単行本の1巻も無事に発売し
「近代麻雀」誌での連載も新章突入となった『ゲッターロボ牌』の第11回。

というわけで今回の『牌』は新型ハイビースト・ゲリュオーンを相手に
1ページ目からラストまでとにかくバトル描写のみの戦闘回。
パイロットが三人揃った! という余韻もほとんどなしに
次の戦いに問答無用でなだれ込んでいくこの勢いは
正しくゲッター漫画、といった感じですね。
相変わらず麻雀をやっているんだかやっていないんだか
何が何だか分からない戦闘ですが
このわけの分からなさが『牌』の魅力として確立しちゃってる気もします。
変形合体を駆使するゲッターらしい戦闘も見られて満足満足。

そんなこんなで政府からのあまり良くない介入を示唆しつつ次回に続く。
敵の性能はゲッターとほぼ互角ということで
最終的にモノを言うのは精神力、パイロット3人のチームワークを見せつつ
決着を付ける形になりそうですね。いやあ楽しみです。

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あ、それと先日発売した単行本の表紙がすごい格好いいですね。
『アーク新装版』『DEVOLUTION』と近年のゲッター単行本は
いずれも素立ちのゲッターが表紙になっており
よく言えば統一感のある、悪く言えば動きのない表紙イラストでしたが
『牌』は思いっきり動きを付けたカラフルでド派手なイラストになってますね。
とにかく勢い重視の作風にも合ってますし非常に好みです。
永井豪先生のデビルマージャンな描き下ろしイラストも見逃せないところです。

しかしこうやってカラーでまじまじと見ると
思った以上に顔の彫りが深かったり赤と言うよりピンク色だったりと
ゲッター紅虎は既存のゲッターとはちょっと変わった顔をしていますね。
デザイン的なアプローチとしては『機動戦艦ナデシコ』のエステバリスなどに
近いようにも感じます。

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボ牌

くぅ~疲れましたこれにて完結です!

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というわけでちまちまと進めていたブラウザゲーム
『艦隊これくしょん -艦これ-』の2017年夏イベント
「西方再打通! 欧州救援作戦」をようやくクリアしました。
自分が本格的に艦これを始めたのは2015年末と比較的遅く
とにかく艦娘コンプを第一目標にしているので難易度はもちろんです。
っていうか丙以外を選んだことがありません。

ちなみに最後のE7ラストはこんな感じの編成でした。

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一航戦+装甲空母3人が全員Lv99になっており
無駄な経験値をあげたくなかったのでAquilaや雲龍型を投入、と
何だか舐めプレイっぽくなってしまいましたがとにかくクリアです。
よく考えたら支援も出してませんでした。
遠征できなくなるからアレ嫌いなんですよ。

さすがに2年近く続けているので
丙ならそれなりに余裕を持って攻略出来るようになった気がしますね。
今の戦力なら頑張れば途中までは甲、最後も乙で行けるかもしれませんが
そこまでやり込む気力がないので今後もイベントは丙でやる予定です。
このくらいの難易度が一番自分に合っています。

そんなこんなで新艦も全員ゲット、
更にこれまでのイベントで手に入れられなかったグラーフやローマも
来てくれたので大満足。自分の中では完全勝利です。
一番キツかったのがE1の狭霧さんでした。

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  艦これ, ゲーム

先日8/31に応募〆切りとなった
仙台市の「夏休みわくわくスタンプラリー」に
昨年に引き続いて性懲りもなく応募してみました。

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ちなみに昨年の記事はこちらになります。

仙台市の「夏休みわくわくスタンプラリー」に応募してみたよ。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1121.html

応募ハガキの記入欄に「学校・学年」の欄があるように
完全に対象年齢が小学生の懸賞なんですが
地元なのでちょっとした用事のついでにスタンプを揃えられちゃうんですね。
相変わらず景品に洗剤とか牛タンなど子供向けじゃないものがありますし
せっかくなのでダメ元で突撃です。

まあ当然のように「いい年なんだから自分の金で買えよ」と
今年もはねられるような気がします。
っていうか何かの拍子に当たってしまったら
それはそれで得体の知れない罪悪感がありそうですね。

あ、それと仙台市交通局には
市営バス75周年の記念グッズを再販してほしいです。

市営バス75周年・地下鉄30周年記念イベント
https://www.kotsu.city.sendai.jp/otanoshimi/7530anni/7530anni/7530anni_event%20.html

記念イベントが9/3開催なのに発売初日8/19の昼過ぎにはグッズが完売、
更にオークション等での転売価格がアホみたいな値段になってますし
正直このままフェードアウトさせてしまうと
先見性の無さや対応の悪さで悪印象しか残らない気がします。
ジョジョicscaも同じような感じですし
こういうのが続くと……ねえ?

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  雑記

ここ最近は値段の安さや手軽さ、
販売サイトのポイント、クーポンなどの特典もあり
ダウンロード版のゲームを購入することが多かったんですが
久しぶりにパッケージ版のPCゲームを購入しました。

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先日8/25に発売となった『ことのはアムリラート』です。
もちろん限定版+予約特典付きです。

いやーもう本当楽しみにしてたんですよこれ。
あらすじを読んだだけで自分の中で超どストライク。大好きなんですこういうの。
主人公の女の子が都市伝説的な異世界で女の子とひゃっほい!

そして本作『ことのはアムリラート』の大きな特徴が
作中で登場する異世界語が実在する人工言語、エスペラントであり
学習ソフト、教養ソフト的な要素を組み込んでいるところ。
異世界モノでは「言葉が通じない!」というのはあくまでも導入部で
ご都合主義的な設定で解決してしまうことが多いですが
そこを作品のメインに持ってきたのはある意味英断、といった感じですね。
エスペラントは確か学生時代に
比較文化学だか文化人類学だかの講義で出てきたような気がしますが
まあ全く覚えていないので知識ゼロでがんばります。

ちなみに「異世界で言葉が通じず右往左往するゲーム」と言われて
自分の中で最初に浮かんでくるのは『永遠のアセリア』です。
シリーズの続編はもう出ないんですかね……?

そんなこんなで話が逸れましたが
『ことのはアムリラート』はとにかく発売前から
すごい楽しみにしていたゲームなので
思いっきり楽しんでいきたいと思います。

通常版で4000円、限定版でも6000円と
パッケージソフトとしてはやや低価格帯なので
ボリュームがちょっと不安なところはありますが
そこのところはどうなのかなあ、と。

あ、それと箱の厚さにちょっと余裕があり
予約特典CDやポストカードがそのまま収納出来るのが地味に嬉しいですね。
やっぱり全部ひとまとめにして保管しておきたいので。

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  ゲーム

単行本の6巻が今月末に発売となり
大長編の様相を見せてきた『デビルマンサーガ』の第57回。

というわけで格好いい見開き巻中カラーでの掲載となった今回は
亀井教授の策略によってデーモン・ケダマンとなった毛田クンが中心の展開。
まだ勇希は毛田クンの変身に気づいておらず
ストーリー的な盛り上がりは次回に引っ張っている状況だけど
ケダマンが名乗りを上げながら街中を駆け回る……という
まるで抑圧から解放されたような描写となっているのが気になるところ。
毛田クンは温厚な勇希の元で自由に研究・開発をしていたイメージだったけど
もしかしたらいろいろと不満を抱えていたりしたのかなあ、と思ったり。
今後勇希と対峙する際にはそのあたりの葛藤が語られたりもするのかな。

そして海外では魔将軍レイの軍団を見た白縫さんが……と
こちらも何やら不穏な予感。
次回は勇希パート、白縫パート共に大きく話が動きそうで非常に楽しみです。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系