先日「ガンダムワールド2016 in 仙台」で購入した限定ガンプラ
「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム クリアカラーVer.」が完成しました。
クリアカラーだと内部フレームが覗いてるっぽい感じになっていいですね。

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いつものアンテナ削り+フロントアーマー分割のみのパチ組みです。
上の画像をよく見ると分かるんですが
クリアパーツは硬いから丁寧に削らないと白化しますね。
やっちゃったZE。

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いやーREVIVEガンダムを作るのは初めてだったんですが
少ないパーツに広い可動範囲、
シンプルがゆえにグリグリ遊び倒せるガンプラって感じですね。
脛の部分なんて3パーツ+ポリキャップのみで
「え、これでいいの?」って思っちゃうんですが
しっかり膝立ちがビシッと決まるのがすごいです。
ラストシューティングを意識してか肩の上可動が広いのもいい感じ。

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ちなみに今回は一種の禁じ手をやっているというか
「黒い部分につや消し吹きたいなー、でもクリアパーツだしなー」と悩んだ末に
ランナーのままでつや消しを吹いてから組み立てる」ということをしています。
ネットで調べても
・絶対にやるな!
・別にやってもいいよ!
・簡単だからオススメだよ!
などなど様々な意見があったんですが
まあゲート跡や組み立て中の汚れなどの細かい部分にこだわらなければ
そんなに問題ないのかなあ、と。

あ、あと股間のV字シールは貼らない方が良かったかもしれませんね。
全身クリアの中であそこだけ悪目立ちしちゃってる感じです。

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隼人とゲッター2が圧倒的な力を見せつける
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第9話。

今回は第8話の続きとなる形で
隼人が「お前とは違うんだよ」とばかりに
前回苦戦した敵をゲッター2で一気に片付けてしまう展開。

隼人に説教されたり武蔵に励まされたりと
竜馬が三人の中で一番後輩の新米、という立ち位置になっているのは
原作漫画版とは正反対だからすごい新鮮だね。
空手の練習を見られていたことを知って恥ずかしがるところなどは
いかにも少年らしいナイーブさといった感じ。
まあやっぱり「これが流竜馬だ」と言われると違和感があるんですが。

そして個人的に気になっているのが
隼人があまりにも完璧超人に描かれすぎている、というところ。
原作漫画の隼人もケンカは竜馬と互角、しかも頭脳も天才的、と
かなりのチートキャラだったと思うんだけど
竜馬の後にパイロットになる、という話の都合上
初登場で失禁シーンやゲロシーンなどの「弱さ」を見せることが出来たから
上手くバランスが取れてたと思うんだよね。
で、今回の『DEVOLUTION』の隼人はそういう部分がないから
現状では嫌味なくらいに完璧すぎるキャラだなあ、と。

とはいえ平行宇宙の設定を考えると
「竜馬がゲッターチームのリーダー」なのは自明な感じだし
竜馬がいかに隼人と対等以上に成長していくかが
今後のストーリーの肝になっていくのかな。

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ゲッターロボ 1

ゲッターロボ 1

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自らの力と立場を誇示する魔将軍ザンを中心に
誕生したデビルマンたちの思惑が交差する『デビルマンサーガ』の第36話。

というわけで今回は戦いも終わって会話が中心のストーリー。
いやーこんなに活き活きとしてる魔将軍ザンを見るのは初めてですね。
今までのシリーズは出番すらほとんど無かったし
どちらかと言えば命令をしっかりこなす中間管理職っぽいイメージがあったので
けっこう新鮮な感じです。
まあ中のゴーダー氏の影響が強いのかもしれないけど。

そして気になるのは白縫さん≒シレーヌの次回以降の動き。
ザンの思想は以前にシレーヌが主張したものと
似通っているような印象を受けるし
ここでデーモンたちが人類に反旗を翻す、的な展開に
持っていくのかもなあ、と。

その一方で日本の勇希パートは
亀井教授があっさりと引き下がってひとまず一区切りといった感じ。
まーだ動かないんですかねこの主人公は……。

そんなこんなでいつの間にやら36回を数えて
単行本の第4巻も予約が始まっている『デビルマンサーガ』。
1巻が1~8回、2巻が9~17回、3巻が18~25回になっているから
4巻は33~34くらい、カイム誕生あたりまでの収録になるのかなあ。
なんかすっごい地味な巻になりそう。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

8月5日より夢メッセみやぎで開催中の
ガンダムワールド2016 in 仙台」に行ってきました。
夢メッセみやぎに行くのは昨年の「海洋堂フィギュアワールド」以来。
ちょうど一年ぶりになりますが
やっぱりこの近辺は自家用車がないとアクセス悪いですねー。
せめてバスの本数がもうちょっとあればいいんですが。

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会場はガンダムの簡単な紹介や年表のほか、
シャア個人にスポットを当てた展示や
1/10サイズのモビルスーツ立像などが中心。

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ジオングやサザビーはやっぱり大きいとインパクトがありますね。
ダブルオーはちょっと太ましい造形かなあ、と。

ただ新作の公開を控えた『THE ORIGIN』や『ビルドファイターズ』『鉄血』
その他『サンダーボルト』など近作に偏っている印象がかなり強く
ガンダムシリーズを全部見せてくれる……というよりは
新作の宣伝を兼ねている展示が多いなあ、といった印象もちらほら。
まあそのへんは商業的に仕方ないのかもしれないけど
もうちょっと「ガンダムワールド」に相応しい包括的な雰囲気がほしかったなあ。
展示の最後のゴッド&マスターなんかは完全にBD-BOXの宣伝でしたし。

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ガンダムクイズ。
公式サイトによれば超難問クイズとのことでしたが
難易度云々より設問が
ガンダムW(ヒイロ)、ガンダムSEED-D(キラ)、ガンダム00(刹那)の
三作品しかなかったのが不満でした。
他の作品のクイズもがっつりやりたかったです。

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そして物販会場でちょこちょこと買い物。
まずは今夏新作の「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム クリアカラーVer.」。
旧HGやHGUCは作りましたがREVIVE版はまだなので楽しみです。

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クリアファイル三種。
クリアファイルや下敷き系のグッズは
眺めて嬉しいコレクションなので押さえておきたいところです。

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ハロの入れ物のチョコ菓子。
この形状の菓子ケースは小物や文房具を入れるのに
ちょうどいいので重宝してます。ファミマの初音ミクのやつとか。

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ビームサーベルを模した箸。
一種のネタ商品なんですが柄のディテールがかなり細かく
サーベルのクリア部分も綺麗なので
もしかしたら1/60やメガサイズのガンプラ、
他のアクションフィギュアなどに持たせると格好いいかも!
と思わず買っちゃいました。
……あ、これ製品紹介に
「本来の用途以外には使用しないでください」って
書いてありますね。やっべ。

というわけでしっかりと楽しめた「ガンダムワールド2016 in 仙台」。
個人的に夢メッセは交通費や距離的にきついので
次はイービーンズあたりで何かイベントやってほしいなあ、と。

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日本で平和な日々を送る勇希の前に
新たな来客が訪れる『デビルマンサーガ』の第35話。

今回はアメリカで誕生したデビルマンたちの戦いを描く米国パートと
勇希と亀井教授の会話が中心となる日本パートが交互に語られる展開。
アメリカでの勇希の立ち位置や
研究仲間たちとの交友関係、というのはあまり描写がなかったから
勇希が「来客は誰だろう?」とワクワクしたり
それが亀井教授だと知ってあからさまに落胆するシーンなどは
ちょっと新鮮な印象。
勇希は誰にでも無難に接するイメージがありましたが
亀井教授にはけっこう嫌悪感をむき出しにしてる感じですね。

それにしてもアスカ、ジェニー、そして亀井教授と次々と来客があるのに
勇希はほんと自分から動こうとしないなあ。
日本パートとアメリカパートが交差するのはいつになるんだろう。

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