機動戦士ガンダムAGE 第22話 ビッグリング絶対防衛線 感想
ヴェイガンによるビッグリング攻略戦が描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第22話。
何と言っても今回の見所は総力戦の中で再び相見えたフリットとデシルの戦い。
作画も安定してるし第1部からの因縁もあるから
やっぱりこの二人の戦いが入ると盛り上がるなあ。
単純にMSの性能差ではなく
「フリットが戦術で敵を翻弄する」ところを見せてくれたのもいい感じ。
ただそのアオリを受けてしまったのか
アセムやウルフ、そしてマジシャンズ8の面々がおざなりになってしまっていた部分も。
ただでさえアスノ家関連以外の描写が少ないアニメなのに
(正直ディーヴァの乗組員ですら名前と顔が一致してないくらい)
これ以上キャラを増やされてもなあ、という気になってしまうんだよねこれ。
8人もいる意味合いはあるんだろうか。うーん。
突然Xラウンダー部隊と言われても
「名前のあるちょっと強い一般兵」以上の脅威を視聴者にはなかなか感じにくいのが何とも。
この辺りは「ガンダムSEED」のナチュラルとコーディネーターでも思ったことだけど。
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