前作『RPGツクールDS+』から5年の時を経て
ついに発表されたコンシューマーツクール最新作『RPGツクール フェス』。
自分はPCツクールメインでやっているんですが
何だかんだで「DS」「DS+」の時に行われたコンテストには
毎回参加してちょこちょこと短編を出してましたし
やっぱり最新ツクールは気になるなあ、と。
で、ここで根本的な話になるんですが
3DS持ってないんですよ自分。
まあ世界樹やらスパロボやらロックマンコレクションやら
いろいろとプレイしたいソフトはあるので
この機会に買ってもいいかなあ、と思ってるんですが
3DSも初代が出てから早5年、次世代機NXの発売を来年に控えた状況で
ここで慌てて手を出すのは早計じゃないか? という気もするんですね。
まあここらへんは東京ゲームショウ前後に新情報が出るだろうし
「まだ慌てるような時間じゃない」というわけで様子見の状態です。
今なら実売価格が1万円を切る2DSという選択肢もあるんですが
とりあえず自分の中ではそっちは無しです。
ツクールDS/DS+の時がそうだったんですが
ツクールのエディタはかなりの処理速度を必要としているのか
処理速度の改善がされたDSi以降とそれ以前の機種では
文章の変換速度や動作速度にかなりの差があったんですよ。
自分は前機種のDSLiteだったのでもうそれがキツくてキツくて。
そんなわけで今回もそのあたりで快適さに差が出てくる可能性はありますし
買うなら性能の高いNew3DS/New3DSLLというのは決まってます。はい。
とまあまだまだ情報も出揃ってない状況ですが
パッと見た感じの印象では変数機能が追加されたり
マップ制作で出来ることが増えていたり
行動条件が細かくなっていたりと
「DSやDS+を強化した正統進化」といった印象。
中でも個人的に「おっ」と思ったのが
顔グラフィックが画面横で縦並びになっているバトル画面レイアウト。
というのもツクールシリーズはPC版の最新作「RPGツクールMV」まで
ゲーム画面のデフォ比率が横長ワイドになっているのが存在しておらず
横長ワイドサイズの画面比を持つのは今回の「フェス」が初めてなんですね。
なので今回の画面レイアウトは現在主流のワイド画面に対する
ツクールシリーズの一つの回答になるんじゃないかなあ、と。
そんなこんなで長々と書いてみましたが
要は「短編のネタを思いついたらやります」てな感じです。
確かDSやDS+の時にも同じようなこと言ってた気がします。
まあコンシューマのツクールは最終的には
文章入力のモチベーション維持が一番大事なところになるんですよね。
確かDSソフト『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』は
カートリッジ本体にBluetoothを内蔵しており
専用のフルキーボードとの接続が可能だったはずなんですが
ああいうのって出来ないんですかねKADOKAWAさん?
あ、あと今回は価格が1000円ほど異なるAmazon限定版があるみたいですね。
ツクールDSの時のAmazon限定版は結構豪華だったので今回も楽しみです。