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というわけで買ってきました「HGUC 1/144ガンダムF91」。
いやあ大好きなんだよねえF91。正月にゆっくり作ろう。
やっぱりフェイスオープンとヴェスバーの格好良さには代え難いものがあるわけで。
SFCソフト「フォーミュラ-戦記0122」で夏休みを潰したのはいい思い出。
ラスト1つ前の月面マスドライバーステージが鬼畜だったなあ。

小型MSということで箱も小さめ、値段も実売800~900円と
初期のHGUCと同じくらいに安価なのもいいところ。
最近は普通に2000円越えとかあるから困る。
来年はV2やウイングゼロ(TV版)、∀の発売も決定しているみたいだし
これまで余り出てなかった主役メカが
気軽に作れる1/144で次々と出てくれるのは嬉しいなあ、と。

    

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

「デビルマン対ゲッターロボ」「魔王ダンテ対ゲッターロボG」などの
永井豪クロスオーバーシリーズの最新作
「キューティーハニー対デビルマンレディー」の単行本が発売。
「ハニー」は何度もリメイクや新作が出ていたけど
「レディー」が連載終了後にこういう形で登場するのは初めてなんじゃないかな。

そんな本作は「ハニーたちの高校にジュンが赴任してきて……」というストーリーで
「不動ジュンが高校教師」「普通の人間が因子によってビーストになる」
というレディー本編の設定が上手く活かされているなあ、という印象。
「レディー」の1エピソードとしても自然に納まるんじゃないだろうかこれ。
レディーとハニーが森で邂逅して「敵なのか味方なのか?」と
お互いに不審がるシーンなんかはまさにクロスオーバーの醍醐味。

……と中盤まではかなり面白かったんだけど
ラストの1~2話がかなり駆け足で
「とりあえず敵を倒してハッピーエンド」になってしまったのがちょっと残念。
単行本1冊にまとめる必要があったんだろうけど
2~3巻くらいでもっとじっくり読みたかったなあ、と。
特にパンサークローとデビルビーストとの関係やハニー=天使? などの
クロスオーバー的な広がりが中盤で示唆されていたにも関わらず
そのあたりの部分がほとんど意味を持たずにフェードアウトしちゃってたし。

とは言え両作品の親和性も含めて
間違いなく「一連の対決シリーズでは一番面白かった」と言える内容だった本作。
生徒(ハニー)が教師(レディー)をフォローするという
「レディー」本編では見られなかったシチュエーションがあったのも微笑ましいところ。

そして何より嬉しかったのが戦闘シーンの構図やジュンの仕草などが
「レディー」本編にかなり近い雰囲気で描かれていたこと。
「あのレディーが帰ってきた!」と思わせてくれるのはやっぱりいいね。

   

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  アニメ・漫画, ダイナミック系

なんか最近ファンから震動っぽい音がしたりとパソコンの調子が悪いので
一念発起して裏カバーを開けて掃除をしてみることにする。

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ノートパソコンはあんまり蓋あけちゃいけないとかいう話も聞くけど
放っておくわけにもいかないので戦々恐々としながら裏カバーを開けて埃を掃除。
とりあえず異音の頻度は下がった……ような気がしないでもない。
完全には直ってないみたいだけど。

まあこれ以上下手にいじくって壊したりしたら目も当てられないので
後はもうこのままにしておくことにしよう。
この時期にぶっ壊れたらマジ洒落にならないし。

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  雑記

ここ数ヶ月ほど更新ペースがやたらと落ちてますが
まとまった時間取れないなーとか愚痴りながらも映画観たりゲームやったりしてました。
なんかこの2~3ヶ月で映画50本くらい見た気がする。
今週もパシフィック・リムとマン・オブ・スティールでひゃっほい。

えーとそんなわけでいろいろ迷走したりしてましたが
「前から観たいと思ってたんだよねー」な映画はけっこう消化したし
いい感じにモチベーションも上がってきたので
来年からはブログの更新ペースも以前と同じくらいに戻ると思います。
目指せ毎日更新。せめて週に3日くらいは。

あ、あと短編RPG「亡星少女(ツクールVX版)」は年内に公開します。マジです。

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  雑記

浮上した新大陸でついに神々との最終決戦が始まった
「サイボーグ009完結編」の漫画版第28話が更新。

今回は小説のP209~212とP214~238にあたる部分の漫画化。
サブタイトルは「~神々の集結~」ということで
決戦前の「嵐の前の静けさ」的な話かと思っていたら
実際は神々やサイボーグ戦士たちの集結から新大陸の浮上、
そして最終決戦の中での張々湖の死までを一気にやってしまう展開。
っていうか今回はいつもより更にハイペースだね。
まさか最終決戦がもう始まっちゃうとは思わなかったわ。

世界規模の混乱が起こって人類滅亡への危機感が高まっているはずなんだけど
せめてそのあたりへの言及はほしかったなあ。
「神々との戦い」の「最終局面」なんだよこれ。もっと盛り上げてくれよと。

またムー大陸が浮上するところ、大陸でギルモア博士の船やイワンを発見するところは
小説でもご都合主義で行き当たりばったりな展開が目立っていた部分だけど
今回はそれをそのまま画にしてしまっているせいで更に違和感が。
「フランソワーズから聞いていた」っていきなり言われても困るというかなんというか。
あと小説ではさらりと数行で流されてしまった皆の決意なんかも
しっかりと補完してもらいたかったところ。

そして何と言っても今回のキモはラストの張々湖の死。
サイボーグ戦士の死がこういうはっきりとした形で示されたのは
初めてなんじゃないだろうか。
結局この絵柄で肉片とかやられてもな、というのもあるんだけど。うーん。

何はともあれこのペースだとあと数話で完結……って
本当に最終章に入ってからは展開が雑というか早すぎるね。
ちょっと前に「最後までじっくり漫画化すれば50~60話以上になるかも」
みたいなことを書いた記憶があるんだけど
まさかこんなに早く進んでいくことになるとは思わなかったなあ。
ブリテンとマイク、ジェロニモとミッキー、みたいな序章で因縁のある対決なんかは
神についての問答なんかを入れながら1話ずつ使って描いてもいいくらいなのに
2~3Pで終わりとかひどい。

というわけでなんか今回も不満ばっかりになっちゃような気がするけど
結局「せっかくの完結編なのにハイペースすぎてもったいない」ってのに
集約しちゃうんだよね。もっとじっくり描いてほしいわ本当に。

そう言えば現在連載中の「RE:CYBORG」の漫画版は逆に超ローペースだし
あっちと足して2で割ったくらいがちょうどいいテンポなんじゃないだろうか。

あ、あと次回の更新は1/7になってるね。
やっぱり大晦日更新はないか……。

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  アニメ・漫画, サイボーグ009