材の加工や競合対策をしつつ一気に導入しました。
基本的には運任せのオマケですが
宿屋でのちょっとしたワクワク感というか楽しみが増えればいいなあ、と。
迷った時は投資信託でも買えばいいんじゃないでしょうか(無責任)。
その他、サブイベントなどなど
宿屋がフラグになってるものをいくつか入れたいと思ってます。
『激マン!』のリメイクパートや『改訂版デビルマン』などなど
ここ数年ほど40周年を挟んでデビルマン関連の動きが多く見られたけれど
ついに満を持して完全新作『デビルマンサーガ』が連載開始!
いやあビッグコミック買うのも久しぶりだなあ。
星野之宣氏が『星を継ぐもの』を連載してた時以来かな。
そんな『デビルマンサーガ』の第1話は
『Zマジンガー』を彷彿させる神話大戦のカラー描写からスタート。
「お前ら誰だよ!?」と戸惑ってしまうほどにアレンジされたアモンとシレーヌが
二人で仲良さげにしているのが特に気になるところ。
あれ? 今回はこの二人そういう関係なの?
ルシファー(サタン)を交えた三角関係になる未来しか見えないんだけど。
そして若き研究者という立場の主人公や
白縫女史=シレーヌ? との前世の関わりなどを予感させる導入部など
全体の雰囲気は10年ほど前にマガジンZで連載された
『魔王ダンテ神略編(以下:平成版ダンテ)』にかなり近い印象。
絵柄も平成版ダンテ連載時=2000年代初期の頃に似ているというか
『激マン!』とは同時連載とは思えないくらいに画が違うなあ、と。
っていうかこれダンテをアモンに、メドゥサをシレーヌに
置き換えただけだよね。正直。
不動美紀=美樹ちゃんも平成版ダンテの妹ポジションに収まりそうな感じ。
そんなわけで第1話は「これ平成版ダンテじゃないか!」としか言えないんだけど
まだまだ話は始まったばかりなのでなんとも。
亀井博士=カイム? など他の人物も過去キャラと関わりがありそうだし。
個人的には『天空之狗』あたりのフォローもしてほしいところ。
『マジンサーガ』の後書きなどを見ても
永井豪氏は「サーガ」という言葉に人一倍こだわりを持っているみたいだし
とにかく「サーガ」に相応しい壮大な展開を見せつつ
ラストまでじっくり、しっかりと描ききって欲しいなあ、と。
特にここ最近の永井作品は全1~2巻でラストが強引なのが多かったし。
しかし『激マン!』『グレンダイザーギガ』『デビルマンサーガ』と
これで3誌同時連載になるのかな。いやあそれだけでもすごいわ。