くぅ~疲れましたこれにて完結です!

 Screenshot_20171211-084717s-.jpg

というわけで本日まで行われていた艦これの2017年秋イベ
「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」ですが無事にクリアしました。
難易度はいつものように乙乙丙丙。
丙なら支援を使わなくても危なげなくクリアできますね。

資源にもかなり余裕が出てきたので
恐らく今の戦力なら乙で最後まで行けると思いますが
支援システムを使いたくなかったので丙難易度で妥協しました。

いやー前にも書いたかもしれませんが
本当に支援システムが苦手というか大嫌いなんですよ。
・遠征との兼ね合いで小まめな編成変更が必要
・発動しないまま道中撤退しても資源は消費
・確実に発動させるにはキラ付けが必須
などなどの仕様のため面倒さに対してリターンが見合わないというか
本当に「手間をかけさせるためのシステム」にしか思えないんですよアレ。
支援使うくらいなら丙難易度で行くってくらい嫌なのです。

ちなみに今回のイベントは難易度よりもギミックが話題になっていましたが
丙難易度は解除条件が緩めなこともありそのあたりは別に気になりませんでした。

それよりも
・雰囲気作りのための何も起こらないマス
・空襲マス
・資源消費の少ない夜戦マス
などなどがこの1~2年でどんどん追加されて
一度の出撃にかかる時間が右肩上がりになってるほうが気になりますね。
このあたりは試行回数でぶん殴るゲームデザインに全く合ってないと思うんですよ。
1回の出撃で10分前後かかりますからね。2回出撃でアニメ1話観れますよ。
「消費資源を少なくしたから道中戦闘が増えてもいいよね!」
とか考えてるんだったら頭おかしいとしか思えません。

とまあいろいろ言いたいこともありますが
丙の適度な難易度が性に合っていることもあり
何だかんだで2年以上続けているのです。

そして今回のイベントではもう一つ大きな収穫がありました。
艦娘コンプ達成です。

いやーやりました。
今回の新規艦娘に加えて雲龍&葛城がドロップしてついに達成です。
自分が艦これを始めたときの最終目標が艦娘コンプだったんですが
まさか2年以上かかるとは思いませんでした。
というわけでもし今から艦これを始める人がいたら
最低でも艦娘コンプには2~3年は見積もっておいたほうがいいと思います。
大型建造や設計図との兼ね合いもありますし。

まあそのあたりは来年稼働予定の2期で緩和される可能性もありますし
そっちがどうなるかは様子見ですね。はい。

コメント (0) | トラックバック (0)

  艦これ, ゲーム

やったーー! 買えたよーーー!

 IMG_20171209_105010s-.jpg

というわけで本日12/9より発売となった
映画『劇場版マジンガーZ / INFINITY』の限定ムビチケ
「鉄(くろがね)のムビチケカード」を無事に手に入れました。いやっほぅ!

限定1000枚のものを全国100以上の上映館で販売ということで激戦は必至、
ムビチケ通販サイト「メイジャー」でのネット販売も瞬殺、と
買えるか不安だったんですが何とか成し遂げました。
朝7時に家を出て自転車と地下鉄を乗り継いで
8時過ぎにMOVIX仙台に着いたのですがそこでは既に売り切れ、
慌てて長町経由でイオンシネマ名取まで足を運んでようやく買えた次第です。
交通費だけで2000円近くかかってしまいましたがそこはプライスレスです。

 IMG_20171209_105342s-.jpg

そしてビックリしたのがその分厚さと重量感。
重い重いとは聞いていましたが予想以上です。カードと言うより鉄板です。
重さを量ってみたら100gありました。余裕で定形外です。

いやーそれにしても無事に買えたから良かったものの
最初にMOVIXに行ったのは失敗でしたね。
というのもMOVIX仙台では今日から『ガールズ&パンツァー 最終章』や
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』が上映開始、
しかも初回上映が8時台と早めになっており
8時過ぎの時点で既にクッソ混んでたんですよ。
ガルパンおじさんとまともにやり合って勝てるわけがないじゃないか……!

その点イオンシネマ名取はガルパンやってないですし
仮面ライダーも初回が10時だったので9時の時点では人はまばらでした。
こういう時は単に最寄りの映画館に早く行けばいいってもんじゃないですね。
いい勉強になりました。

そんなこんなで『劇場版マジンガーZ INFINITY』は来月公開。
ブログではこれまで触れる機会が無かったんですがすごい楽しみにしています。
自分は90年代以降のファンなので
「ダイナミックアニメ=低予算」のイメージが強いんですが
今回はしっかりとお金をかけて劇場版に相応しいものになっているみたいですし。
グリグリ動くメカアクションに本当期待してます。

あ、それと本作の兜甲児のキャストが森久保祥太郎氏、というのは
否定的な意見もありますが自分にとってはドンピシャです。
というのも自分にとっての森久保氏は『ロックマンX』のエックスなんですね。
本作の「かつての英雄」という立ち位置なんかは完全にX7です。
まあさすがにX7ほど厭世的にされてしまうと困りますが。

 IMG_20171209_105140s-.jpg

そんなこんなであとは公開を待つばかり。
クリアファイルのために通常版のムビチケを3枚購入しているので
本日購入した鉄のムビチケは未使用のまま大事に保存するつもりです。

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ映画, アニメ・漫画, ダイナミック系, 映画

休載を挟んで1ヶ月ぶりの掲載となる『デビルマンサーガ』の第62回。
今月は『牌』『DEVOLUTION』『サーガ』と休載が続いていたので
なんだかすごい久しぶりに感じますね。
『インターバルピース』と『アルターイグニッション』も
終了してしまいましたし。

いやーそれにしてもよく考えると
デビルマン、マジンガー、ゲッターの新作が
それぞれリアルタイムで読めている、ってすごい贅沢な時代ですね。
数年前までは考えられませんでしたよ本当。

そんなわけで前回に続いてジンメンとの戦いが繰り広げられた
今回の『デビルマンサーガ』。
背中の甲羅のアレも登場しジンメンらしさがどんどん増してきた感じですが
中でも悪魔・ジンメンの意思がここで初めて表に出てきて
亀井教授と普通に会話をしていたのが印象的なところ。

これは勇希が今までに戦ってきた相手とは明らかに異なるというか
「亀井教授+ジンメン」も「勇希+アモン」も
全く同じ存在として描かれてますよねこれ。
敵も味方も本質的には変わらず
違うのは手に入れた力をどう使うかという点のみ、
というのは『デビルマンレディー』でもあった設定ですが
本作でもそれを前面に押し出している感じだなあ、と。

そんなこんなで次回に続く。
ここ数回の話はバトルメインで本当楽しいので
早く単行本で一気読みしたいですね。

そして来年放送予定のアニメ『DEVILMAN crybaby』に合わせてか
『画業50周年愛蔵版 デビルマン』が今月末から刊行開始。
更に雑誌連載時の完全再現と銘打った『THE FIRST』の刊行も決定しており
もう何度目だデビルマンという気もしますが
『THE FIRST』が完全オリジナル版であることをアピールしているので
『画業50周年愛蔵版』は差別化のために
思いっきり改変してくるんじゃないかなあ、と思ったり。

以前の「改訂版」でネオデビルマンを組み込んだ時点で
もう何でもアリだと思ってますし
それこそラストを『激マン!』最終回のジャック誕生ページに
するくらいの大幅改変をしても怒らないですよ自分は。
それくらい別モノにしないと短期間に連続で刊行する意味がないと思いますし。
何はともあれ描き下ろしページもあるらしいので気になるところです。
しかしこうなると数年前に出たばっかりの
「改訂版」の位置付けが怪しくなってきますね……。

しかし『THE FIRST』というクッソダサいサブタイトルは
何とかならなかったんでしょうか。
少なくともオリジナル版至上主義の人にとっては
この名前こそ余計なことしやがって、と感じてしまうと思うんですが。

コメント (0) | トラックバック (0)

  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

そんな餌で俺様が釣られクマー!
というわけで先日11/19まで東北歴史博物館で開かれていた特別展
「熊と狼 -人と獣の交渉誌-」に行ってきました。

民俗学好きなので前々から行きたいと思っていたんですが
時間が取れないうちに例によって最終日ギリギリになってしまいました。
まあ土日にもかかわらず空いていたので良しとします。

 IMG_20171118_133320s-.jpg

あ、それと今気づきましたが写真の看板に誤植がありますね。
11/19は土曜日じゃなくて日曜日です。
最終日まで誰も気づかなかったのかお金の問題で直せなかったのか……。

そんなこんなでこちらの「熊と狼 -人と獣の交渉誌-」。
前情報や「交渉誌」の語句からは熊と人間の関わりを
アニミズム的に見ていくような感じなのかなあ、と思っていたんですが
県内各地にある「熊注意」の看板の写真から始まって
記憶に新しい昨年の十和利山の獣害事件にも触れており
どちらかと言えば「現代の問題である熊」の展示なんだなあ、
というのが全体の印象。

・かつて獣害の中心だった狼は人間との関係を維持できず絶滅してしまった
・では、いま獣害問題で世間を騒がせている熊の未来は?
という疑問を提示して展示を締めくくっていたあたりは
非常に考えさせられる部分がありますね。
個人的にはあまりにも現実の問題に寄りすぎていたので
もっと民間伝承・怪異的な部分から見たかった気もします。
キャッチコピーの「神のつかい」という部分には
ほとんど触れられていませんでしたし。

そして中でも目を引いたのは
「本邦初公開」の赤字プレートと共に展示されていた
個人所有の「獣退治のために使った毒瓶(明治時代)」。
こういうちょっと前まで現実に使われていたものがポンと出てくるのは
近~現代ならではの面白さですね。

そんなこんなで自分の期待していたものとは少し違いましたが
しっかりと楽しめた今回の特別展「熊と狼」。
ただやっぱり全体的に地味というか
「行けばこれが見られる!」みたいな分かりやすい見所、
展覧会の目玉となるものがない、という部分はありましたね。
見学料も800円と特別展にしてはかなり低めの値段設定ですし
やっぱり展示物の有名/無名はお金の話に直結してくるのかなあ、と。

以前の特別展「日本人とクジラ」などもそうでしたが
題材が身近な近現代の話になるとどうしても目玉の品目に乏しく
面白さを伝えにくいのがもったいないですね。

東北歴史博物館の特別展「日本人とクジラ」に行ってきたよー。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1150.html

「熊と狼」も何だかんだで図録も完売していましたし
実際に見ればしっかりと楽しめるのは間違いないんですが。
見れば分かる! 分かるんだ!
意外に優秀な球磨熊ちゃんを存分に堪能できるクマー!
といった感じです。

 IMG_20171122_000618s-.jpg

そして来年4月に開かれる次回の特別展は「東大寺と東北」。
興味はあるのでまあ行くとは思うんですが
ここ数年いろんな博物館で頻繁に行われている
「震災からの復興を祈念しての仏像の展覧会」というのには
何だか引っかかるというか得体の知れない違和感があるんですよ。

この手の話題は下手に触れると誤解を招いてしまうだけなんでアレなんですが
「復興祈念」というフィルターを通してしまうことで
「有り難がらなくてはいけない、信仰の対象としなければいけない」
と展示の見方を強要させられてしまう気がするんですよ。
そのあたりをどうにも自分の中で咀嚼できないというか。うーん。

コメント (0) | トラックバック (0)

  旅行・展覧会・イベント等

数年前にこのブログで取り上げ攻略記事も書いている
Windows95時代のPCゲーム「アンク」シリーズ。

ブログカテゴリ:アンク|とかとか。
https://tktkgetter.com/cat-34/cat-40

こちらは全3作のうち2作目「ツタンカーメンの謎」だけが
コンシューマー機に移植されているんですが
このPS/SS版の攻略本をつい先日購入したので紹介したいと思います。
かれこれ5年ぶりとなるアンク記事です。

 IMG_20171105_135201s-.jpg

というわけでこれがその攻略本。
薄いです。ペッラペラです。奥付まで含んでわずか64ページです。
本棚に置くと完全に埋もれてしまいます。ウォーリーをさがせ状態です。

 IMG_20171105_135150s-.jpg

ちなみに定価は1050円(当時の消費税5%)ですが
マイナーゲーの攻略本ということで数が出ていないのか
Amazonのマケプレや各オークションサイトでの相場は1500円前後と
微妙にプレミアがついているようです。
この中途半端な価格が購入に二の足を踏んでいた理由でもあります。

 IMG_20171105_135230s-.jpg

本の内容はこんな感じ。簡単なフローチャートのほか、
場所ごとに「ここで何をすべきか」が載っており
地味ながらもしっかりと役立つ王道の攻略本、といった印象ですね。
「冒険日誌」というコラムの形で主人公の独白コーナーがあり
ちょっとした読み物としても楽しめる感じです。
 
 IMG_20171105_135251s-.jpg

そして何と言ってもこの攻略本の見所は
全6ページに亘る巻末の吉村作治氏のロングインタビュー!
ゲーム本編でも主要キャラの一人だった教授が
ここでもしっかりと存在感を見せつけてくれます。

で、そのインタビューの内容なんですがこれがまた本当にすごいです。
今まで読んでなかったのが惜しまれるくらいに濃い内容がてんこもり。
発掘調査の夢、ロマンを語りつつも
「いい作品を作っても広まらなければ意味が無い」
「多くの人に遊んでほしいからコンシューマー発売に踏み切った」
「死んで100年後に評価されても意味がない」
などクールに現実を見据えている部分もあり
最前線で活躍している教授ならではの発言だなあ、と。
実際に「ツタンカーメンの謎」でも
発掘調査をする資金が無くなってのゲームオーバーがありましたし。

 IMG_20171105_135313s-.jpg

そして当時開発中だった「アンク3 ラムセス大王の謎」の話に加えて
更なる続編の展望についても語っており
「来年は確実にアンク4を作る」「全10作くらいの展開を考えている」
などなどの衝撃的な言葉も飛び出してきてもうびっくり。
マジですか教授! そんな熱い構想があったんですか! 見たかったなあ……。

 IMG_20171105_135334s-.jpg

ネバーギブアップ!!

そんなこんなで予想以上にいろんなことが書かれていた
「アンク ツタンカーメンの謎」の攻略本。
こんなに濃い情報が載ってるんだったら
もっと早く手に入れておくべきでした。大満足です。

あ、ちなみに2017年現在、Amazonのマーケットプレイスでは
「アンク2」が5000円で出品されており
そんなアホな値段を付けるのは誰だ、と思っていたんですが
どうやら商品説明を読むと未開封・未使用のソフトらしいです。
そんなものがまだ残ってたのか……!!
当時のPCゲームは1万円以上が普通だったし
もしかして新品同様なら5000円は妥当な価格なのか……?

Amazon.co.jpで購入する

ツタンカーメンの謎 アンク

ツタンカーメンの謎 アンク

コメント (0) | トラックバック (0)

  アンク, ゲーム