永井豪 「デビルマンサーガ 第12話 感想」
単行本の第1巻が今月の末に発売となる
『デビルマンサーガ』の第12話。
前回でストーリーに一区切りがついたこともあり
今回は話の整理をしながら小休止といった感じの展開。
シレーヌの回想シーン(?)の「巨人の戦いを見つめる古代人たち」という構図は
『Zマジンガー』をちょっと思い出すなあ。
それにしても勇希たちはてっきり鎧を着て戦うのかと思ったけど
鎧の影響で変身出来るようになるみたいだね。
このあたりはちょっと予想外。
『レディー』のジュンも地獄篇以降は巨大化するようになっていったけど
『サーガ』の勇希も最終的にはあれくらい大きくなるんだろうか。
そんなわけで少しずつ各キャラの思惑が見えてきた『デビルマンサーガ』だけど
勇希たちがデーモン・アーマーで何をするのか、
という今後の動きが全く読めないせいか
ストーリーがスローペースに感じてしまうのが気になるところ。
『デビルマン』にしても『レディー』にしても
「デーモンを倒して人類を守る」「ビーストを狩り人間社会の混乱を防ぐ」
という戦うべき敵と主人公たちの目的が初期から示されていたのに対して
『サーガ』はまだそこらへんが全然出てきてないから
どうにも話の筋がぼやけてしまっているんだよね。うーん。
FW GUNDAM CONVERGE 19 のG-セルフ買ったよ-。
前から楽しみにしていた「FW GUNDAM CONVERGE 19」のG-セルフを購入。
いちおう明日発売らしいけどなんか普通に売ってたので
G-セルフだけ二個買ってきました。
見事に通常版とシークレットを1個ずつGET。やったぜ。
中はいつもの包装。
本体が両腕あげたバンザイポーズで入っているのが
二期OPクレジットのあのシーンみたいだなあ。
G-セルフ本体。
目が大きめでプラモよりも劇中寄りの顔だね。
フォトンバッテリーの色がやや薄めかな。
そしてシークレットのサーベル装備型。
こちらはライフルがサーベルになっているほか、
盾がアメリア製のものになっているのが変更点。
盾の色がかなり濃いめで青というより紺色に近くなってるのが目を引くね。
ビームサーベル自体は長めでかなりいい感じ。
ただシークレットと銘打っている割に変更点は少ないし
大気圏用パックを宇宙用パックにしてほしかったなあ。
あとこれ頬+アンテナの部分が別パーツなんだけど
固くて嵌めるのにすごい苦労したわー。
お湯とかで柔らかくしたほうがいいねこれ。
「サイボーグ009 VS デビルマン」かぁ……。
少し前からアナウンスされていた
『サイボーグ009』と『デビルマン』の新作アニメ作品が
『サイボーグ009 VS デビルマン』としてついに正式発表。
いやー何かとんでもないモノが来てしまったなあ、
というのが正直な感想。
まさに衝撃のコラボレーション。
009新作は「普通に完結編のアニメ化じゃないの?」と
思ってたんだけどこれはさすがに予想外。
とにかく『サイボーグ009』『デビルマン』も大好きで
このブログでもいろいろ書いていることだし
全力で期待します。はい。
まあ川越監督だし良くも悪くも軽めのスピード感のある作画と演出で
手堅くまとめてくれるんじゃないかなあ、と。
しかしダイナミックOVA作品を始めとして
川越監督って「どんなに低予算でもそれなりに仕上げてくれる便利屋」
みたいな立ち位置になっちゃってる気がするんだよね。
1クール以上の作品になると中盤の作画がよく崩れるし。
まあ今回は全3話だからそのあたりの心配は要らないだろうし。
とにかく『サイボーグ009』にしても『デビルマン』にしても
名前を知らない人はいない、ってくらいのビッグネームなんだから
予算をふんだんに使って超クオリティの作品にしてほしいなあ。
ところで上映劇場が関東以西に偏ってるんですが
これ増えたりしないんですかね……?
※7/16追記
公式HPが更新されて上映劇場増えてますね! いやっほう!
自由軒の「名物カレー(レトルト)」を食べてみた。
大阪の有名店「自由軒」にある生卵とソースが特色の『名物カレー』が
レトルトで売っていることを知りさっそく購入。
織田作之助の『夫婦善哉』を始めとして
『美味しんぼ』でも同系のカレーが「関西の有名店と同じ」と紹介されていたりと
大阪の有名なカレーということで前から一度食べてみたかったカレーです。
というわけでフライパンでご飯と炒めて作ります。
……うーん。匂いがかなり甘めで予想以上に汁っぽいね。
ちょっと長めに炒めたほうがいいのかも。
そして付属ソースの量の多さにびっくり。これ全部かけるのか……。
などと思いつつ一口。
……うん。なるほどなるほど。旨いねこれ。
生卵のせいで味がぼやけるかと思ったけど
濃いめの味付けでしっかりとした味が楽しめる感じ。
辛さはかなり抑え目で「カレー風味の卵かけご飯」みたいな印象も。
そして付属のウスターソースを投入。
あー、やっぱり量多いよこれ。
酸味の強いスパイシーなソースなので風味が一気に持っていかれるね。
なんだか楽しいというか面白い味だわー。
そんなこんなで完食。
うん。美味しいよこれ。嫌いじゃない。もうちょっと安かったらいいのになあ。
でもここまで来るともうカレーじゃないと思う。そんな感じ。