ここ最近は値段の安さや手軽さ、
販売サイトのポイント、クーポンなどの特典もあり
ダウンロード版のゲームを購入することが多かったんですが
久しぶりにパッケージ版のPCゲームを購入しました。

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先日8/25に発売となった『ことのはアムリラート』です。
もちろん限定版+予約特典付きです。

いやーもう本当楽しみにしてたんですよこれ。
あらすじを読んだだけで自分の中で超どストライク。大好きなんですこういうの。
主人公の女の子が都市伝説的な異世界で女の子とひゃっほい!

そして本作『ことのはアムリラート』の大きな特徴が
作中で登場する異世界語が実在する人工言語、エスペラントであり
学習ソフト、教養ソフト的な要素を組み込んでいるところ。
異世界モノでは「言葉が通じない!」というのはあくまでも導入部で
ご都合主義的な設定で解決してしまうことが多いですが
そこを作品のメインに持ってきたのはある意味英断、といった感じですね。
エスペラントは確か学生時代に
比較文化学だか文化人類学だかの講義で出てきたような気がしますが
まあ全く覚えていないので知識ゼロでがんばります。

ちなみに「異世界で言葉が通じず右往左往するゲーム」と言われて
自分の中で最初に浮かんでくるのは『永遠のアセリア』です。
シリーズの続編はもう出ないんですかね……?

そんなこんなで話が逸れましたが
『ことのはアムリラート』はとにかく発売前から
すごい楽しみにしていたゲームなので
思いっきり楽しんでいきたいと思います。

通常版で4000円、限定版でも6000円と
パッケージソフトとしてはやや低価格帯なので
ボリュームがちょっと不安なところはありますが
そこのところはどうなのかなあ、と。

あ、それと箱の厚さにちょっと余裕があり
予約特典CDやポストカードがそのまま収納出来るのが地味に嬉しいですね。
やっぱり全部ひとまとめにして保管しておきたいので。

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  ゲーム

単行本の6巻が今月末に発売となり
大長編の様相を見せてきた『デビルマンサーガ』の第57回。

というわけで格好いい見開き巻中カラーでの掲載となった今回は
亀井教授の策略によってデーモン・ケダマンとなった毛田クンが中心の展開。
まだ勇希は毛田クンの変身に気づいておらず
ストーリー的な盛り上がりは次回に引っ張っている状況だけど
ケダマンが名乗りを上げながら街中を駆け回る……という
まるで抑圧から解放されたような描写となっているのが気になるところ。
毛田クンは温厚な勇希の元で自由に研究・開発をしていたイメージだったけど
もしかしたらいろいろと不満を抱えていたりしたのかなあ、と思ったり。
今後勇希と対峙する際にはそのあたりの葛藤が語られたりもするのかな。

そして海外では魔将軍レイの軍団を見た白縫さんが……と
こちらも何やら不穏な予感。
次回は勇希パート、白縫パート共に大きく話が動きそうで非常に楽しみです。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

「転化」を超えた「進化」を遂げる敵ドラゴンとの戦いが描かれる
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第20話。

というわけで今回は敵ドラゴンを相手に
「やったか!?」「やってなかった!」的な展開で
武蔵の活躍などはあったもののストーリーはあまり動かなかった印象。
やっぱり月刊連載でこのペースだと物足りない部分があるなあ。

そして「転化」に続いて「進化」という言葉が登場。
タイトルが『DEVOLUTION』である以上
やっぱりこれに続く言葉は「退化」なんだろうけど
このあたりの謎解きはまだまだ先、といった感じですね。
何にせよこちらの主役機はあのエンペラーなので
思いっきりハッタリを効かせて
それに相応しい大暴れを見せてほしいところです。

ところで進化を遂げた敵ドラゴンの巨大な腕って
デザインや模様などが『サーガ』のエンペラーに酷似している気がしますね。
やっぱりゲッターの最終進化形がエンペラーである以上
敵の進化の最終目標もエンペラーなのかなあ、と。

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ゲッターロボ 1

ゲッターロボ 1

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボDEVOLUTION

国軍省の詰問から解放された勇希に
再び亀井教授の悪意が忍び寄る『デビルマンサーガ』の第56回。

と言うわけで今回は勇希の会社の毛田クンが開発したロボット、
ケダマンに亀井教授が悪さを仕掛ける展開。
単なる出オチのパロディキャラで終わりそうだった勇希の会社の面々に
スポットが当たる、というのはワクワクする展開だし
「もしかしたらケダマンがデーモンに?」というのは
『バイオレンスジャック』『マジンサーガ』に続く
永井キャラ集大成のストーリーを予感させて非常に興味深いところですね。

今後は暴走するケダマンを勇希たちがやむなく処分してしまうんだろうけど
それはロボットを人間以上に愛している勇希にとっては非常に辛いことだし
「亀井教授を野放しにしてはおけない」と
勇希が自分の意思で亀井教授と戦っていくようになるのかなあ、と。

そして海外で続いていた白縫さんパートは双方痛み分けで一区切り。
これまでのシリーズでは報われることの少なかったカイムが
しっかりとナイト役を果たしてシレーヌに感謝される……というのは
微笑ましいところですね。

そんなこんなで次回に続く。
今後は「勇希の戦う理由」にようやく触れていきそうな感じだし
アモンにもそろそろ思いっきり大暴れしてほしいところです。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

前々から行こうと思っていた仙台市博物館で開催中の特別展
「空海と高野山の至宝」に行ってきました。

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現在は後期展示になっていますが自分は先週、7月中に行ったので前期展示。
前期展示のみの国宝「阿弥陀聖衆来迎図」が見たかったんです。
数年前に東京国立博物館で開かれた「日本国宝展」の時に一度見ていますが
あのインパクトをどうしてももう一度味わいたかったのです。
教科書にも載っている超有名な品物ですが
あの大きさと迫力は本物じゃないと分かりません。

そして通期で見られる密教法具、五鈷杵も個人的に見たかったもの。
漫画『虚無戦史MIROKU』に登場する御神器と言えば
分かる人には分かるアレです。

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いやーそれにしても展示の目玉である「八大童子立像」やその他の国宝を
前期と後期に分けて展示しているというのが嫌らしいですね。
さすがに2回行くのは予算的にも時間的にもキツいです。

それと空海の偉業や高野山の歴史について
パネルで詳しく紹介していたんですが
空海と並んで語られることの多い最澄について全く触れていなかったのは
なんだか意図的なものを感じますね。
このあたりは非常にデリケートな話題というか
伝記マンガなんかだと「空海>>>>>>>>>>最澄」みたいな感じで
完全に最澄が噛ませ役になっていた記憶がありますし
下手に触れると優劣を付けざるを得ないところなので
わざと外したんじゃないでしょうか。

そんなこんなで有名な品物も数多く展示されており
ミュージアムショップには各種グッズの他に美味しそうな名産品が並んでいたりと
非常に楽しめた今回の特別展「空海と高野山の至宝」。
夏休み中なのに家族連れが少なかったのがちょっと意外でした。

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そして次回の特別展は生誕450年記念を迎える「伊達政宗」とのことですが
こちらは実はあんまり興味が無かったりします。
自分は古代史が好きなので
仙台の歴史と言うと判を押したように伊達政宗、江戸時代以降になってしまうのが
非常にモヤモヤするというか何というか。
ほんと江戸時代以降の歴史の話はさっぱりなんですよ。うーん。

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