コンスタントに新作が出ている
東ハトの「暴君ハバネロ」に激辛パウダーをふりかけるシリーズの最新作
「暴君ハバネロ・シビ盛」が近所のコンビニに売っていたのでさっそく購入。

 20150515-1.jpg

……で、いきなりなんですが今回のこれ、
商品紹介やニュースサイトでは山椒パウダーと紹介されていますが
普通の山椒じゃなくて花椒、いわゆる中国山椒です。
「痺れる辛さ」「山椒」というキーワードで「うん?」と引っかかったんですが
原材料にもこの通りしっかりと「花椒」と記されています。

 20150515-2.jpg

どうも日本では山椒と花椒は混同されがちというか
花椒はまだまだマイナーな感じだね。

そんなことを思いつつさっそく花椒パウダーをかけて一口。
……あ、旨いわこれ。「痺れる辛さ」ということで
確かに今までの「暴君ハバネロ」には無かった味に仕上がっている印象。
ただ唐辛子の辛さのほうが強くて
花椒の風味がちょっと控え目だったのが残念なところ。
このあたりはもう少し花椒多めのほうが良かったなあ、と。

そんなこんなで完食。ごちそうさまでした。
しかしアレだね。「むせる」「スナックに絡まない」と毎回批判されてるのに
このパウダーをかけるシステムを頑なに変えようとしないね。
30gで税込152円と他のスナック菓子と比べてもかなり高い感じだし
付属品によって高価格を正当化しているようにも思えてしまうなあ。うーん。

過去商品「暴君ハバネロ・ハバ盛」の感想はこちら
過去商品「暴君ハバネロ・ハバ盛(ゴールデンパウダー)」の感想はこちら

コメント (0) | トラックバック (0)

  辛い食べ物

台湾版ドラマなどのワールドワイドな活躍を見せる『孤独のグルメ』の最新作
「パリのアルジェリア料理」が今週5/12発売の「週刊SPA!」に掲載。

今回は「孤独のグルメ世界的ブームの現場を行く」という
本誌の特集ページに合わせて
ゴローちゃんも日本を離れてフランス、パリへ赴くストーリー。
パリで別れたかつての恋人、小雪のことを思い出したり
「二人とも酒が飲めないから意気投合した」という
過去エビソードでの細かい設定がきちんと出てきたりと
前回の「日暮里繊維街のハンバーグステーキ」に続いて
今回もファンサービス的な小ネタが多く入っている印象。
謎のジュースを飲んでの「ひねくれたコーラ味」のセリフには
「わざとらしいメロン味」に通じるものがあるね。

また「汁もん多し」「トマト味かぶりすぎ」と失敗してしまったように見せかけて
実際に食べてみると「大丈夫、失敗してないぞ!」と舌鼓を打つ流れなんかは
まさに『孤独のグルメ』的な展開。
でもパンとクスクスとライスで主食が被ってるのを気にしたほうがいいと思う。

そして今回一番気になったのが
他の人が食べてるのを指差しつつ「アレ下さい」を連呼しているところ。
遠慮したり肩身が狭くなったりする初期エピソード(回転寿司など)と比べると
ずいぶん図々しくなっちゃった感じだなあゴローちゃん。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  グルメ漫画, アニメ・漫画

というわけで現在仙台市博物館で開催中の特別展
国宝 吉祥天女が舞い降りた!-奈良 薬師寺 未来への祈り-」に行ってきました。
仙台限定の特別公開です。国宝ですよこくほー。

 20150513.jpg

こちらが会場で貰える展示品一覧。通し番号で全27品目と
この手の特別展としてはかなり少ない印象です。
「吉祥天女像」「聖観世音菩薩立像」の国宝二点が目玉なのに加えて
重文も多数展示してあるのでまさに量より質の特別展といった感じかなあ、と。
最初の部屋なんて薄暗い部屋の中で「吉祥天女像」のみを展示という
すごい贅沢な空間の使い方だったし。
まさに国宝のための空間。

あ、あとミュージアムショップの薬師寺グッズが妙に充実してました。
般若心経クリアファイルとか。

コメント (3) | トラックバック (0)

  旅行・展覧会・イベント等

前に大気圏用パックと宇宙用パックを作った時から気になっていた
「HG 1/144 ガンダム G-セルフ(アサルトパック装備型) 」を購入しました。
実はこの手の大型キットを買うのは初めてだったりします。
果たして置き場所はあるのか……?

 20150511-1.jpg

うーん、でかい。
一般的なHGの箱と比べると全体的に二回りは大きい感じ。
これで実売価格3000円未満ってかなり安い気がするね。

 20150511-2.jpg

そして箱の中には所狭しとランナーがたっぷり。
おおぅ。思わず躊躇してしまうわーこれ。
何はともあれじっくり作ろう。うん。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

巻頭カラー+白縫さんの変身で
ようやく盛り上がってきた感じの『デビルマンサーガ』の第9話。
変身した白縫さんは「巨大化した」と言われているけど
普通の人間より一回りほど大きい
『デビルマンレディー』くらいのイメージで描かれている感じだね。

そして白縫さんの視点では
勇希たち人間が悪魔の姿になっていたのが気になるところ。
単なる「逆転の発想」的な演出では無さそうだし
『魔王ダンテ』みたいに地球人の存在そのものに秘密があるのかも、と思ったり。

そんなわけで次回はいよいよ近代兵装とシレーヌが激突。
『レディー』ではこういう人間側の近代兵装がかなり強力で
レディー自身の装備としても活躍していたけれど
『サーガ』ではどんな感じになるのかがけっこう楽しみ。

あ、あとAmazonで1巻の予約始まってるね。
最近は通販サイトが一番情報早かったりするなあ。

 

コメント (0) | トラックバック (0)

  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系