清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第9話」 感想

隼人とゲッター2が圧倒的な力を見せつける
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第9話。

今回は第8話の続きとなる形で
隼人が「お前とは違うんだよ」とばかりに
前回苦戦した敵をゲッター2で一気に片付けてしまう展開。

隼人に説教されたり武蔵に励まされたりと
竜馬が三人の中で一番後輩の新米、という立ち位置になっているのは
原作漫画版とは正反対だからすごい新鮮だね。
空手の練習を見られていたことを知って恥ずかしがるところなどは
いかにも少年らしいナイーブさといった感じ。
まあやっぱり「これが流竜馬だ」と言われると違和感があるんですが。

そして個人的に気になっているのが
隼人があまりにも完璧超人に描かれすぎている、というところ。
原作漫画の隼人もケンカは竜馬と互角、しかも頭脳も天才的、と
かなりのチートキャラだったと思うんだけど
竜馬の後にパイロットになる、という話の都合上
初登場で失禁シーンやゲロシーンなどの「弱さ」を見せることが出来たから
上手くバランスが取れてたと思うんだよね。
で、今回の『DEVOLUTION』の隼人はそういう部分がないから
現状では嫌味なくらいに完璧すぎるキャラだなあ、と。

とはいえ平行宇宙の設定を考えると
「竜馬がゲッターチームのリーダー」なのは自明な感じだし
竜馬がいかに隼人と対等以上に成長していくかが
今後のストーリーの肝になっていくのかな。

  

コメント (0) | トラックバック (0)