えーとそんなわけでいつの間にやら四月です。
あー忙しいわー最近忙しいわー(棒)とふざけているうちに
こんな時期になってしまいました。

いい機会なので今日からいろいろと本腰を入れて頑張っていきたいと思います。
……ということを四月一日に書いて予防線を張っておく自分きたないさすがきたない。

とりあえず明日発売のスパロボは予約済みです。……あれ?

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  雑記

『孤独のグルメ』に続く形で実写ドラマ化が決定した
『食の軍師』の単行本第4巻が発売。

本作『食の軍師』は巻が進むにつれて食べ物よりも
その土地の観光やウンチクが重視されるようになっていった感じだけれど
この4巻でも本郷の訪れる場所が「神社・仏閣」という統一性を持っており
観光名所紹介的な雰囲気が更に強くなってしまった印象。

ドラマ化に合わせていわゆる「聖地巡礼」効果を狙った結果なのかもしれないけど
そのぶん肝心の食べ物の描写がおざなりになっているのが残念なところ。
今回は本郷の訪ねる店が飲み屋ばっかりということもあって
酒を余り飲まない身としてはどうにも全部同じ店のように見えてしまうなあ。
冷やし中華を食べて熱いスープが恋しくなってラーメン、
という流れも『孤独のグルメ』で比較的最近出てきたばかりだし
長期連載になってきたこともあって
同じネタを繰り返す泉昌之作品のワンパターンさが悪い意味で出てきた感じ。

また「軍師」が本郷に謎かけをしたり
「軍師」の説教を気にする本郷の様子が見られたりと
本郷と軍師のやり取りが単なる一人芝居以上の演出になっているのが
個人的に気になったところ。
ドラマ化が決定した4巻の後半部分からそのあたりが顕著になってきたし
ドラマで本郷と軍師が別キャストになったことも関係があるのかなあ、と。

何はともあれドラマ化でこれまで以上に
メジャーになりそうな感じの『食の軍師』だけど
やっぱり自分の好きなのは初期の「焼き鳥」「寿司」「とんかつ」などのような
テーマのはっきりした食べ物マンガなんだよなあ。
もどして。

   

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  グルメ漫画, アニメ・漫画

VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
マイペースで三ヶ月以上続いてきた紅白レビューも今回でついに最終回だよ!
参加された皆様や管理人様は本当にお疲れ様なんだよ!
ありがとう紅白2014! さようなら紅白2014なんだよ!


No.015 パーフェクトブラウン

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アレックスを操作し数々の警備をくぐり抜けてゴールを目指すステルスアクション。
お約束の匍匐前進やダンボールはもちろんのこと
壁を叩いて敵を引き寄せたりレールの上の荷物を利用して監視カメラを誤魔化したりと
本格的なステルスゲーを楽しめる作品。
警備員の索敵範囲などがカツカツで一見詰め将棋的に思えるけれど
後ろから殴ったりするアクション要素により
ある程度ゴリ押しが効くバランスになっているのが個人的には嬉しいなあ。
索敵範囲がプレイヤーからは見えないのに加えて
一度見つかった時点でやり直しになってしまうという厳しい部分もあるので
そのあたりはライフ制みたいなちょっとした救済処置が欲しかったかも。
エンディングはファイルが開けないアレでいいんだろうか。


No.020 無謀なキャラ付け会議(愛憎編)

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ダークキャラであることにコンプレックスを持つディナックスが
リナックスを見返すために伴侶を探すドタバタ短編見るゲ。
女性キャラたちに虐められるロレックスを中心とした猪突猛進の内容であり
裏の裏のそのまた裏をかくような予測のつかないセリフ回しが魅力の作品。
これがツンデレかな?(違)
姉の友人たちが遊びに来ているためトイレに入れない、というシチュエーションには
妙なリアルさを感じるね。


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  紅白2014レビュー, VIPRPG祭りレビュー, RPGツクール

なんかこう最近映画観てないなー、と思ったので
近所のレンタルビデオ店を回って
観たかったけど映画館で観られなかった作品や
後でまとめて観ようと思ってたシリーズもの、すっかり忘れてたものなど
いろいろと借りてきました。
今日からはスーパー映画タイムです。

ちなみに借りてきた作品は下の12本です。共通点がありそうでなさそうな感じ。

・ロボコップ(2014年版)
・GODZILLA(2014年版)
・猿の惑星・新世紀
・エンダーのゲーム
・ザ・ホスト 美しき侵略者
・マイティ・ソー/ダーク・ワールド
・キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・ゲゲゲの鬼太郎(実写版)
・ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
・思い出のマーニー
・セイクリッドセブン 銀月の翼

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  アニメ映画, 雑記, アニメ・漫画, 映画

今後のキーキャラクターとなるであろう竜アスカにより
どんどん話が掻き回されていく『デビルマンサーガ』の第6話。

今回のポイントは前回ラストで登場したアスカの
「男として育てられた両性具有であり、勇希の前に女装して現れた」という衝撃の設定。
『デビルマン』から始まった明と了の関係に比べて
『デビルマンレディー』のジュンとアスカの関係は
女性同士の情欲が強調されたものになっていたけれど
本作『デビルマンサーガ』はそれを更に押し進めて一味捻ったばかりに
何とも奇妙なキャラ設定になってしまった感じだなあ。

そしてそんなアスカに対する勇希の台詞が
「オ、オレが好きだったのは男の君だ」という絶妙なズレっぷり。
違う、そうじゃない。その台詞回しはヤバい。

その結果今回の見所となるであろう見開きページが
「カツラを取った女装男(?)と主人公の濃密なキスシーン」ということに。
oh…一体この作品はどこに行こうとしてるんだ……。

というわけでいろんな意味でショッキングな展開に加えて
白縫女史、亀井教授、貝阪氏の新たな三角関係(?)などの
気になるシチュエーションもいくつか登場したけれど
休載を挟んだ割には本筋のストーリーはほとんど進んでないなあ、という印象。
性差を超えたエロティシズム、みたいなこともやりたいのかな、
というのは何となく分かるけど
そろそろSFバイオレンスアクションを見せてほしいなあ。

   

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系