余裕こいてたらMV体験版の使用期限が
いつの間にか二週間を切っていた「微睡少女」の制作日誌第4回です。

 20151207-1.jpg

とりあえずマップに関しては25個前後で目処がつき
データベースも細かい数値の設定に取り掛かっていますが
肝心のイベント、シナリオ部分がいまだにノータッチだったりします。
まあストーリーはその場のノリ、軽めの雰囲気で作っていきます。

また今回は短編だしJavaScriptの知識もさっぱりなので
スクリプト、プラグインには手を出さないつもりだったんですが
どうしても気になる所があったので一ヶ所だけ手を加えてみました。

 20151207-2.jpg 20151207-3.jpg

ここです。
えーとちょっと分かりにくいんですが
「設定」の文字がタイトル画面では中央寄せ、
メニュー画面では左寄せになっています。
これ実はツクールMVのデフォルトでは出来ないことです。

というのもツクールMVで新たに増えた「オプション」の項目は
データベースで設定した項目名が
タイトル画面とメニュー画面の両方で共用になっているんですね。

ただ個人的には
・タイトル画面だと中央寄せが見栄えがいい
・メニュー画面だと左寄せが見栄えがいい
と思っているのでここが共用だと困るなあ、と。

そんなわけでちょっとスクリプトを書き替えて個別に設定してみました。
これで見た目がキレイでスッキリなのです。

 20151207-4.jpg

ついでにHPMPゲージの色も変えてみましたが
こっちはよく考えたらスクリプトを使わずに
画像を直接編集するほうがスマートなやり方でした。
ぎゃふん。

 20151207-5.jpg

あ、あとせっかく倒れグラがジェネレータで簡単に作れるようになったので
今回はゲームオーバー画面を自作してみました。
まあ難易度的に見ることは少ないと思います。

コメント (0) | トラックバック (0)

  微睡少女(ツクールMV), RPGツクール

いつの間にやら12月になってしまったけど
マイペースで制作中の「微睡少女」の制作日記第3回。

最新戦闘システムで全てが変わったり変わらなかったり!
ということでデータベースを作りつつバトルイベントをいじくっています。

 20151205-1.jpg

まあぶっちゃけいつもとそう変わらないんですが
短編でしか出来ないような手間のかかることをやりたいなー、と思い
いろいろと手を加えています。

 20151205-2.jpg

ちなみに本作の特徴としては
「眠気パラメータ」が設定されていることと
「状態異常は睡眠のみ」ということが挙げられます。
惰眠系RPGの面目躍如です。

そして今回は初めてのサイドビュー戦闘だし
せっかくなのでサイドビューでしか出来ないことを入れてみよう、と思い
こんなこともやってみました。

 20151205-3.jpg 20151205-4.jpg

いわゆるビジュアル的な不意打ちです。
不意打ちに成功すると敵がこちらに背中を向けた状態になり
最初のターンのみ「こちらの攻撃が必中+通常よりも大ダメージ」となります。
通称「ムー○ンこっちむいて」システムです。
1ターン経つとこっち向きます。
これを応用すれば「混乱中に敵が反転する」というFFっぽいことも出来るんですが
今回は状態異常が睡眠しかないのでお蔵入りです。

あ、あと一つ不満点というか気になったことなんですけど
RPGツクールMVのヘルプには先制や不意打ち、命中率など
各種の計算式が載ってないみたいなんですよ。
で、そのあたりはjsファイルの中身を覗いてみないと分からないという。

以前にツクールMVの感想を書いたときにも感じたんですが
ほんと今回は公式サイドがプラグイン偏重で
「普通のゲームを作るための基本的な部分での不親切さ」があると思うんですよ。
細かいパラメータにこだわった正統派のRPGを作りたい、という人のためにも
そこらへんをおざなりにしちゃダメだと思うんですよ。はい。

あ、ちなみに各種計算式は予想通りというかVXAceと同じでした。
だからってMVに載せなくていい理由にはなりませんよ奥さん!

コメント (0) | トラックバック (0)

  微睡少女(ツクールMV), RPGツクール

というわけで現在RPGツクールMVで作っている
短編RPG「微睡少女」の制作日記の第2回。
データベースの中身をちょこちょこ作りつつマップに取りかかっています。
こんな感じになります。

 20151130.jpg

短編ということもありマップ数は少なめで
そのぶん一つ一つのマップの密度を濃くしていきたいなー、と。

あ、あとツクールMVの新機能の一つである三層マップ(疑似)ですが
もうちょっとカスタマイズ出来る部分がほしかった、というのが正直なところですね。
確かに便利なのは便利なんですが
とにかく机の上に椅子を重ねようが木の上に壁を重ねようが
問答無用で処理してくっつけてしまうので
間違えて描いてしまったときの修正が逆に面倒なんですよ。
地形IDを利用して有効or無効を判別……みたいなプラグインが
今後出てくれるとは思うんですが。

っていうかどうして素直にレイヤー機能を復活させてくれないんですかね……
消したい時に上層だけ消す、下だけ差し替える、ということが出来ないのが
VXからずっと不満なんですよ。
ツクールXPでマップが難しい難しい言われたのを
全くいつまで引きずってるんですか、という話ですよ。

その一方で最近はparallax mappingを妙にアピールしているし
公式サイドとしてレイヤー機能をどういう位置付けに捉えているかが
よく分からないなあ、と。

コメント (0) | トラックバック (0)

  微睡少女(ツクールMV), RPGツクール

WEBコミック誌「水曜日のシリウス」で連載中の
『サイボーグ009 VS デビルマン -BREAKDOWN-』の第4回
「ACT-2 攻防 (後編)」が更新。

今回は009側とデビルマン側の陣営がついに衝突……ということで
明もデビルマンへと変身し
次回以降はいよいよ対決になりそうな雰囲気。
「湖底に沈む9つの墓標」「カギとなる美樹ちゃん」などなど
謎に包まれたこの世界の歴史も次回で明らかになりそうな感じだね。

ただ思っていたよりもけっこう謎解きがさくさく進んでいるというか
意外に早く終わってしまいそうなのが気になるところ。
アニメ本編もBlu-ray BOXが発売して一区切りといった感じだけど
せっかく独自のストーリーを展開してるんだし
単行本が出るくらいには長く続けてほしいなあ。

 20151129.jpg

あ、Blu-ray BOXはもちろん購入済みです。
B6コミックとそう変わらぬサイズで予想外にコンパクトにまとまってます。
もっと「いかにもBOX」って感じのボリュームを期待していたので
ちょっと見た目に物足りない感じもあるなあ、と。
まあ中身には関係ない話なんですが。

コメント (0) | トラックバック (0)

  サイボーグ009vsデビルマン, アニメ・漫画, サイボーグ009

単行本の第2巻が発売となり
もうすぐ連載開始から1年となる『デビルマンサーガ』の第21話。

勇希&アモンとヴァルバの戦いにもようやく決着がつきそうな感じだけど
今回の見所は何と言っても白縫さんのシレーヌへの変身。
ヘリコプターから落っこちての変身……というのは
ちょっと映画的でダイナミズムな演出だし
戦いの舞台を海に移したのは
このシーンが描きたかったから、という気もするね。

またこれまでの描写を見ると
シレーヌは鎧が再構成されたせいか
アモンのようなはっきりとした自我を残していない感じで
今後の展開や二人の関係が気になるところ。
「新ジャック」でもそうだったけど
近年の永井先生はアモンとシレーヌの和解というか
共闘を描きたいのかなあ、と。

いやーそれにしても2巻の表紙のシレーヌにはかなり違和感があるね。
なんていうかこんなにピンクでいいのかなー的な。
「デビルマンレディー」でも「AMON デビルマン黙示録」でも
純白の美しいデーモンというのが強調されて
ストーリー的にもキーポイントになっていたから
ここまでピンク一色だと「えっ?」って感じ。
 

デビルマンサーガ 2

デビルマンサーガ 2
著者:永井豪とダイナミックプロ
価格:800円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

  

コメント (0) | トラックバック (0)

  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系