発売日が延期したり未定になったりといろいろあったけど
先日とうとう無事に発売となった世界樹3のドラマCD。
というわけで購入+ネタバレ感想を書いていこうと思ったけど
以前感想を書いた「1」のドラマCDと比べるとずいぶん雰囲気が違うなあ、
というのが正直な感想。

例えば前作がトラック数4で短編連作っぽい内容だったのに対して
今回は1つのエピソードを細かく11のトラックに分けているという構成だし、
大航海を舞台としたシナリオなので迷宮に潜っているのは最初の登場人物紹介だけ、
と「世界樹の迷宮」なのにそれでいいのかと思う部分もちらほら。
何よりトラック名がSFネタじゃないのがかっかりだよ!

そして未聴の方に気を付けてもらいたいのがジャケット等でのネタバレの多さ。
「絶海の優姫」というサブタイトルもさることながら、
ブックレットの登場人物紹介で本編に出てこない設定まで羅列されているのには驚き。
自分はネタバレ全然気にしない人だからまあいいんだけどね。

ところで漫画版とのリンクを意識してるせいかジャケット日向さんじゃないんだなあ。
嫌いじゃないけど細い線の絵柄で結構方向性が違うから戸惑ったり。

ちょっと長くなったのでここで記事分割。
各トラックごとの感想(当然ネタバレあり)はこちら

   

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  世界樹の迷宮, ドラマCD, ゲーム

〝シェイプシフター〟の正体は、制御不可能となった政府の植物兵器だった。
その触手に捕らわれたヒーローマンを機転によって救い出したジョーイは
植物兵器を根絶すべく研究施設の地下へと向かう。
だが、そこに待っていたのは無数の触手と、
ヒーローマンの姿を擬態化した〝シェイプシフター〟の姿だった…。

前回に引き続きB級ホラーの匂いが漂う第19話。
ヤシガニでけえええええええええ!
そんなところに招待するなよヒューズさん!
などといった突っ込みどころもさることながら
ヒーローマンの名前を毎回間違う研究者とか
ジョーイの気合が空回りするとこなんかもまさにお約束といった感じ。
もうファンタスティックマンでもいいんじゃないかな。舌噛みそうだけど。

それにしても今回、AパートとBパートでかなり作画のクオリティが違った気が。
Aパートのキャラ作画がかなりヘタレてたから心配したけど
Bパートのアクションシーンがいい感じだったので一安心。
やっぱり同スケールの人型敵とのアクションは格好いいなあ。
ここらへんがミナミ編では不満だったから嬉しいわ。
最初のクロスカウンターでぶつかるところの重量感はさすがといった感じ。
戦闘の尺が短かったからもうちょっとじっくり戦ってほしかったのが本音。

ところでOPの超電磁スピンはいつ出してくれるんだろう。
今回それで触手を引きちぎってくれると思ってたんだけど。
大きくなったり小さくなったりして敵の束縛から脱出、って良くある展開だけど
(普通のロボアニメの場合だと分離→再合体とかに相当する感じ)
19話までそういう話が無かったってのもちょっと驚き。

ともあれ事態は一件落着、
シェイプシフターの触手に心当たりのあるようなジョーイと共にTo Be Continued。
人の言葉を喋ってた辺りも伏線っぽかったし
やっぱりスクラッグの残骸を回収して研究してたんだろうか。
でももしそれだったらウィルが黙ってないよなあ、と今回も勘ぐってみたり。

どうでもいけど予告のデントン先生と一緒に映ってるのって
フラットウッズ・モンスターじゃないか!
本当に宇宙人好きなんだね先生!

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ROBOT魂 [SIDE HERO] ヒーローマン

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  アニメ・漫画, HEROMAN

というわけで発売日に無事購入完了。
それにしても特典でかいなこれ。
鞄の中で曲がったり折れたりしないか戦々恐々だったわ。

しかしPSPには激唱EX未クリアのDIVA2が入っていたりする。
そう言えばDIVA1のほうも消失ハードのGREAT諦めたんだっけ。
ここまで出来ただけでよしとしてしまおうか。

  

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  ゲーム

第05話「おおかみさん桃ちゃん先輩と鬼退治に行く」

ある日、風紀委員の桃ちゃん先輩が大神さんたち御伽銀行に
鬼ヶ島高校に乗り込むため協力を依頼してくる。
彼女の言葉通り、最近の鬼ヶ島高校の動向は見逃せないものであり、
その背後には最近交代したという生徒会長の存在があった。
大神さんたちはその新生徒会長の人物を見極めるため、
桃ちゃん先輩や彼女の取り巻きたちと共に殴り込みをかける。
だが、不良たちを蹴散らし遂に相見えたその男は、
過去に大神さんとの因縁を持つ人物であった……。

シリーズを通しての敵になりそうな羊飼の登場、
少しずつ明らかになる大神さんの過去、
大神さんの隣に立つパートナーとして存在が大きくなっていく亮士くん、
とストーリー的にも盛り上がったけど
それ以上に久々に大神さんの格闘シーンが観られただけで満足な第5話。
その他にも精気を抜かれて賢者モード紳士モードの浦島くんや
桃ちゃん先輩のお供の犬・猿・雉の大暴れとか
ここらへんのノリだけの勢い+ドタバタっぷりが面白いんだよなあ。

逆に言えばシリアスな展開がそういうノリを
邪魔するような形で入っちゃってるのがちょっと残念な感じ。
特に「箱庭の中の子供たち~」とかの設定は現時点だと持ってきた意味が分からないなあ。
これまで現実には有り得ないような破天荒な描写をずっと観てきたのに
いきなり「人材を社会に輩出させる~」なんて出てきたから違和感がすごい。
1話からずっと思ってるけどこの辺りのバランスが自分には少し合わない気がする。
街の周りの環境とかは変にはっきりとした設定を出さずに
「細けぇことはいいんだよ!」で強引に乗りきってほしかったなあ、と思ったり。
問答無用に大暴れするだけの完全ギャグ回とかを挟むことは出来ないんだろうか。

どうでもいいけど羊飼は生徒会室に何か置けよ。

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  アニメ・漫画, オオカミさんと七人の仲間たち

ちまちまと一週間くらい作ってたRGガンダムがようやく完成。
パチ組みながらも結構時間かかったなあ。
というわけで同じくパチ組みのHGFCゴッドガンダムと比べてみた。
以下は写真有りでちょっとした感想。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム 完全にパチ組み。 HGFC 1/144 ゴッドガンダム こちらもパチ組み。

まず目につくのが各パーツの色合い。
原色がきつくて良くも悪くも「玩具っぽい」Gガンと比べると落ち着いた色合いで
まるでデフォでつや消しを吹いたかのようなリアルな感じ。

次に目立つのが頭部。Gガンもかなり細かくパーツ分けされてると感じたけど
RGガンダムのほうは口元のモールドや側頭部の黒い部分も別パーツで色分けされており
墨入れをしないでも頭部全体がしっかりと引き締まっているのが分かる。
バルカンすらも別パーツだったんだよなあこれ。

そして比べるだけで分かるRGのシールの多さ。
これのおかげでディティールがいい感じに仕上がるんだけど
合計100枚以上はあったしスケールの関係で恐ろしく小さいものもたくさん。
ここはもう一枚ずつやるしかないので心が折れそうになりながらもピンセットで貼り付け。
足の一枚が扇風機に吹っ飛ばされたのは秘密だ。

というわけでただ組み立てるだけでここまでの仕上がりになるなんていい時代になったなあ、
と思いつつ単なるパチ組みでここまで細かい作業を求められると
一見さんにはどんどん敷居が高くなるんじゃないか、
とあんまりプラモ作らないけど偉そうに言ってみたり。
シール貼りだけで数時間かかるとは思わなかったわ本当に。

   

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具