久しぶりにプラモデルを購入。
プラモは去年夏のベストメカコレ真マジンガー以来。
(期せずして今川監督繋がり)
「ガンプラ」になると再販された時に買った1/144ターンX以来だから本当に数年ぶり。
(期せずしてフィンガー繋がり)

まだ箱も空けてないし作るのはたぶん週末
Amazonのレビューなどによると肉抜き穴が酷いところがあるらしいけど
素組みですら無いパチ組み派だし
正直今の技術でGガンを出してくれただけでも嬉しいからそのままでいいかな、と。
最近のガンプラはすごく進化してるらしいから楽しみだ。

最近のMGシリーズなんかはポリキャップすら使ってないらしいけど
正直パーツ分けが想像付かない。
ついでに値段や箱の大きさでも手が出しにくい。

 

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

前回に引き続き「文章の表示」の話。

ツクールDSでは有名な日本語入力システム「ATOK」による文章入力と
多くのRPG用語を登録してある専用辞書を売りにしており
ATOK+一太郎ユーザーである自分にとってはかなり嬉しいところ。

しかしこのツクールDSのATOK+辞書というのはかなり癖が強く
いくつかの特徴を掴むまではなかなか思った単語が出なかったりとかなり苦戦している。

で、一応「機神少女」では結構な量の文章を入力したと思っているので
その中で自分の気付いた特徴をちょっと羅列してみようかな、と。
これからツクールDSで文章入力をする方の参考になれれば幸いです。

①学習能力は非常に高いが学習したデータは保存されない
さすがATOKというべきか、入力した単語の学習能力は非常に高い。
人名や造語なども一度入力してしまえばあとはしっかりと予測候補に挙がってきてくれる。
しかし学習内容はゲームデータに保存されない=電源を切ってしまうと消えてしまうので、
もし学習内容を常に使い続けたければスリープモード等の処置が必要になる。

②専用辞書はあまり過信できない
ファンタジー用語を中心に一般的な辞書では出ないような単語を集めた、
というのが公式ブログ等の弁だが、実際は少し試してみるだけでも
「剣技」や「術法」といったRPGではお馴染みの単語すら出てこない有様。
QMAのクイズ問題追加みたいに追加辞書データ配信とかは……無理なんだろうなあ。

③単漢字入力はかなり優秀
単語変換は上で述べたようにかなり使い勝手が悪いのだが、
その一方で単漢字入力はかなり優秀であり、普通使わないような読みでも
しっかりと変換してくれることが多い。
例えば「殲滅」の「」は「せんめつ」でも「せん」でも変換してくれないが
訓読みの「つく(す)」だとしっかり変換してくれる。
これに気付かなかったらコンテスト作品「機神少女」は完成しなかったくらいに
自分の中では重要。

結構頭のいい単漢字変換。

----------—-
ということでまとめ。
ツクールDSでは単漢字変換しつつ学習させていくという
ATOKで優秀とされている一括変換と真逆の方法が非常に効率的……だと思う。
あくまでも体感だけど。


ところでツクールDSで「杞憂」の「杞」が変換出来た人いますか?
音読みの「キ」「コ」でも訓読みの「くこ」「こりやなぎ」でも出ない気がするんですが。
情報募集中。

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  RPGツクール

今日から実際の制作時の話。

RPGツクールDSで制作するにあたって自分が最初に引っかかったのは「文章の表示」。
というのもツクールDSの「文章の表示」では一度に表示出来る文字数がかなり少ない。
具体的には
・ツクールDS
19文字×3行(顔グラ有りの場合、14文字*3行)
※全角文字のみ
・ツクール2000
25文字×4行(顔グラ有りの場合、19文字*4行)
※全角/半角文字が使用可能
となり、ツクール2000と比べると約半分しかない。

また、自分のゲームではいつも1行目はキャラ名表示に使っており、
これを採用すると実質一度に使える文字数は14*2=わずか28とかなり厳しくなる。

ここまで使える文字数が少ないと禁則処理などのルールを
最初にはっきり決めておかないといけないなあ、ということで
機神少女」の文章は次の①~⑤のルールに則っていたりする。

①1行目のキャラ名は「キャラ名:」で表示
今までの自分のゲームと同じ。

②沈黙は「……」で表す。
3点リーダ×2という一般的な小説などと同じ形式。
1行の文字数の少なさを考えると「…」でも良かった気がする。

③独白は()内に書く。独白が2行になった時は2行目は1文字空ける。
このような段落規則は存在しないが、
単純に
(□□□□□□□□□、
□□□□□□□□□□□□□。)
より
(□□□□□□□□□、
 □□□□□□□□□□□□□。)
のほうが見た目がすっきりする気がするために1文字空けている。

④句読点はしっかり付ける。独白も(□□。)とする。
括弧書きの最後に読点を付けるのは小説の形式としては誤りだがこれも③と同じ理由。
こっちのほうが読みやすい気がするので。

⑤改行は適時行う。
まあ当然。読みやすさ重視で。

で、具体例はこんな感じ。

イベントのスクショ。

制限が厳しいとこうやって自分でいろいろ考えるようになるから
そんなに悪いことばかりじゃないような気がしないでもない今日この頃。
少なくとも今後の自作ゲームではこれが文章入力の基本ルールになるはず。

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  RPGツクール

以前に少し触れたツクールDS制作作品「機神少女」が
本日のコンテスト会場更新で無事公開となりました。
もしツクールDSを持っていて興味のある方がいたら宜しくお願いします。

作品情報のほうも少しばかり追記しています。

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2010/09/01追記
作品公開期間終了に伴い、本作品も8/31をもって公開終了となりました。
プレイして下さった皆様、評価して下さった皆様、ありがとうございました。

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  機神少女(ツクールVX/DS), RPGツクール

2010年3月10日。
ツクールDS発売前日+公式ガイドブック購入。

ソフトと同日発売のはずのガイドブックが売ってたので購入。
世間的にはフライングゲットになるんだろうけど
駅前の某有名本屋に普通に山積みになっていたので全くフラゲした気にならない件。

というわけで発売までにどうしてもチェックしておきたい項目があったので
そのあたりを中心に熟読。
それは何かと言うとデータベースの文字数。
何しろこれが分からないと登場人物の名前も敵の名前もタイトルすらも決められないわけで。
で、ちょっとまとめてみたのが下の表。

○データベース文字数の比較表(ツクール2000/ツクールDS)

  RPGツクール2000  RPGツクールDS 
タイトル 全角20文字
 (iniファイル書換により実質制限無し) 
12文字
サブタイトル 項目無し
(iniファイル書換により実質制限無し)
12文字
主人公名 6文字 6文字
主人公説明文 項目無し 36文字
二つ名 6文字 8文字
職業名 項目無し 8文字
職業説明文 項目無し 36文字
アイテム名 10文字 8文字
アイテム説明文 25文字 36文字
特殊技能名 10文字 8文字
特殊技能説明文 25文字 36文字
モンスター名 10文字 8文字
モンスター説明文 項目無し 36文字

※なお、ツクール2000は半角文字の使用が可能。

これを見ると画面の小さい携帯機という性質もあってか、
やはり文字数制限は基本的にツクール2000より厳しい。
しかしながら説明文は主にDS上画面に表示されるため使用可能文字数が多く、
更に主人公や職業の説明文まで設定出来るなど、
説明文関連は意外にもDSのほうに軍配が上がっている。

二画面のメリット。

そしてこの相違点を念頭に置きつつ
いよいよツクールDS購入+ゲーム制作に入ることになる。
つづく。


実は長ったらしい英文サブタイトルを想定していたのだけれど
ここで見事に頓挫していたりする。

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