不意打ち→石化ブレス→全滅
これはひどい
しかし心のどこかで「うん、これこれ!」と思ってる自分もいたりする。
一瞬何が起こったか分からなかった
HEROMAN(ヒーローマン) 第07話 レジスタンス 感想
ドクターミナミの危険な誘いを受け入れる大統領。
敵本拠地に侵入したジョーイたち一行。
ウィルとニックの友情の終わり。
それぞれの思惑が渦巻く中、スクラッグ首領ゴゴールとの決戦の時が迫る。
前後編の前編的な内容である第7話。
キーパーソンは腰巾着から一気に重要キャラへの出世を果たしたニックだろう。
彼は今回、完全にウィルとの決別を宣言したのみならず、
同じ「力を手に入れた存在」としてジョーイの影的な役割までも担うわけになったわけで。
そのように暴走を始めたニックを止められるのは、間違いなくジョーイとウィルの2人だけ。
ということで次回はついに2人の和解タッグが実現するんだろうか。
またその直後にゴゴールに「役立たずは必要ない」という
第1話からの重要ワードを言わせてるのも上手い。
そういう作品を通してのテーマにブレがないから
展開が速くても描写不足には感じないんだよなあ。
さりげなく1話の「サイに対するウィルのやや複雑そうな態度」に関しても今回で伏線解消。
ますますサイがいい奴に思えてきたわ。
「HEROMAN」は毎回作画がかなり安定してる作品だけど
制作スタッフの人たちも7~8話を序盤の盛り上がり所だと意識しているのか
作画レベルが非常に高かった今回。
予告を見る限り次回も期待出来そうだし楽しみだ。
大航海しかやってない。
3時間ほど粘ってコンプの壁らしいダイマオウイカをゲット。
クリア前にこういうコレクション要素に手を出してしまうと
本編進めるのが面倒になってしまうんだよなあ。
孤独のグルメ ドラマCD vol.2 感想
第1弾のほうは前に酷評したようにあんまり肌に合わなかったんだけど
やはり原作ファンとしては押さえておかなくてはということで2巻も購入。
ケース開くと漫画のコマがびっしり並んでたりとかジャケット裏の文章とか
1巻もそうだったけどデザインはいいだけに本編が自分に合わないのがつらい。
で、感想なんだけど1巻よりも悪ノリ部分がひどくなってる気がするなあ。
どんどんゴローちゃんのキャラが明るく派手な反応するように変わっちゃってるし、
常に浮かれてるような不安定感があるというか何と言うか。
個人的にはもうちょっと落ち着いた雰囲気だと思ってるんだけど。
あ、でも回転寿司の話の「ノータコ」さんはぴったり。
前回の呉さんに引き続き外国人キャラは大ヒットだわ。
ボーナストラックは今回は2本。
1本は前回もあった「孤独のグルメ」ジャックバウアー版で
もう1本は原作者特別出演による「優柔不断男・知らない街編」なるもの。
優柔不断な男がどの店に入るかグダグダと悩む完全新作なんだけど
これだったら文庫版巻末の「釜石の石割り桜」をやってほしかったというのが正直なところ。
ところで原作ストック的にはvol.3も出せると思うんだけどどうなんだろう。
一番好きなエピソード「ジェットシュウマイ」がまだ収録されてないから
次が出るとしたら入ってくると思うんだけど
また変に大袈裟な方向にアレンジされてしまいそうで不安だ。