エルクレスとの戦いが終わってもまだまだ続きそうな感じの
『夢喰いメリー』の単行本12巻が発売。

今回はヒーロー然とした後輩、雛桔蓮と
創作に悩める少女、柊杏莉が新キャラとして登場。
今までにいなかったタイプのキャラを一気に2人も増やしたことで
新展開に入ったことを読者に上手く印象づけている感じ。
痛いところを突かれた杏莉の悩みに夢路が共感する部分なんかは
死に設定になっていた文芸部設定が久々に生きてきたところなんじゃないかな。

ストーリー的には「エルクレスの残党狩り」という地味な部分もあるけれど
暗躍する白儀くんや夢路の腕の痛みなどのシーンがちらほらと挿入され
次回以降への引きとなっているのが気になるところ。
特にラスト1Pで描かれた絵馬で示された
「全ての夢が叶う世界」が孕んでいる矛盾
(世界征服に対する世界平和や、
 一人が合格すればその代わりに不合格になる人が一人いるという現実)
というのは今後のテーマの1つになっていくんだろうなあ、と。

というわけでいつの間にか『きららフォワード』の中でも最古参となったメリーさん。
今回は「夢を守るため夢魔と戦う」という原点回帰っぽいところもあったけど
新キャラの顔見せも終わったし
次回以降は大きく話が動いていくのかな。

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  夢喰いメリー, アニメ・漫画

発売日に買ってちまちまと作っていた
「HGCC 1/144 ターンエーガンダム」がようやく完成。

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いやーやっぱり最近のプラモは出来がいいなあ。
太股の赤丸や黒い三角などの非常に小さな部分にも
しっかりとシールが用意されているのは感動モノだわ。

そして「格好いい」とも「かわいい」とも違う
ターンエーの特徴的なデザインを完全再現。
一見すると接地性が悪いように見えるけど
重心が前にかかる小走りを前提としている足の形などは
まさに機能的なシド・ミードデザインといった感じ。

肩の部分などところどころ動かしにくいところはあるけれどそこはターンエー。
格好いいポーズよりも宙にぷかぷか浮いてるほうが似合ってるから
まあ別にいいかなあ、と。
ただ個体差なのか自分のは平手パーツがちょっと緩かったのが残念。
ぽろぽろ落ちるわこれ-。

あと真っ白なコアファイターいらないからハンマー欲しかったなあハンマー。
ガンプラはいろいろ買ってるけど
実は家に一個もないんだよねガンダムハンマー。
1/144でハンマーついてるガンプラって意外に少ない気がする。

   

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

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ガンダム20周年記念企画の一環として行われた
「ガンダム777キャンペーン」で当たったスペシャルプレートです。
確かガンプラのバーコードを送る懸賞だったと思います。

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1stやシャアザク、Ζなど月替わりでプレゼントが変わるようになっており
自分が狙ったのはターンエー。
裏面はパイロットのIDカードみたいなデザインになっています。

当選者が各プレート1000名とかなり多かったせいか
15年たった今でもオークション等でたまに見かける気がします。
自分の身内でも何人か当たってましたし。

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  プラモデル, コレクション, アニメ・漫画, 玩具

OYSTER氏の最新四コマ漫画
『シネマちっくキネ子さん』の単行本第1巻が発売。

今回のテーマは「映画」ということで
主人公の一人として映画の「どマニア」である大八君が登場するんだけど
後書きで「映画にはあまり詳しくない」とぶっちゃけていることもあり
マニア向けのネタや細かい撮影技術などの話は控え目。

氏の別作品『超可動ガール1/6』の主人公・春人が
アニメ・ゲームの「どマニア」っぷりを存分に発揮して
ストーリーにも大きく関わっているのとは対照的だなあ、と。

そんなこんなでマッチョや宇宙人、無法者ガンマンなど
個性豊かなサブキャラ、ゲストキャラたちが周りを固めてのシュールギャグは
いつものOYSTER氏といった感じで安心して楽しめる雰囲気。
「ポセイドン時無呼吸症候群」や扉ページに出てくる宇宙人ブッピンなど
過去作のギャグやキャラがちょこちょこと再登場しているのも
ファンサービスとして嬉しいところ。

しかし第2話扉ページの「妙に胸を強調したポーズのキネ子さん」には
あんな理由があったのか……。

  

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  四コマ漫画, アニメ・漫画

書くネタもないので思ってることをつらつらと。

以前に制作した『機神少女』や『亡星少女』の時もそうだったんですが
ツクールDSの作品をPCツクールに移植するにあたって
自分の中で一番ネックになるのは顔グラだったりします。

当然DS版とPC版では素材の規約や規格も異なっていて
データの流用も出来ないので違う素材を使うことになるんですが
そうなると微妙に顔グラと性格に不一致が出てきてしまうんですよ。
要は「○○はこんなこと言わない」的な違和感が。
何だかんだで見た目から受ける印象っていうのはすごい強いわけで。

そんなこともあるのでセリフの微調整やらをしながらちまちまと進行中。
まあその逆でフリー素材が潤沢にあるPC版だからこそ
出来ることもいろいろあるし
そこらへんはまあ痛し痒しというか。

つまり何を言いたいかというと
キャラの性格と外見と名前はイメージ的に一致させよう、という話。

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  希求少女(ツクールVX/DS+), RPGツクール