現在開催中の「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」に行ってきた。
何と言っても会場の仙台メディアテークはその気になれば自宅から自転車で行ける距離。
中にある市民図書館も月に数回は足を運ぶくらいの常連だ。
地元民の特権とばかりに自転車で乗り付けることにする。
さすがに開催初期の頃ほどの混雑はなく10~20分ほどで中へ。
会場内の案内矢印があの「To Be Continued」デザインだったりサザエさんみたいな頭をした人東方仗助の1/1フィギュアが出迎えてくれたりと
単なる原画展に留まらず会場丸ごと「ジョジョ」という雰囲気。
メディアテークの催し物って無料のことも多いから
正直「ジョジョ展」の入場料は高すぎだと思ってたんだけど
この気合の入れ方をみると確かに納得の価格設定なのかなあ、と。
特に面白かったのはipad(会場で貸し出ししてくれる)と連動した杜王町MAP。
今回のは実験的な意味合いが強いような感じがしたけど
こういう展示はタブレット機器の普及に伴って
普通の美術館や博物館でも増えていくんじゃないだろうか。
何気にipadを操作したのは初めてだった。
物販会場で記念にクリアファイルを購入し
ジョジョ4部仕様の「OWSON」になっているローソン仙台柳町通店まで足を運んでみる。
会場からは微妙に離れており徒歩で行くと結構面倒なのだが自転車なので無問題。
ちなみに店内ではジョジョの単行本がズラリと並ぶ
普通のコンビニでは観られない光景を目に出来るのだが撮影は禁止とのこと。
そりゃあこんな狭い店内で写真撮られたら困るわ。
仙台展限定の河北新報もとい杜王新報。
ジョジョ4部のストーリーを意識した一面記事の他、
荒木飛呂彦&岸辺露伴の夢の対談や仙台市とジョジョの関連MAPなど
ちょっとした観光ガイドっぽいところもある一品。