発売まで2ヶ月を切ったということで
いつの間にかAmazonで「RPGツクールVXAce」の予約が始まっていた。

 

公式サイトもオープン前だしまだまだ不明な点も多いけど
本当にこの値段で行くのか…というのが正直なところ。
PCソフトとして考えれば決して高くはないんだろうけど
今までのツクールでもトップクラスの価格設定はやっぱりなんだかなあ、という感じ。

そして同日発売の「RPGツクールDS+(プラス)」と同時購入した場合の値段は18480円。
値引きが利いてるAmazonで買ったとしても計16380円(2011/10/15時点)。
安い家電量販店なんかを探してもここから極端に安くなることはないだろうし
正直年末にこれはきつい。
前にも書いたけどやっぱりPCとDS両方やる人のことを
考慮してない気がするんだよなあエンターブレイン。

っていうか「RPGツクールVX+素材集和」(実売8000円強)
を発売してからわずか半年ということを考えると
もう何をやっても、どんな仕様を発表しても角が立つような気がしてならない。
(特にデータの互換性の有無とか。)
エンターブレイン側がなかなか情報公開に踏み切らないのも
そのあたりの事情があったりするのかなあ、と邪推してしまったり。

…などなど言いながら予約している自分がいたりする。うん。

  

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  RPGツクール

10巻の単行本と同時発売となった「侵略!イカ娘」の公式ファンブック。
130ページ弱という薄さでいつもの単行本の2倍の価格なのは
最初はちょっと高く感じたけど
ページの半分以上がフルカラーで紙質のすごくいいイラスト集+フィルムコミック
であることを考えると値段的には妥当かなあ、という感じ。
特にカラーページの紙質の良さにはびっくり。
それにしても夢オチばっかりだな!

そして残りの半分は各エピソードを引用しつつのキャラ紹介が中心なんだけど
書いてある内容が「本編の描写から分かること」の
域を出ていなかったのが個人的にはちょっと残念なところ。
いや確かによくまとまってはいるんだけど
もう少し本編では出てこないような
ファンブックならではの裏設定や細かいプロフィールがあったら良かったなあ、と。

そして一つ気になったのは安部先生のメッセージ的な部分が
いつもの巻末コメント以外に存在しないこと。
こういう公式ファンブックって作者のロングインタビューが
売りの一つだったりすることが多いから少し意外な感じ。

そう言えばチャンピオン系の公式ファンブックって大体いつもこのサイズだよなあ。
単行本と一緒に並べられるのは嬉しいんだけど
ビジュアルファンブック的なイラストメインの内容だとやっぱり小さいかなと思ったり。

   

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  アニメ・漫画

アニメ第2期が放送中の「侵略!イカ娘」の10巻が発売。
ついに二桁に突入してかなりの長期連載になってるはずなんだけど
いまだに作者の安部先生に「期待の新人」的なイメージがあるのは自分だけだろうか。
なんなんだろうこのイメージ、本当に。

今回はカラーページの登場人物紹介が見開き2ページで一新されるなど
大台に乗ったことによる仕切り直し的な部分が見られるようになった感じ。
ただページ数の関係だろうか夏以外を舞台とした「~in ○○」が
なくなってしまったのがちょっと残念なところ。

そして本編はイカ娘を中心とした話作りから少し離れて
南風とおっさんとクラーク、早苗と清美など
今までにはあまり無かった変わった組み合わせがメインで動く話を見せてくれた感じ。
こんなふうにイカ娘が中心でなくてもすんなりと話が動いていくのは
単行本10巻ぶんのキャラの積み重ねがあってのことだよなあとしみじみ。
特に南風のおっさんとクラークの組み合わせは予想外だったわ。

ちなみに最近のお気に入りはシンディーだったり。
3バカのせいでツッコミ役の常識人に思えてしまったり
デザイン的にも格好いい系からかわいい系の顔立ちに変わってる気がするし
(特に今回の103P、UFOを見つけて喜ぶところの顔とか)
初期とは別の形での魅力が出てきた感じだなあ、と。

   

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  アニメ・漫画

ずっと前に書いたように自分のゲームでは
スイッチ技のターゲット判定を変数に敵HPを代入して行っているんだけど
最近どうにも挙動がおかしい気がする。

なんかターゲットがずれるなあ、
といろいろ調べてみたところどうやら逃走した敵のHPは0にならないらしい。
取得経験値などの判定を考えると当然なんだけど
敵がいなくなる=戦闘不能っていうイメージがあったのでこれは盲点。

そして逃走した敵をスイッチ技で倒すと
一瞬だけ敵が復活して直後に消えるというシュールな光景が。
もしかしたらこれと行動後スイッチを組み合わせれば
逃げる敵を追撃!とかちょっと面白いことが出来そうかも…と一瞬思ったけど
全ての敵グループの全ての敵の逃走を個別に判定させないといけないので
作業量との兼ね合いから見送ることにする。

そんなわけで敵キャラの行動内容から「逃走」をばっさり削除。
たぶんそんなに影響を与えるところじゃないし大丈夫…だと思う。たぶん。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

ついに始まったガンダムあげ「機動戦士ガンダムAGE」。
いやもう第1話のサブタイトルに
「こういうノリを持ってきてくれるのか」と感動したね。
この分かりやすいタイトルがたまらんわ。こういうの大好き。
あと最新アニメだけあって作画すごい綺麗だね。
特にBパート最初のコロニーの描写とか。

そして本編は舞台設定や敵側のバックボーンなどの説明を極力少なくして
とにかくテンポ重視、主人公フリット君の視点で分かりやすく見せてくれた感じ。
ただそのせいで突っ込みどころがいろいろ出てきてしまっていたり
基本的な世界観が掴みにくく感じてしまったのは否めないなあ、と。
ここまで正統派+単純化(良くも悪くも)された構図でありながら
ある程度の予備知識(公式サイトなど)が必要っていうのにはちょっとモヤモヤしたり。
平和な日常が敵の襲来によって壊され主人公がガンダムに乗る…という
流れだけをなぞると「1st」や「SEED」の第1話とちょっと似た印象もあるけど
大人たちがフリットの行動を肯定しているっていう点では大きく違うね。

そして展開の早さで何より嬉しかったのが
「ガンダムの戦闘シーン」を短いながらも第1話にして見せてくれたところ。
ここ最近のガンダムシリーズでずっと不満だったのが
「ガンダム起動→次回に続く」っていうお約束のような1話の引きなんだよね。
出し惜しみするなよ! そのせいで微妙に1話のテンポが悪いんだよ!
と常々思っていただけに今回のは満足。
いや正直ロボアニメは毎回戦闘シーンを一回は入れるべきだと思うよ。
そう言えば富野監督はダンバインやΖガンダムの時に
スポンサーからの要望もあって毎週戦闘入れるのにすごい苦心したらしいね。

ただ気になったのは主人公フリット君の性格…というか爽やかさの部分。
あの導入部から考えるとキャラがあまりにも明るい+前向きすぎて
UEに執着するある種の「危うさ」とちぐはぐな感じを受けてしまったり。
そういう意味では研究に没頭して授業をサボってしまうような
サンデー掲載の漫画版のほうが上手い見せ方だったなあ、と。
そして漫画版のせいで
ラーガンの一連のイベントがギャグにしか見えなかったのは秘密。
待ち伏せからの死亡フラグを華麗に回避しやがって…。

というわけで「とにもかくにも分かりやすい王道ストーリー」だった第1話。
このまま2話以降も観るつもりだけど
最近は毎週決まった時間にTVの前に座るのが結構きつかったりするんだよね。
(特に「ガンダムAGE」は4クールの長丁場みたいだし)
そんなこんなで今後はある程度視聴時間を自由に選べるネット配信待ちかなあ、と。
一応配信の予定もちゃんとあるみたいだし。

あとOPEDは曲を逆にすべきだと思う。
はっきり言ってしまえばOP曲いらな(ry

   

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  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE